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寒い日が続きますね。
石狩ももう少し冬が続きそうです。 先日6日の話です。 午前10時30分からは菜園生活*オーガニックカレッジatクリスチャンセンター。 第1部の生産者の現場からという部にスピーカーとして、自然農のファーム伊達家のご夫婦としりべしなんでも百姓くらぶの代表村上さんと話させてもらいました。 ナビゲーターは、はらみづほさん。 この日は漢字表記だったか。原瑞穂さん。 伊達さんは以前から原さんから聞いていたし、はるきちが取り上げられたソトコト2009年7月号でも取り上げられていたので知ってはいましたが、初対面。改めて農家同士会う機会は貴重なものだ。 自然農と自家採種についてお話されていました。キュウリズッキーニトマトナスおそらくほとんどの野菜から種をとられているのではないだろうか。金子美登さんが言っていたが、種の中には既に生長の設計図があり、その図面通りにことが進むべく、親も同じ環境で育つことが大切だろうと。育種は有機農業でも一番大切な1つだが一番遅れている部分。 自家採種をすることは種を購入依存しないということもある。ほとんどが外国産、ほとんどがF1種。でも何も農家だけが求めてこういう現状になったわけではなく、そこからの脱却には消費者の理解がもちろん不可欠だろう。品質や収穫期(成長に関する事項)が多少揃わなくてもよいとする理解。CSAはその点向いている。 伊達さんのズッキーニ食べてみたいなー 村上さんは養鶏を営む「むらかみ農園」を20年以上余市で営む。小樽の商店街で開催している「無農薬野菜市場」は新規就農者や物づくりの地元民が30組ほど参加している。その入会条件、1・価値観を共有できること、2・目的意識をしっかり持っていること、があるから継続できるのかも。おおらかな方だったなー。養鶏やっている方に会うたびに養鶏をやりたい熱が帯びる。 午前の部の1時間30分はあっという間に終わり、お昼時間も販売に忙しく(買って頂いた方方ありがとうございました)、なかなかお話できませんでしたー。次回ゆっくりお話で来る機会があればいいのですが。 さて、会は午後も続くのですが、午後はREFARM北海道atEDITに。 今回は佐藤麻美さんの講演に始まり、ワールドカフェにてブレスト会議、参加者70人くらいは生産者流通加工販売製作会社などなどいまして、今後こせがれでできることを話し合いました。 僕は満を持して持ちネタ「日々の生活の映像化」を提案。 僕の身近でiPhoneの普及率が半端ないです。 んでこないだ大阪で会った歩くんと京都まで送ってもらった車内で盛り上がった企画。 日々の生活、特に農作業を、携帯やiphone、デジカメにて撮影してyoutubeへアップ。 狙いとしては ・生産者同士の情報の交換と共有が図る(近くにいても農繁期はなかなか情報交換が図れないし、遠くにいれば尚更) ・生産者の苦労や思いなどリアルな情報を消費者へ伝える(購入や交流につながれば) ・映像化を製作会社が作成することでPR映像作成のビジネス化 ・映像化を学生やクリエイターが作成することで、新しいネットワークの構築 ・映像を農閑期に編集し、コンペを開催。それによる地域の活性化 反応としてはごく一部からしか無かった気もしたけど、他の班と同じ話をしてもつまらんと思ったので、よしとしよう。^-^ 1次会は荷物の関係でオーガニックビレッジに戻って乾杯して、1時間後にREFARMに戻ると、男ばっかりやんけ!こむすめが普通に参加できる環境にしたいところだけど、北海道だからしょうがないか(男の後継者がおおいけんね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.09 21:49:45
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