今日は10集まで
家族が寝静まった午後9時半から9集と10集を見ました。《偵探小説》全30集。材料はあらかた出揃っていて、ど~う考えても、後は連続殺人の真犯人(事件の黒幕)が誰かを突き止めるだけなのに、それに20話も使うのでしょうか?間延びしすぎじゃないですかね?きっと真犯人は意外さを狙いすぎて突拍子もない人物になるんでしょうよ。。。ところで、ちょっと注目したのが主人公・劉志文のモノローグ。彼、橋の欄干の上(危ないよ!)や家の外の階段に座り込んで、何かと今までの「まとめ」を心の中でしゃべるんですよ。「俺がやっちまったのか?いや、絶対違う!じゃあ一体誰が。。。?」とか延々と 笑。基本的に中国語を聞くのが好きなので(リスニング試験は苦手だけど)このダラダラとした劉志文の長セリフが結構嬉しかったりして♪あと、このドラマ、おじさん率が異様に高いのも楽しい。過去に秘密を持つおじさん'S6人が出てきますが、それぞれ演技達者で見応えがあります。で、おじさん'Sのリーダー格の警察局長役の人がなぜか超大根で、セリフ完全棒読みなのがまた可笑しいです。あと20話、この後何か事件が起こってくれるのか?それとも、このまま水増しした内容で薄~く進んでいくのか?このドラマ、楽しいのかつまらないのかよく分からなくなってきました!