テーマ:懐かしのフォークソング(698)
カテゴリ: 「ふたり乗りの電車」
作詞:村上実 作曲:山木康世 編曲:瀬尾一三
歌詞 1975(昭和50)年6月1日 2nd album『ふたり乗りの電車』に収録 1976(昭和51)年11月21日 『歳時記』(best album) 1978(昭和53)年11月1日 『THE BEST ふきのとうベストVol.1』 1980(昭和55)年7月21日 『LIVEアンコール やさしさとして想い出として』 1984(昭和59)年11月21日 『ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂』 1987(昭和62)年10月21日 『緑輝く日々 日本武道館LIVE』 こうしてみると、たくさんのアルバムに収録されていて 特にコンサートでは、お客さんと皆で一緒に歌った歌ですね。。 ♪南風吹いたら 吹き流し流れて~ 5月になったので、この歌にしてみました。 春らしい明るい気分になる詞。 作詞は、当時の事務所の社長だった竹内氏(のペンネームらしい) から詞を渡されて、元の歌詞に ♪この街に慣れようと 泣き笑い覚えて 変わらぬ暮らしに 季節を見つけた~ この部分、東京に暮らし始めての心境を山木さんが詞を付け足して、 メロディーを完成させたそうです。 『録音当日アレンジャーの瀬尾一三氏は春の日のように暖かいサウンドを創った。冒頭からハープアルペジオ。長い冬が終わって待ちわびた春の雰囲気を見事に表していた。間奏での大空を突き抜けるようなエレキのフレーズ。「白い冬」のときに感じた感動とは違う感動をミキシングルームで感じていた。 しかし、これは「白い冬」よりは売れないだろうと感じた。でもこちらの唄の持つ雰囲気の方が僕は好きだった』(山木康世・「新しい朝」より) アレンジはロボやビージーズ風に…と瀬尾氏に注文、とあり ビージーズはともかく、ロボってどんなの?と思って探しました YouTube - 片想いと僕 Lobo やさしい雰囲気が似ているでしょうか。 YouTube - 南風の頃 ふきのとう ゴールデン☆ベスト ふきのとう ALL SINGLE SIDE-A COLLECTIONS ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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