《武动乾坤》19巻その2
ドラマ本。ドラマは原作とはほぼ100%別物でした(;^_^A林動の更なる実力アップの鍵を綾清竹が握っているらしいことが分かった林動くん。それは九天太清宮に代々伝わる「太上感応訣」という術らしいんですけど、綾清竹はこの術を林動に伝授するのをなんとなく躊躇している様子。結局綾清竹は林動としばらく行動を共にして時がきたら彼にこの術を伝授しようと決めます。その後、綾清竹は林動と一緒に林動の妹、青檀がいる暗黒之殿を訪ねることになりますが、ここでも潜んでいた異魔との戦いになり、林動は一緒にいた綾清竹をかばって必死で戦いますが強大な異魔の前に力及ばす、全身血だらけになり、綾清竹を抱いて必死で逃げ出します。戦うより綾清竹の身の安全を最優先としたと思われます。綾清竹「なぜそんなに必死になっているの?」林動「一人の女も守れないようなら男じゃない!」・・・林動名セリフその2ちょっ(@_@。!林動くん、終盤になって名セリフが増えてきましたね 笑。林動に抱かれ、彼の血だらけの一生懸命の顔を間近に見た綾清竹。物静かだが実はプライドが高く、普段は慌てた様子など決して見せない林動が自分を守るためにこんなに見苦しい姿をさらしている…「急にあなたに太上感応訣を教えたくなったわ。どうかしら?」と、綾清竹は林動に太上感応訣を伝授する決心をします。九天太清宮の秘術、太上感応訣を外の宗派の人間に伝授する方法は共同感応ですって!これは何かというと。。。男女の交わりのことですぅぅ~(●^o^●)ウフフフフだから綾清竹は迷っていたんですね~。しかし自分を命がけで守ろうとする林動を見てついに心を決めたみたい。綾清竹は林動に謎の薬を飲ませて眠らせ、彼が寝ている間に太上感応訣を「伝授」しちゃいます。ぎゃははははははは(;'∀')(←壊れた)しかし、寝ている間に「できる」ものなの?特に男子。「百度百科」を読んだら綾清竹が林動に飲ませたのは「春薬(催淫剤)」らしい。ってことは林動は寝ながら発情してたってこと?それは可能?という疑問が尽きないおばさんのワタクシ。下品でごめんね(;^_^A。というわけで綾清竹のおかげで林動くんまたまたパワーアップ!符祖の八人の弟子たちも次々と輪廻転生を終えて復活して異魔との戦いに備えています。あとは彼らのリーダー。応歡歡が冰主として覚醒するのを待つばかり。でも林動は応歡歡に覚醒して欲しくないと思っているんですよ。何の苦労も知らない天真爛漫な女の子のままでいて欲しいと。また、応歡歡も、もし自分が冰主として覚醒したら林動が好きというこの気持ちも消えてしまうのではないかと恐れて、覚醒には気が進まない様子。って感じで次は最終巻。林動と綾清竹と応歡歡との三角関係や、異魔との戦いでぎゅうぎゅう詰めの内容になりそうだわ。ちゃんと納得できるラストだといいけど、もししょうもない終わり方だったら全身脱力しそう。(←ここまで半端ない量を読んできたので)