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カテゴリ:おもうまま・日常
先日、ドイツ人の20代の女性と話す機会がありました。
そのときに、彼女は「ドイツでは大学の授業料は基本無料」 と言っていました。 ドイツでは、「お金持ちの人も一律に授業料がタダなのは、どうよ?」 ってことが問題になるらしい。 方やドイツ同様に経済力のあるはずの日本は、 経済的理由で大学や高校に進学したくても あきらめたり、継続が難しい人が増えている。 お金のある家庭の子どもが、 高等教育を受けられる時代になってる。 自民党議員の中には、高校の学費が家計に負担になっている、 と窮状を訴えた女子高生を 「いやあの子は、学費が払うのが大変といいつつ、贅沢をしている。」 なんて、一般の女子高生を国会議員が公に非難する始末。 国会議員として、国民の教育の機会均等の保障をできないこと、 ドイツのように大学の学費まで無料にできないことが、 ずっと恥ずかしいんじゃないの? あるアナウンサーが、糖尿病患者に自己責任だから、 医療費は自分で負担すべき、それが嫌なら、殺せ、と言ったとか。 税金の無駄使いされるのが許せないのなら、 東京オリンピック組織委員会の賃料4億円やら、 個人の生死に関わることではなく、いわゆる贅沢だったり、 利権や特権を乱用している公人に対して、 なんで「殺せ!」とか一言も言わないんだろう? 日本は今度スーダンに自衛隊を派遣するようですが、 それって本当にスーダン国民や世界の平和を願う人たちが 求めていることなんでしょうか? アメリカでは、実際に派遣国に行ったアメリカ兵たちが、 ↓クリック 「NATO(アメリカ)こそがテロリスト」と抗議しています。 安倍総理は、自衛隊は国家のために危険な任務もいとわず 働くことを誓った人たちだから、災害も海外派兵も 国家のために働くことに変わりはない、って言ってるけど。 海外派兵は、本当に日本のためなのでしょうか? 実際に海外派兵されたアメリカ兵は、「政府にだまされた」と 言って、抗議してますよ。 自民党による憲法改正草案では、 基本的人権の本質を表している、第97条が、 まるごと削除されているというし。 なんで、削除したのか?と質問されても、 明確な政府からの答えがない、できない? なんか、変を通り過ぎて、ちょっと恐ろしいくらいです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.14 00:38:46
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