鳥取県の名産と言えば二十世紀梨！！今年もこの時期がやって来ました♪
明治37年に千葉県より導入され、栽培開始から100年を超える歴史ある梨は、県内各地で栽培されています。
そして、｢二十世紀梨｣の生産量は、日本一！！二十世紀梨は青梨で、ひとくち口に含むと、そのみずみずしさと甘酸っぱさの絶妙なハーモニーがくせになります。
熟れてくると少し黄みがかり、甘さも増します。青梨(黄緑よりの色)はさわやかな酸味とすっきりした甘さで、シャキシャとしています。赤梨(黄色よりの色)は豊かな果汁で甘みも強く、青梨より食感が柔らかくなっています。シンプルな甘さがお好きな方は黄緑、甘めが好きな方は黄色っぽい梨と、お好みで選んでみてください(*^_^*)
【写真の手前が赤梨・奥が青梨です】
鳥取県で栽培される梨の品種は、青梨の二十世紀梨だけではありません！！鳥取県や鳥取大学が開発した品質のよい新品種も登場しています☆

8月下旬～(青梨)二十世紀梨、なつひめ、涼月、優秋、瑞鳥
　　　　 (赤梨)新甘泉、秋栄、豊水、あきづき
9月上旬～(赤梨)秋甘泉
9月下旬～(赤梨)新高、新興、王秋、あたご
※なつひめ、涼月、優秋、瑞鳥、秋甘泉は近年鳥取県内で育成されたオリジナル品種

また、梨は全体の成分の8割が水分なので暑い季節にはもってこいの果物なんです！！
鳥取県産のおいしい梨を食べて暑さを乗り切りましょう！！！