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カテゴリ:健康
生活習慣病の最大の敵であるがん
日本は世界最長寿国という称号を長年維持していますが、一方では寝たきりの人も世界一と言われています。 その最たる原因は私達の食生活欧米化や運動不足、喫煙、ストレス等々の生活習慣からなるいわゆる生活習慣病で、それは私達の手にした豊かさの代償ともいえる病気なのです。其の中で最も多い病気ががんであり、1981年に脳卒中を抜いて三大成人病(がん・脳卒中・心臓病)の第一位になって以来21世紀を迎えた現在でもなお、まだまだ私達の脅威であり続けています。 2003年の死亡者は約100万人で、そのうちがん死亡者数は約31万人にのぼり、一日に850人もの人ががんで死亡していることになります。しかもこの数字は表面的なものであり、がん治療(手術、化学療法、放射線療法)によって免疫力が低下し感染症を引き起こした事による死亡者は約10万人にのぼるといいますので合計約40万人、実に2.5人に一人の割合でがん死しているということになります。 さらに2015年には89万人ががん患者となり、60万人ががんで死亡するであろうとの予測が厚生労働省から発表されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月10日 12時25分38秒
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