何度もしつこく言いますが、私は決して
王一博くんのファンというわけではないのです。なのに、今日、ちょっと残業して帰宅途中に寄った書店で「MOVIE STAR 11月号」を買って、ついでに久々に「聴く中国語 10月号」も買っちゃった。表紙王一博の「MOVIE STAR」とBL特集の「聴く中国語」(;一_一)私、映画《熱烈》関連の写真の中で↓この場面の写真が一番好きなので書店で「MOVIE STAR」の表紙を見た途端思わず手に取ってしまいました。これは陳爍くんがコーチから「電気ゴミ箱と一緒に踊ってくれ。」と指示された後、なにやら物思いに耽っている場面ね。この2冊を会計したレジの店員さんは私のことを「それ系の人。」と思ったかな?そんなことは無いと思いますけどね。というわけで、ド田舎の私の地元で《無名》《長空之王》《熱烈》と中国映画が珍しく3本も立て続けに上映されて、3本とも主役が王一博くんだったわけです。「王一博が今日本の女性に大人気。」という動きをキャッチした配給会社がこぞって王一博出演の映画を買いつけた結果なんでしょうけど。感想はというと「3本ともすごくしっかりした映画だった。」って感じでしたね。3本ともどちらかというと男子向きの映画だと思いましたが、お客さんはほぼほぼ女性ばかりだったのがもったいないな~と思いました。3本とも決して女性がキャーキャー言って見るような映画じゃないのよ。。。王一博くんは3本とも主演ということでしたが、どの映画においても静かな感じで「主役!!」というキラキラオーラは全く感じられませんでした。そのせいか、彼一人が突出して目立ってはおらず、結果として3本とも映画としてしっかりまとまっていたのではないかと。私個人の勝手な見方ですけどね。《無名》ではトニーレオンさん、《長空之王》では胡軍さん、《熱烈》では黄渤さんとすごいベテラン俳優さんが脇を固めていて、王一博さんも貴重な経験になったのでは?と思います。ところで《熱烈》を見に行った時、《陳情令》の王一博がいかにカッコいいかを延々とお話しているご年配の女性二人組がいました。女性のうち一人は《陳情令》に夢中になりすぎて今年3月から中国語を習い始めたそう。(盗み聞きしたのではなく、かなり大声で話しておられたので聴こえたのです。)というわけで、巷ではかなりの人気を博したと言われる《陳情令》ですが、私は絶対見ないぞ!と決心しています。なにしろファンじゃないですからね 笑。