テーマ:楽器について♪(3644)
カテゴリ:楽器
◆KORG DT-3◆ 絶対音感を持つ人は別ですが、 ハーモニカにも、チューナーは必要です。 自分が正しい吹き方をしているか確かめられますし (誤った吹き方をすると、誤った音程で音が出ます) 調律する際にも使用します。 (ヘラとヤスリを用意すれば、意外と簡単に調律ができます) 僕は「KORG」という楽器メーカーの「DT-2」というモデルを使っていますが 楽天では取り扱っていないようですので その後継モデルの「DT-3」を紹介しておきます。 ハーモニカ向けのチューナーを探す際に最も大切なのは 基準音のヘルツ(周波数)を設定できるかどうか、です。 「基準音」とは、調律の基準になる音で、 普通の楽器は、「A=440Hz」なのですが (「A」とは、ト音五線の真ん中あたりの「ラ」です。イメージが浮かばない方は、117番で時報を聴いてみて下さい。あの「ポーン」という音が、「A=440Hz」です。) ハーモニカは、「A=442Hz」となっています。 微妙な違いなのですが ・ハーモニカはフラット(音程が下がる事)しやすい楽器である事 ・他の楽器に伴奏してもらってメロディーを吹く楽器ですので、少し高めのピッチ(音程)にした方が、聴き手の印象に残りやすい (他の楽器と和音を奏でる時は、ちょっと低めの音を出すと、きれいなハーモニーになります。) 以上2点の理由で、高めに設定してあります。 ですので、ハーモニカ用のチューナーは 「A=442Hz」に設定できるもの、を使ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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