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新薬承認、迅速化を
米国研究製薬工業協会理事長 ビリー・トーザン氏 「日本は新薬を承認する速度を上げるべきだ」と力説する。 審査機関の人手不足などの現状を変えるために「政府の前向きな方針が必要」と政治のリーダーシップを求める。 医療制度改革もコスト削減の発想だけでは行き詰まりかねないと懸念する。 米製薬業界の利益代表という立場だけでなく、自らがんを患った経験から「新しい治療薬のお陰で入院生活を送ることなく、結果的に医療費を節約できた」という。 改革の先には実際に病気と闘っている患者がいることを忘れないで欲しい」と訴える。 日経新聞より 私もがん撲滅運動の一員ですが、がん死亡者数は年間約31万人にのぼり、一日に850人もの人ががんで死亡していることになります。 しかもこの数字は表面的なものであり、がん治療(手術、化学療法、放射線療法)によって免疫力が低下し感染症を引き起こした事による死亡者は約10万人にのぼるといいますので合計約40万人、実に2.5人に一人の割合でがん死しているということになります。 さらに2015年には89万人ががん患者となり、60万人ががんで死亡するであろうとの予測が厚生労働省から発表されています。 超低分子フコイダン(第55回日本がん学会1996年で論文発表された)を飲んだがん患者が約90%がんを克服出来た、というがんの治療薬に匹敵するような大変良いものもあります早く承認される事を望みます。 もどかしい日本政府 グラクソ・スミスクライン社長 マーク氏 「日本の政府はなぜもっと早く動かないのか」。新型インフルエンザ対策の遅れにもどかしげだ。 米政府は既に大手製薬メーカーの首脳から生産、在庫状況を聴取済み。「日本はそのコミュニケーションすらない」という。 インフルエンザ対策の基本はワクチンと治療薬。同社は両方を備える唯一のメーカーだ。 業を煮やし「自ら厚労省に行って事の緊急性を説明した」が反応は今ひとつ。「新型対策は平時とは違う。製薬会社の全面協力が 必要なのに」と焦りを隠せない様子だ。 日経新聞より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月20日 18時11分57秒
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