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今日は大好きなyoutubeチャンネル・ケビンズイングリッシュルームのライブ配信の日!
ってことで、定時に会社を出て、夕ご飯を食べてお風呂に入ってPCの前で待機していました が、 大雪のためスタジオに来るのに危険を伴う可能性があるので 今日のライブ配信は中止ですってよ( ;´Д`) が~ん・・・orz というわけで、就寝(12時)までぽっかり時間が空いたので、2023年に読んだ 中国語の小説の紹介をしてみます。 さっき本棚から引っぱり出してきましたが、あれ?こんなもんでしたっけ? 思ってたよりだいぶ少ない…。 《家》巴金 《春》巴金 《秋》巴金 《寒夜》巴金 《憩园》巴金 《第四病室》巴金 《主角》上・下 陈彦 《人世间》梁晓声 …上中下の三巻ですが、「上」を読んでいる途中で年を越しました。 以上の9冊。 過去記事を見てみると、1~3月はケビンズイングリッシュルームに夢中で中国語から すっかり離れており、「こりゃいかん!」と自分で思って数年前に北京で買って そのまま放置していた《家》を読んでみたらしいです。 で、《家》を読んでみたら、ちゃんとした中国語で(私はそう思いました。構文が掴み易い というか。)すごく読み易い!と一人で感動し、その後の「一人巴金祭り 笑」へと突入して いくわけです。 いや~。しかし《家》は本当に良かったです。 何度も言いますが、まず文章が読み易い。そして高一族の贅沢な生活が詳しく描写されていて、 当時の上流階級の風俗を理解する資料としても読むことができると思いました。 この《家》は絶対中級レベルの学習者の教科書に使って欲しい! と訴え続けていますが、賛同者はほとんどいません(;^_^A というわけで《家》を読んですっかり巴金先生の虜になってしまったワタクシ。 その後、立て続けに5冊読んでいますが、一番心に残ったのは《寒夜》でしょうか。 「よくこんな救いのないお話を書けるな~、」と思ったくらい暗いお話でした。 で、巴金熱が少し冷めたので、次に何を読もうか…と迷っていた時に、 大先輩ねずみのチュー太郎さまのブログの《主角》の紹介記事を見て、速攻でポチしました。 この《主角》、今度张艺谋監督でテレビドラマになるらしいですよ!主役は誰かな~? 11歳から50代までの女優の人生を描いているので、子役は絶対必要ですよね。 また、伝統劇の素養がある女優さんじゃないと難しそう。 主人公は欧米人とのハーフと間違えられるくらいの美人という設定なので、 私はディリラバちゃんがぴったり!と思っているのですがどうなんでしょう? その次に読んだのが《人世间》です。これは《主角》からの茅盾文学賞つながりで選びました。 なかなか読みごたえがあったと言えますが、ワクワクするストーリーが好きな子供脳の私には ちょっと重かったです(;^_^A というわけで、昨年の中文小説は以上のとおり。 今度は女の子向けのネット小説をたくさん読もうと思っています。(理由:疲れないから) では、おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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