テーマ:恋愛について(2606)
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I田さんと久しぶりに二人でお昼を食べた 前に彼氏以外にちょっと気になる人がいると相談をうけていた その後が気になって I田さんに聞いてみた 「あの後も彼氏に内緒で二人でデートしたりしていたんですよ で この前Hする一歩手前までいっちゃって なんか どうしていいかわからないんです・・・」とI田さんが言う 「彼のことはまだ好きなの?」と僕が聞く 「もちろん! 全然別れる気はないんですけど・・・ なんかその時は ムードに流されちゃったというか 興味があったというか・・・ Hはしてないですよ」 「チューして胸もまれたぐらい?」 「まぁ それぐらいです(笑)」 「その友達はI田さんに彼氏がいることは知っているんだよね?」 「知ってます でも 二人でいるときはその話題には触れないで 僕たちって はたから見たらラブラブカップルだね とか言うんですよ・・」 「ふーん そうなんだ」 「それって 男の人ってどんな気持ちなんですか?」 「たぶん 彼氏に飽きてもうちょっとで 俺のものになるって 思っているよ I田さんが態度をはっきりさせないと そのままズルズルといって 両方失うことになるよ」と僕 「そうなんですかね? 彼氏とは別れる気はないんですよー でも 彼氏とは全然タイプが違う人で 友達としても 離れたくないんですよね・・・」 「じゃぁ 共通の友達使って その彼の気持ちを聞いてみれば? 『I田さんに彼氏いるの知っているでしょ どう思っているの?』ってさ そこで『彼氏は関係ないよ』とか 『もうすぐ別れるんじゃない』 とか言ったら 考えればいいし 男の方も キスまでしたんだから後ちょっとだ と思っているだろうし まぁ なんにせよ I田さんの気持ちをはっきりさせること じゃないかなぁ 二人同時につき合うっていうのは出来無そうだし(笑)」 「そうですよね・・・ うーん 難しいですね・・・」 「そうだね・・・ だいたいそんな時って 全然タイプが違う人を 好きになるからね 選べないというか 両方失いたくないと思う んだよね・・・都合のいい考え方だけど」 氷だけになったグラスをストローでくるくる回す カラカラと冷たく音が鳴る 恋愛に絶対はなくて 永遠もない そんなの幻想だと思う I田さんに気付かれないように 心の奥でため息をつく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/03/05 04:24:05 PM
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