hanaのつれずれなるままに

4月に入ってから、何かとモチベーションが下がっていた、英語学習意欲が俄然、わいてきました。NHKのハーバード白熱教室のおかげです。
この番組を知ったのはTwitterでのつぶやきがきっかけでした。
Twitterをする前は、「他人のつぶやきなんかチェックして何がおもしろいんだろう？？」だったんですが、同じく、英語学習が趣味的な人のつぶやきをフォローしていると、自分だけでは、気付かなかったことに気付けて、いいです。ブログだと自分でいろいろなサイトを見て回らないといけませんが、Twitterだと、自分のTwitterホームでフォローしている人のつぶやきをまとめてチェックできるので、かなり便利です。RSSリーダーのような感じかな。
ブログと違うところは、情報の旬かなと思います。ブログも確かにある意味旬ネタっぽいところもありますが、アーカイブを検索して使うことも考えられています。
それと比較するとTwitterはとにかくそのときのリアルタイムさがウリ。
そのリアルタイムさで知ったのが、NHKのハーバード白熱教室でした。

ハーバード大の授業がすごい、というのは、前に先輩から聞いて興味を持っていました。アメリカに研修へ行っている際、ハーバード大の授業を聴講する機会があったらしく、「とにかくすごかった」と興奮気味に語ってくれたのがとても印象的で。何がどうすごいのかよく分かってなかったのですが、とにかく、すごいんだろうと（笑）。

その先輩は大学の先生なんですが、自分にはあんな授業はできないなあと。そのときは、へえ、と聞き流していたんですが、シアターのような聴講席とステージのような教壇という話だけはしっかり覚えていました。

先輩が受けた授業ではもちろんありませんが、あのハーバード大の授業がどんなものか、いっちょ見てみよう、と気軽な気持ちで録画。見ていて鳥肌が立つくらい、すごいと思いました。
ボキャ貧が情けないところですが、とにかくこの授業はすごい。
ランダル教授の最後の授業以来の感動かも。

テーマもおもしろい。哲学というと、なんだか、空の上のような講義ですが、それをきちんと私たちの目線の位置まで引き下げてくれて、単に授業を聞くだけじゃなく、自分だったら同考えるかと問題提起してくれる授業なんです。
それをお茶の間で見れるなんて。すごっ。

惜しむらくは、第1回を見逃したこと。もったいないことをした・・・。

かといって、NHKのオンデマンドを見るのはしゃくだし（受信料払ってんのに、なんでさらにお金払わなきゃいけない？）。
うーーん。

ここで、ふと、iTunes Uの存在を思い出しました。授業を公開しているってことは、ひょっとして、iTunes Uにもあるんじゃない？？
早速探してみたら・・・ビンゴ！あるじゃん！！

あ、もちろん、英語オンリーです（笑）。

Justice with Michael Sandel

いきなり、英語でこれを理解するのはかなり敷居が高いことに気付きました。 ^^;

そこで、彼の話しているもので、トランスクリプトがあるものを探してみました。

Justice: What's the Right Thing to Do?

こっちをチェックしてから各エピソードを制覇しよう。