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テーマ:●食べた物の画像♪(86563)
カテゴリ:おいしいもの
こんばんは。
今日も寒い一日でしたね。 しか~し!雨も雪も降っておりませんでした。 そろそろ苺のシーズンってことで、haru家 年に1回のイベント(今のところ)の 苺祭りでございます。 ツーリングを兼ねて、苺狩りに行くってだけのイベントなのですが、 もぎたての苺は お店で売ってるのよりずっと美味しいのだ。 しかも、あたり一面 緑なので なんとなく癒されるのだよ。 ハウスの中もあったかいしね さてさて、去年は西条市の大きな苺農園に行きましたが、今回は双海の方にも 苺農園があるってことで、そちらに行きました。 双海にあるシーザイド公園の手前くらいの道をずんずん山へとあがっていきます。 ホンマにあるんかいな? って不安になったころにハウスみっけ 大きな道沿いに2件ほど大きめのハウスがあり、その奥にひっそりと(?)その いちご園はありました。 まわりはのどかです。 そして、道路に面したいちご園があるため、今回haruちゃんたちの 目指したいちご園、見えませぬ そう、ここに映ってるのが道に面した農園なのだ。 ホント気づかないか、間違って手前のとこに入るとこでした。 なんで気づいたかというと、そこの農園のHPで(奥でひっそりと経営してます)みたいな ことが書いてあったのだ。 う~ん、位置的には確かにひっそり しかしながらこのいちご園、なかなか侮れないのだ。 こじんまりとしながら、他の農園と違う売りがあるのだよ。 それは、苺の種類の豊富さ。 たくさんの種類が一度に食べ比べが出来るのだ。 ほ~ら、行きたくなりません? 特にharuちゃんがここに決めたのはピーチベリーなるものがあると聞いたから。 苺なのに、匂いもピーチ。味もピーチっぽいんだって これは食わずばなるまい! で やってきましたよ。 入り口にはかわいい鉢植えの中に苺の花が ハウスの中でお金を払います。一人1000円。これはまぁ、ありきたりの金額かな? 中にはいろんな苺の種類を書いた看板が さて、早速いってみよう! 今回のharuちゃんのお目当て、ピーチベリー!! しかし、食べごろのは1個だけしか残ってませんでした これは真っ赤にはならないんだって。 熟れた状態がピンクらしいよ。育てにくいので少ししか作ってなくて、haruちゃんたちが来る直前に帰ったお客さんが大量に持ち帰りしちゃったんだとか 貴重な本日最後の1個です。 まずは匂い。。。おぉ!ホントにイチゴじゃなく、ピーチの香りだぁ 相方も驚いてました。そして。。。ぱっくん。。。 「・・・・イチゴなんだけど、なんとなく桃っぽい味」 こ、これは珍しい!初めて見たんだけど、なんで市場にでないの? うけそうなのに。。。 農園の人が言うには、実が柔らかいので売り物にできないのと作るのが難しいらしいのだ。 実がやわらかいとすぐ傷がいっちゃうもんね。納得。。。 説明してくれたこの農園の方、結構若いです。 しかも苺が大好きなんでしょうね。目をキラキラさせて、苺について教えてくれました。 このハウスにいろんな種類の苺を作ったのは、苺の種類によって食感や甘さ、 形なんかが違うのを実際に食べ比べて知ってほしかったんだって。 確かに違うのだ。柔らかさや甘さ、色。 実際にその場で食べ比べることってなかなかないよね? あとで食べるよりその場で間髪いれずに食べると、すごくこの違いがわかるのだ。 この発想は面白い。 さて、イチゴはこんなにありましたよ。 一世代前の品種 女峰 昔はイチゴといえば、これだったらしいんだけど、今のイチゴにくらべて、小ぶり。 しかも酸味が強いです。そういえば昔、イチゴに練乳や、砂糖かけて食べてたっけ。。 あまおとめ あきひめ あまおう 5種類を一度に食べちゃった どれもそれぞれの特徴があって、美味しかったです ピーチベリーはもう少し食べたかったなぁ。。。 さてさて、この農園の方によるとイチゴって色づいてくると大きくならないんだって。 知ってました? なので、白い実になってからうっすらと色がつくまでの間の天候で甘さや大きさが左右されて しまうんだって。 確かに大きなイチゴの種類のはずなのに、横に真っ赤な小さなイチゴがあったりして不思議だったのだ。 大きなイチゴは 育ち盛りのときに太陽の光をいっぱいうけた子で 小さいのは天気が悪くて苦労をした子ということらしい。 この話を聞いたあとは、haruちゃん思わず大きなイチゴを見るたびに 「相方、世間知らずがここにあるよぉ(^-^)」なんて言ってました。 ちなみに小さいのは「苦労症」 同じハウスの中にも格差社会は存在したのだよ。 びっくりだ ちなみにここにも働き者のハチさんたちがいましたよ。 ちなみにこのハチさんがお仕事してからイチゴが食べごろになるまでは40日前後かかるようです。 食べ放題とは1個、1個大事に食べなくちゃね(^-^) イチゴ農家の方は、12月くらいになるとうまく実がなりますようにって ハラハラドキドキするそうですよ。 この農園、小さいけれど、いろいろ農園の方もイチゴの説明(このイチゴはこの種類の子孫。。。とかの話)してくれたりしてharuちゃんはファンになってしまいました。 これからは haru家イチゴ祭り(参加者2名ですが)の会場はフレンドリーなここに決定かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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