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カテゴリ:自動二輪
こんばんは。
昨日(4月8日)に続きを書いてたら、登録するときになぜかデータが消えちゃった さすがにその後、再度 書く余裕もなく、今、昨日の日記を思い出し思い出し、書いてます(T_T) さて、無事にグローブさまを救出したharuちゃん。 ふと我に返ると 自分が救出されないといけない立場になっていることに気づいたのだ。 ガードレールの根元にぶらさがって、その後、飛び降りなければならない高さってことは、 当然 ジャンプしても、背伸びしても 道路には届かないってことで。。。 壁には、たしかに溝があり、ロッククライミングのごとく、その溝に足や手を引っ掛けながら がんばったら、もしかしたら なんとか登れるかも??? と、思いつつ 即却下。 ロッククライミング~? やったことねぇよ 汚い言葉で申し訳ございませぬ。 壁は結構な高さがあり、ある程度登って 滑ったらかなり危険だと思ったのだ。 このあたり やっぱりヘタレ いやいや、安全に留意しての決断でございます。 次に考えたのは、上にいる相方にベルトを外してもらい、吊り上げてもらう。。。 これも却下。 相方が腕だけの力でharuちゃんを持ち上げられるとは思えない。 もし、バランス崩して2人とも落ちちゃったら。。。。 (すまぬ、相方。でも、タブン無理だよね?) やはり、ここはスパイダーマンよろしく やったことのないロッククライミングに初挑戦? そう思っていたときに目に入ってきたのが 壁の高さ半分より少し上にある直径90cmほどの土管。 壁から突き出していて、その上にさえ乗れば、ちょこっとだけがんばれば、 道路に手が届きそう。 土管には当然、手が届かないけど、テトラポットにのぼり、そのテッペンから 「とうっ!!」って飛びうつればいけそうな予感。 これしかない! そう思ったharuちゃん、まずはグローブさまをワンコのように口にくわえました。 ちょっとカッコ悪いけど、誰が見るわけでもないし、 バランス崩したときに両手が空いてたほうがなにかと都合がいいしね。 そして、テトラポットをよじよじとのぼり、テッペンから土管めがけてジャンプ! ・・・とか出来たらカッコよかったんだろうけど、所詮はヘタレ まずは、どっこいしょと左手を伸ばし、次に右手。 そして左足。そして土管のふちを両手で掴むようにして、残る右足を移すって感じ。 はい、くどいようですが、安全性に留意いたしました。 なんとか土管に移り、壁の溝に足をかけて道路に両手をかけてなんとか路上の人となりました。 haruちゃん 子供の頃は、壁の上とか木の上とか登るのが大好きで、 haruママに見つかるたびに 「haru!!女の子がそんなことするんじゃないのっ」 って よく怒られてました。 まさか そのときの所業が、この年で!こんなところで! 役立つ日がこようとは。。。 全国で女の子を子育て中の お母様方、やんちゃだっていいではありませぬか。 木登りしようが、壁に上ろうが、壁から飛び降りようが。。。 いつかはその所業が役にたつ日が来るやもしれませぬ。 例えば大人になってから、ガードレール下に落ちたグローブを救出に行くときとか。。。。 ひとつだけ言えるのは、もしharuちゃんが かつてharuママが望んだとおりの おままごとにあけくれるおとなしいお嬢さん(?)だったなら、 グローブさまは今も道路下のテトラポット脇にいるか、ヘタすれば波間に漂い、韓国かどっかに領海侵犯をしていたやもしれませぬ。 もしくは、haruちゃんが下におりたままあがれなくて、相方がレスキューを要請。 地元TVにお騒がせ女としてとりあげられていたかも??? とりあえず無事にharuちゃんも相方もグローブさまも おうちに帰ることができました。 半端じゃない強風のときには、皆様、むやみやたらとグローブを外さないように 気をつけましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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