我が家に鳥が来た時
うちにいるオカメインコは2羽いるが最初に来たのは白オカメのヒカリンだった。結婚後子供も出来ず少し寂しかったのだろう嫁がインコを飼いたいと言い出した。僕も賛成し、何を買うか検討した。小桜、セキセイ、などいろいろ候補が挙がったが結局オカメインコになった。早速ペットショップで購入。当時宇多田ヒカルが流行っていた時期なのでヒカリンと名付けた。しかし二人ともオカメインコは始めて。本を買っていろいろ試しながらやったもののついに病気に。幸い近くに診てくれる獣医がいたので診てもらいながら世話をした。病気はよくなったものの今度は甘えさせすぎで自分でえさを食べなくなった。(それまでこっちでえさを与えていた)自分で食べないので弱っていく。もしかするとダメかもしれない。もう1羽いて食べている所を見ると真似をするかもしれない。もしダメでも嫁が寂しくないようにと、もしかするとこれでいけるかもしれないという期待で嫁にないしょでもう1羽買ってきた。それがハル。買った時に僕がハルに心の中で言った言葉は、「おまえはヒカリンの下僕だ!」帰宅後嫁にハルを見せる。僕「はいこれ」嫁「何買ってきたの!世話するのあたしでしょ!」よかれと思って買ってきたのに・・隣同士でハルがえさを食べるのを見せる。しばらくするとヒカリンがえさを食べ始めた!こうして2人と2羽の生活が始まった。しかし問題が、2羽の仲がよくならず、しかもハルの方が偉そうになった。これがハル、「出してくれ~」