テーマ:懐かしのフォークソング(687)
カテゴリ: 「SKETCH」
作詞・作曲:細坪基佳 編曲:ふきのとう (Vo.山木)
発売年:1982(昭和57)年11月21日 9th album『SKETCH』に収録 歌詞 久しぶりのふきうた、あげてみました 前回は、、、2年ぶりでした(汗) ただ、1つ前の日記の坪さんのアルバム感想を書いてから、この歌のことが気になって。 ♪都会の湿った風 苦笑いの隣で 淋しく 淋しく 止まっていました 写真素材-フォトライブラリー 田舎から都会へ出てきて、うまくいかず心疲れて ふる里に帰っていく人 残る人… 出逢いと別れ 私自身は都会へ出てきたことがないので、ちょっとその気持ちがわからないかもしれませんが こういう思いをしたことのある人は 大勢いるのでしょうね 例により、SKETCH収録曲については、山木さんのエッセイがあるので紹介。 『事務所でデモテープを聴く会がありました。聴いて直ぐに「私に唄わせて下さい。責任はとります」と名乗り出た唄なのです。この暗さを秘めた声にはピッタリの内容の唄だからです。淋しい唄ですね。本当に郷里に帰りたくなりました。 この曲はクレジットを読まない限り「私の作った曲です」と言っても信用して貰えるでしょう。それくらい違和感なく唄わせて貰いました。三拍子のこの類の唄は大好きなんです』 本当にそれは言えていますね、、坪さん作詞作曲で山木さんが歌う珍しいパターンの曲ですが、そういう経緯があったとは。まだお二人蜜月だった頃が伺えるエピソードです(苦笑) 坪さんの最新「夜想曲II」バージョンを聴けるところは、ありません。 山木さんバージョンのキーはDm ですが、坪さんバージョンはF#m にキーが上がってます それで坪さんの雰囲気を想像してみてください。 聴きたい人は、是非購入を♪(笑)
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