トキヲタメル～老後にむけて５０代にしておくべきこと

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• 退職金入金と再就職で初の給料

  夫が再就職して初めての給料日がありました。前の職場より遅い給料日だったので本当に待ち遠しかったし、いくら支給されるのかとドキドキ。前の夜に就寝しようとベッドに入ったもののもう日付変わったな・・と思ったら入金額を確認した過ぎて眠れなくなったほど。むりやり寝て早起きしてお弁当を作った後で確認。・・・うおー、これなら暮らしていけそう！　とやる気が出てきました。もちろん節約するのはマストだし、ゆとり資金はゼロですが日々の暮らしの心配がないのはありがたいことです。さて、その数日後に退職金も振り込まれたそうで。明細を見せてもらいました。まさに今が人生最高貯蓄か？と思ったらちゃんと計算したくなって、３月に続いて再度現金を含めてすべての金融資産を洗い出して集計。頭で試算していた額とほぼ同じでしたが、１円単位まで書き出したら何だか現実味を感じてしみじみとしてしまいました。（夫は退職金の札束を目の前で見てみたいそうです。実感がないのでしょうね）これから一生お金の心配がないように暮らす、金銭面で子どもの負担をかけないように、というのがこれからの目標の１番目ですが、同じくらい大切なのは残しすぎないこと、と思っているので身体の自由が利くうちは状況を確認しつつ旅行にどんどん出かけるつもりです。（メリハリ大事！）最高地点から資産がどのようになっていくのかはまた１年ごとに報告したいと思います。お楽しみに。

  2024.04.26

• 我が家のお金の歴史⑤　波乱の５０代・夫の退職・これからの目標

  夫の退職を機にお金について振り返っています。５回目は人生第２の貯め時、５０代に入ってからの話。　最終回です。３１　実母の闘病　母の病気が発覚して長期の治療が始まりました。　治療に毎回付き添ったり、入院時にサポートしたりと忙しく、家を留守にして　ごはんを作れなかったり、ガソリン代や駐車場代、外食費などがかかったりと　出費が多くなったので家計の予算を増やしました。　１年後に治療が終了して３か月に一回程度の通院になりました。３２　海外旅行　夫が「せめて旅行ぐらいさせてもらえないと精神的にきつい」と言ってくるので　２年続けて海外旅行に。　ボーナスからの貯金が期待できなくなって私の方がストレス貯まるわと思っていたら　海外旅行の準備と旅行先での緊張感に疲れたらしく夫から国内旅行の方がいいと　言い出してくれてほっとしました。　３３　娘が社会人に　大学４年生の春に娘が内々定をもらいました。　息子の大変さを経験したので嬉しさは格別でした。　これを機に保険を見直し、私は全て解約、夫は最低限にしました。３４　息子が独立　就職して３年半後息子が職場近くに引っ越しをしました。　親子３人での暮らしが始まりました。　食費、雑費の予算を３人仕様に減額しました。　３５　第２の貯め時と思っていたら・・　（結婚２７年後）　子どもふたりが社会人となってさあこれからガンガン貯めるぞ！と思った矢先に　夫の転属が決まりました。　出世したことにはなるのですが、職種の性質上管理職扱いでなくなってしまい、　残業代は出るものの年収が１００万円ほど下がりました。（２年間）３６　ブログを始める３７　５０代半ば、焦りが募る毎日　株に手を出す　定年退職まで残り〇年・・と意識が働いて焦りが出てきました。　このままでは理想の家を建てるのは無理かもと思いつつ節約をするしかない毎日。　新たに株の取引を始めました。３８　新型コロナウイルスによる影響　旅行がキャンプのみになり、レジャー費が減りました。　夫の仕事がらみの飲み会もなくなり家計がラクに。３９　実母の死去　母の闘病から葬儀、法要と目まぐるしい日々を過ごしました。　実家と預貯金の一部を相続しましたが実家の維持費用を支払っていくことになりました。４０　夫が早期退職　（結婚３４年後）　貯金人生のゴールが予定より１年早く訪れました。　なお退職金はいろんな金融機関を巡っていき私が手にするのは１年半後だそうです。さて最終的な金融資産額についてです。具体的な額はさすがに書きませんが、今の家か私の実家にこじんまりした家を建てかえて、なおかつ今ぐらいの節約加減で工夫していけば何とか暮らしていけそうな金額になりました。結婚当初に夢見ていた理想の土地を購入して理想の家を建てることは叶わないけど紆余曲折があった割には合格点に届く域に達したのではないでしょうか。今後の目標としては無理のない範囲で投資を続けてゆとり資金を生み出したいということと年金だけで暮らしていけるような小さな家計を構築していくこと、の２つです。そして、最終的には子どもたちに金銭的に頼らず一生を終えることができれば大成功と思っています。これからも贅沢はできないけど私らしく小さな幸せを見つけながら暮らしていきます。

  2024.04.16

• 我が家のお金の歴史④　第１目標をクリア

  我が家のお金の歴史、４回目です。突然の二重生活で貯金が増えない２年間を乗り越えた我が家。息子は高校に入学、娘は小学６年生でした。２２　息子に携帯電話　高校入学を機に携帯電話を買い与えました。　公立高校で授業料無償化が始まり、補習授業も教材費とエアコン代だけで受けられるので　塾に行かない分、携帯の費用や教科書代がかかっても中学の時より費用はかかりません　でした。　模試が多くなった３年生の時は高めとなりましたが、学資保険が満期になったので　苦労はしませんでした。２３　娘が中学生に　ワンコを迎え入れる　ずっと約束していた犬を迎え入れました。　学資保険の中学入学時に支給された３０万円から娘の入学準備品を買った残りの　お金がゴールデンレトリバーの購入費用となりました。　１年ほどペット保険に入っていましたが、保険料が値上げとなったタイミングで　解約して月々貯めて備えるようになりました。２４　息子が大学に進学　センター試験の後、体調を崩して入院騒ぎがありハラハラさせられっぱなしでしたが　無事に国立大学（理系）に合格。　大学選びの条件が『自宅から通えること』だったのですが結構遠くて交通費が高額。　私立大学の受験と入学金、半年分の学費、教科書その他で入学時に１００万円　かかりました。　　２５　娘が高校生に　１年後、娘が高校生になりました。学習塾に中学２年の終わり頃から通い始めたので　息子より費用がかかってしまいましたが、公立高校に合格。　補習授業がしっかり用意されている学校でありがたかったです。　美術系の塾に通い始めました。（３年生になると家計を圧迫！）　娘にも携帯電話を買って固定費が増加。　さらに息子と娘の定期代がかかるので車購入のための積み立てを減額しました。　お金はかかるけれど夫の大学院の時より随分余裕があった気がします。２６　投資を始める　（結婚２１年後）　銀行で勧められたファンドを購入。その後少しずつファンドの種類を増やしていきました。　２７　息子の就職難と娘の大学受験　息子が目指していた公務員の最終試験で不合格となり、先が見えなくなりました。　一方、娘は先生と話し合って早めに目標を定め、センターを終えた時点では合格圏。　あとは当日の体調を整えて臨むだけとなりました。　息子は卒論の研究発表を終えてから就職活動を再開。　３月に息子の内定、娘の合格と嬉しい知らせが相次ぎました。　娘も国立大学（芸術系寄りの文系）に決まりましたが、やはり入学時までに　１００万円ちょっとかかりました。（パソコンを大学指定品にしたため割高に。でも４年間保証だったので　結果的にはお得でした）２８　学費の総括　息子　高校　（学資保険３０万円受取）　　　　　　　受験～入学準備は学資保険から　　　　　　　毎月の集金　１万円程度　　　　　　　補習費用（エアコン代）　年４０００円程度　　　　　　　自転車通学で雨天だけ電車利用　月２０００円程度　　　　　大学　（学資保険２７０万円受取）　　　　　　　受験～大学４年間で３２０万円支出（学費、教科書代、研修費用）　　　　　　　定期代　月２万円　娘　　高校　（学資保険３０万円受取）　　　　　　　受験～入学準備は学資保険から　　　　　　　毎月の集金　１万円程度　　　　　　　補習費用（プリント代）　月８００円程度　　　　　　　定期代　月１.３万円　　　　大学　（学資保険３００万円受取）　　　　　　　受験～大学４年間で２９０万円支出（学費、教科書代、材料費、研修費用）　　　　　　　（残った１０万円で卒業式の着物・袴、謝恩会の服を調達）　　　　　　　定期代　月１.５～２.３万円（途中からバス利用をやめて自転車を利用）　３００万円の学資保険で国公立大学なら何とか賄えた形となりましたが、交通費までは　無理でした・・（そこまで含めると４００万円必要ですね）　あと、大学での食事は引き落としを子どものお祝い金とお年玉を全て貯めた口座から　していました。就職活動の経費（交通費や写真代）もそこから支出。　２９　夫の昇進　娘の大学在学時に夫が昇進して管理職手当が４万円ほど上がりました。　３０　第１目標を達成　夫が５１歳の時、ローンゼロ、貯金２０００万円を達成しました。（１年遅れ・・）　長年職場での天引き貯金を頑張ってきた成果だと思います。　次の目標は家の建て替え費用と老後資金分をしっかり貯めること、となりました。　次に続きます。

  2024.04.15

• 我が家のお金の歴史③　予想外の展開が

  我が家のお金にまつわる歴史を振り返っています。３回目です。結婚して１２年が経ち息子と娘が小学生。人生の中で１度目の貯め時と言われる頃からのお話です。１４　私の活動の幅が広がり出す　ＰＴＡや子ども会、息子のサッカー部のお手伝い、学校のボランティア活動など、　ママとしての活動が忙しくなりました。　自分用の携帯電話を買ったり、打ち合わせに喫茶店（コメダ率高し）やランチに行くことが　多くなり私関係の出費が多めになってきました。１５　一人でフリーマーケットに出店し始める　これまでは家族ぐるみでやっていたフリーマーケット。　娘が小学生になってからは一人で平日に出店するようになりました。　メリットとしては家族の食事の準備が要らないことと予定が立てやすいこと。　デメリットは人手が足りないので一度に大量には出せないことですが、　今までよりは気軽に出せるようになって年に５回は出店していました。　その他にも委託のリサイクルショップを２つ利用してできるだけ高値で処分できるよう　工夫していました。　１６　家計の赤字に対処しだす　それまでは食費とその他に予算を仕分けて管理していたのですがその他の部分で　出費が少ない月と多い月のばらつきが目立つようになり、予定外の出費にストレスが　貯まるように。（部活の費用や学校用品の購入、医療費など）　そこでまず行事費（誕生日やクリスマスなど）を別予算にして積み立てて管理。　この積み立て方式は私の性分に合っていたようでその後積み立てて管理する　項目が増えていきました。　また敢えて天引き貯金を減額して予備費を予算化。　臨時出費はそこで対処することにしました。　出て行くお金に対してのストレスがなくなったのでやってよかったことの一つです。　代わりに余ったお金は千円単位で銀行に預金し始めました。　家計簿を見るとゼロ円の時もあるけど２５０００円ほど残し貯め貯金ができる時も　あったようです。１７　息子が中学生に　息子は部活が忙しくなり、習い事は英語塾のみとなりました。　私たちの方針で携帯電話は持たせず。　中学３年の夏から学習塾に切り替えましたがそれまではあまりお金がかかりませんでした。１８　突如夫から・・　　　（結婚１４年目）　「大学院を受験することにした」と言われました。　スキルアップのために学び直しを決意した、と。　相談なく事後報告です（怒）　職場の制度を利用するので在籍したままで給料も支給されますが、　学費や生活費は自分持ち。　県外の大学だったので夫は２年間単身で生活することに。　受験、住居の手続き、生活用品の購入、お引っ越しと仕事をしながらやらなければ　ならない夫に代わってサポートする私も目の回る忙しい日々を過ごして送り出し　ました。１９　母子３人の暮らしとお金　まず心配したのは安全面でした。　大人の男性がいない夜中の心細さは想像を超えていました。　そして息子が中学２～３年生の時だったので、進路の相談がなかなかできないのも　悩みの種でした。　金銭面ですが、月々１７万円を夫用に貯めて半年に１回１００万円渡し、学費、家賃、　生活費、こづかいをやりくりしてもらいました。　私の方は残ったお金でやりくり。　月々の貯金は全くできなかったけどボーナスをできるだけ残せるようにがんばりました。　２０　２年間の経費　２年間で渡した４００万円の他に受験費用、入学金、賃貸契約、家電や生活用品購入　などで合計４８０万円ほどかかりました。　その中に食費やこづかいが含まれているのでそれを引いて４００万円弱が２年間の大学関係の　経費です。　夫はこの後昇進したので勉強した日々は無駄ではなかったかもしれないけれど、　失った４００万は取り戻せたのか？と今でも疑問に思っています。２１　よかったこと　２年の学生生活は研究で忙しかったようですが、大学が休みの時にはこちらに帰ってきて　家族で過ごす時間が持てました。　子どもの春休みに合わせられたので比較的安い値段でハワイ旅行に行けたことも　いい思い出です。　続きます。

  2024.04.14

• 我が家のお金の歴史②　目標を設定

  我が家のお金にまつわる歴史を振り返っています。その２回目です。節約を決意したけれど、すぐに結果がついてくるはずもなく不安ばかり募っていた私。この後意識を変える情報に接しました。続きです。７　資産の確認とライフプラン表を作成　（結婚して５年後ごろ）　現状の把握とお金のプランを練ろうと思い、ノートにライフプラン表を作成。　総貯金額を全て洗い出して計算。　私の車を買い替えるにあたって危機感を抱いていたけれど、結婚当初より貯金額が　増えていたことが分かって一安心。　ライフプラン表にはそれぞれの年齢、学齢、教育費や車の購入費用など想定される出費、　毎月の貯金額、ボーナスからの貯金額を書き込んでいきました。　毎年昇給が１万円ずつあってボーナスも上がると仮定して書き込んでいったらあら不思議　退職金含めて１億円貯まることが判明。テンションが上がりました。（注：私が若くて将来に明るい展望しか見えていなかった頃の話。　実際は早い段階で計画が破綻して書き直しをすることに・・・）　毎年金融資産を確認するのはこのときから始まります。　８　保険の見直し　固定費の見直しの中でアンタッチャブルだったのが保険でした。　住宅ローンの団信に入っているのに知り合いの勧誘で入った保険に確か夫婦で　３万５０００円、年間で４２万円支払っていたと思います。　数年後に保険料が上がるのを知って知り合いとの義理はもう果たせたと思おうと決意。　見直しをしたら年間２６万円そして年１回還付で７万ほど戻ってくるので１９万円の　実質負担で済むようになりました。９　一番のネックは住宅ローン　それはずっと思っていましたが、夫の両親が税理士さんに相談したら住宅ローン減税？が　適用されている５年間は還付金があるのでそのままの方がいいと言われたと言うので　ずっと我慢。５年待ってから返していいかと再度相談。　かなり待ってからＯＫの返事が来て職場で借りていたお金を全額返済。　夫の天引き貯金を一旦解約して支払いました。　ビックリしたのは返していた６年間毎月プラスボーナスからも返済したのに　元本が７０万円しか減っていなかったこと。ほぼ金利を支払っていたことを考えると　本当に５年間待つ意味があったのか未だに疑問です。　一時的に貯金は減りましたがこれでローンは１本になりました。　10　「ここからが貯め時」　叔母から言われた言葉です。　息子が小学生になって、娘は幼稚園前でした。　人生の先輩からの言葉はずっと私の支えになりました。　子どもには出生時からそれぞれ満期３００万円の学資保険に入っていて　年１回夏のボーナスから合計３３万円の支払いを死守すると決めていましたが　その他にも習い事などかければキリがないのが教育費です。　私は習い事は１人２つ以内と決めて実践していました。　職場の天引き貯金が一番利率が高かったので貯金額をギリギリまで増やして　残ったお金でやりくり。ローンの繰り上げ返済につとめました。　支出を抑えるヒントを求めて節約雑誌などを買って読み込んでいました。　（後に雑誌は買うじゃなく借りる、と進化していきます！）11　所得制限のオンパレード　事前に言いますが自慢じゃないんです。本当にぎりぎりのところなんで。　時代と行政サービスとのタイミングに見放されて、医療費の無償化を娘だけ３歳未満まで　受けられたのと娘の児童手当（５千円？）が１年間（だったと思う）支払われただけでした。　あとはまーったく引っかからず、所得証明だけ毎年取りに行かされ空しいだけでした。12　ボーナス額のピーク　結婚９年後ぐらい　娘が年長のときだったと思います。（不確かですみません）　ボーナスが人生最高額になりました。その頃はこの後も当然上がると思っていて浮かれそうな　自分がいました。（浮かれていません！）　その後ボーナスからも年金保険料や健康保険料が引かれるようになり、長く不況が続き　その額を超えないまま退職となりました。13　第１目標を設定　　結婚１２年後　３７歳頃　テレビでだったと思いますが、経済評論家の方が老後資金作りの一つの目安として　”５０歳時点で貯金とローン（借金）でプラマイゼロにすること”　と発言していました。　老後資金はその後の１０年で貯められると。　我が家の場合、夫が５０歳の時に息子が社会人、娘が大学生の頃にあたるので確かに　その後から貯めれば何とかなりそう。　そこで　”５０歳までにローン残高ゼロ、貯金２０００万円”　を目標に設定しました。　（我が家はスタート時点で家の購入に親の援助があったのでその分は貯めるということです）　漠然とした不安だけに支配されていたけど１つめの目標ができたことでそこまでの具体的な　道筋が見えてきてやる気に拍車がかかりました。続きます。

  2024.04.13

• 我が家のお金の歴史①　超節約を決意するまで

  夫が６０歳を機に早期退職して、人生の中で”お金を貯める”という一つのミッションが一段落しました。ひたすらお金と向き合い、貯めることに力を注いできた３４年の結婚生活。これからは”お金をどう使って、またはどう使わずに生きていくか”というミッションが始まります。そこでここまでを振り返って３４年間のお金にまつわる備忘録を綴っていきたいと思います。長年どういう意識を持ってお金を貯めていったのか、そしてどういう結果となるのを知りたい方の参考になればうれしいです。（私のお金を貯める目的については２０１８年２月１２日のブログをお読みください。）１　結婚時点でのお金　４００万プラス職場貯金　学生時代から付き合っていた私たち。　彼は同じ大学の一学年先輩でした。　割と早い段階から結婚を意識してお付き合いを続け私が就職して３年後に結婚。　結婚するまでに私は給料から約４００万円を貯蓄し、親の援助と結納金など合わせて　６００万円ほどを用意。対して夫は親に渡していた生活費プラス自分の口座に自然に貯まって　いたお金が推定合計４５０万円と職場の天引き貯金（金額不明　数百万円）がありました。　婚約、結婚式、新婚旅行、嫁入り支度などの出費がある一方、お祝い金や彼の親が結婚式の　かなりの負担をしてくれてスタート時点での貯金は　＜４００万円プラス職場の貯金＞と　なりました。　郊外の新築建売一軒家を夫の親が財産分与のつもりということで半分負担してくれて購入、　（なので、我が家は５０％彼の親の名義となっております）私たち夫婦は最初から　職場からの借り入れと金融機関の２つのローンを支払う生活となりました。２　大誤算？　新婚生活をエンジョイしようと思っていたが２か月後に妊娠が判明。　電車通勤だった私はお腹が大きくなる前に退職。　共働き期間は約半年。貯金を上乗せさせて海外旅行を楽しもうという夢ははかなく消えました。　息子が生まれてからは毎月の生活はキツキツ、ボーナスから補填したりしていました。　でも、職場の天引き貯金は続けていたので今考えるとそれほどピンチではなかったのかも。３　次々と出費の波が　息子が生まれた後バブルが崩壊しましたが、夫の給料はベースアップなどで順調に増えて　いました。　息子が１歳を過ぎた頃に私が乗る用の軽自動車を購入、２５万ぐらいの激安中古車でした。　活動範囲が広がってうれしかったけれど車を２台持つことで維持費がかかることになったし　次はこんな車がいいなと欲も出てくる始末。　この頃冠婚葬祭の互助会に入って月々の支払いが発生（６８００円　５年間）するなど　固定費の出費が多かったです。　工夫してみるけれどあまり成果が見られないのでしょうがないと諦めていました。４　初めての危機感　結婚３年目だったと思いますが夫の新車を購入したときに２００万円の定期を解約。　それは結婚時に夫が持ってきたお金でした。　その時初めてヤバい、このままでは大きな出費の度に貯金を取り崩してしまう・・と　初めて危機感が芽生えました。　とりあえず出産一時金などを利率のよかった郵便局に預け替えたりと対策をすることに　しました。　結婚５年目に娘が誕生。生活費がかさんでとうとう職場の天引き貯金をストップ。　本当にピンチだと焦っていたのに夫の仕事は忙しくなっていて協力が得られず　夫婦げんかばかりしていました。５　実父の死去　私が２９歳（息子４歳、娘が１０か月）の時、父が病死しました。　母はその時５４歳でした。　人生って何だろう、自分はどう生きたいのかを考えさせられたし、いざという時の　ためにお金を蓄えるのは大事だと心に焼き付けられた出来事でした。　これはしょうもない若者だった私が大人になっていく一歩めだったと思っています。６　節約生活に動き出す　具体的に節約生活をスタートさせたのは私の車の買い換えを意識したときでした。　待ったなしで出て行くお金に対処できないのは自分の計画性と努力が足りないせいだと　反省、まずは月３万円の車用積立貯金を地元の金融機関で始めました。　そのお金を捻出するために夫と話し合いそれぞれのこづかいを２５００円ずつ減額、とか　ガソリンは安いところかプレゼントがもらえるところで入れよう、とか　外食やレジャーはできるだけ安上がりな方法を考える、など生活全般を二人で見直し。　夫はそのせいで自分がケチくさくなってしまったと嘆きますが、私だけが焦っている状況より　かなり成果が見られるようになっていきます。次回に続きます。

  2024.04.12

• 投資の見直し　投資信託を大量に解約

  落ち着かない新年度を過ごしています。夫の出勤時間が今までより３０分遅くなって娘の出勤時間とかぶったりすることがあるので時間調整が大変。二人とも朝シャワーしたい勢なので時間がバッティングしないようにと毎日確認をしなくてはいけないのが何とも面倒です。さて、３月のブログで言っていたとおり投資の見直しを進めることにしました。投資に関しては無理のない金額ですることとリスクを今より減らすこと、その中で毎年３％以上の利益を出すことを目標に定めていて、利益はゆとり資金に充てたいと思っています。自分で決めた方針は３つ。①　この先新しい資金を投入しない。　　（配当や分配金、株を売ったお金からの投資はＯＫ）②　リスク高めの投資信託はほとんどを解約してインデックス投信　または債券　　　または高配当株に切り替える。③　インデックス投信や債券は１０年以上育てるつもりなのでそれまで放置できそうな額に　　抑える。（インデックス投信は新ＮＩＳＡを利用する）まずは第１次として投資信託の大部分を解約しました。解約する基準としては投資の成績がリスクの割に思わしくないこと、プラスで数値としては資金流出入グラフを重視して流出の傾向にあるファンドを選びました。結果、私と夫の両方で１２のファンドを解約。最終的に投資成績がマイナスになったファンドが４つほどありましたが、全体としてはプラス収支（６年～１２年間で約４０％増）での解約になりました。経済が冷え込んで預金の利息が期待できない中ではリスクを背負っていくしかなかったので投資信託で得た利益は大満足まではいかないものの何もしないよりはよかったと思います。でもこれからはハラハラ少なめな運用がしたいのでじっくりと構えて、考えすぎるほど考えてから次の投資先を選ぶつもりです。　（やっぱりみんながやってるオルカンあたりがいいのでしょうか？）　

  2024.04.07

• 今年度の資産の確認をしました

  退職お疲れさま旅行から帰ってきました。疲れておりますが、母の三回忌が近いので気合いを入れて頑張っていきます。さて毎年３月末にする資産総額の確認。今年は少し早めに給料日直後に行いました。通帳とネットで調べて計算。貯金は目標金額に少し上乗せしたくらいの達成度、投資は持ち株の評価増があったりで２０％近く上昇していました。結果設定していた目標資産額をクリアできました。夫に総額を報告。反応があるかと思ったらリアクション低め、淡々と受け止めている感じでした。今後は１か月ほどしたら退職金が振り込まれてそれが我が家の資産の最高地点になり、その後は少しずつ取り崩す暮らしになっていくことでしょう。夫にこれからのライフプラン表を一緒に作ろうと提案したのですが、そう言ったとたん怒った顔になって「お金のことは今までどおりお前に任せていく形でいいから！」と拒否されてしまいました。はーい、勝手にプラン立ててやっていくことにしまーす。（どうなっても知らないよ！）・・と言うことでまずは投資の割合と内容を見直すことから始めようかな。

  2024.03.26

• 退職目前　最後の給料日

  夫の退職まであと１０日ほどになり、２人共に多忙な日々を過ごしています。夫は職場での物の整理と引き継ぎと各種飲み会、私はサポートで手続きや買い物、今日は市役所、今日は郵便局と車を走らせています。それに加えて母の三回忌の準備で目が回りそう。ハンドメイドの毎月作成ミッションの３月分は悔しいけど４月初旬までずれてしまいそうです。さて給料の話です。３月支給の給料を受け取ったばかりなのですが、締め日と給料日の関係を尋ねたらなんと夫の給料はその月分が前払いで支給されていることを初めて知りました。ということはこの給料が最後ってこと？　４月の支給もあると思って完全に油断してました。新しい職場の締め日や支給日が分からないのでこの給料は本当に大事に使わなければ、と思いながら袋分けをした私です。いよいよ退職までのラストスパート。これから持ち帰ってくる物が大量になりそうなので、今日は家のスペースを空ける作業をしたいと思います。（母の不用品だけでなく家の不用品も貯まってきたので、早くフリマをしなくては！）

  2024.03.20

• 株で損切りをしました

  先週のことですが、株を売りました。それも大きな損切りで。株取引６年目で初めての出来事だったのですが持ち株であるスノーピークの株に対して投資会社による株式公開買い付けが発表されました。スノーピークは上場廃止になるということなので考えた末に買い付けには応募せず手っ取り早く売る選択をとったわけです。結果、買い付け価格１株１２５０円に対して売却価格は１２４７円。私自身は１株２０００円で買ったので７５０００円ほどの損切りとなりました。突然の倒産などで株が紙切れ同然に、なんて最悪のケースにはならなかったけど今までの投資の中ではかなりショックな出来事ではありました。昨年は平均株価の上昇に伴って３年以上持っていた株を何社か売って利益を確定させたり、こまめに売買をして利益を得て好調だったので浮き足立っていたところで今年に入っていきなり足下をすくわれた感じでした。やっぱり投資は余裕資金を使って長期的な視点で動かないといけないな、とか、短期的な株価上昇を見込んで危ないところに手を出すのは控えよう、とか考えるいい機会になりましたね・・ホント全体的には今の持ち株は２０％以上プラスになっているので好調を維持しています。負けを取り戻そうと熱くなると損を増やしてしまいそうなので、大きく損した今こそ慎重に状況を見極めて動こうと思います。

  2024.02.27

• ４月からの減収に向けての準備をする

  前回もお伝えしましたが夫の早期退職後の働き先が見えてきたようです。そこに決まった場合、年収は今の半分にも届かない額らしい・・覚悟はしていたけどやっぱり厳しいものですね。今のやりくりのままでは４月から毎月赤字・・となると、です。見直さないといけないことがいっぱい出てくるわけです。とりあえず月の支出を４５０００円削減することを目標に考えてみました。今まで毎月積み立てていた車関係費（３万円）と交際費（１万円）をゼロにすればほぼ解決するのでしょうが、半額に。　　　　　　　　　（－２００００円）レジャー／外食費１００００円　⇒　７０００円　　　　　（－３０００円）携帯料金は家族４人分１２０００円の補助　⇒　補助なしで全額自己負担に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（－１２０００円）光熱費、保険、税金などの引き落とし口座への入金を減らす（－８０００円）最後に食費、雑費を節約　　　　　　　　　　　　　　　　（－２０００円）これで４５０００円削減となります。家電の購入や旅行、夫の職場の経費などは月給からは捻出できそうにないし、初年度は住民税の徴収額が多いと思うのであとはどれくらいボーナスが出るかにかかっています。出ないのであれば１００万円程度貯金を取り崩す感じになるかも。とりあえずお試しとして１月と２月の給料分は食費・雑費・レジャー費を減額した予算で試してみて改良点を探そうと思います。

  2024.01.12

• 早期退職予定の夫にお金の教育をする

  夫の給料を管理していく身として、私がお金にまつわる何かをする前には夫に相談をするし途中経過の報告も定期的にしてきました。だから情報は共有できているとずっと思っていたのです。だけど、今までの報告も相談も全く意味なかった、と悟ったのは最近のことです。夫は我が家の資産額は知っていました。でも記憶はそれだけでした。投資と貯金の内訳、これからは低リスクの資産の割合を増やしたい、金融機関はあまり増やしたくないと私が常々話してきたこと、などを全く覚えていなくて勝手に職場の方で２つの金融機関の口座を作り、職場の天引き貯金はこちらへ、退職金（の一部？）はこちらへ、と決めてきていました。手続き前だからまだ実害はないものの、新NISAの話も聞いてきたらしくその話を私にし始めたときにはあきれました。「あなた、〇〇銀行の投資信託でNISA口座使ってるよ。自署で書類書いたの覚えてないの？」と聞いたら「え？そうだった？」という返事。聞いてきた退職金用預入プランも投信と定期を５０％ずつというもので、投信の手数料を引いたら定期の利息の僅かな上乗せ分なんて消えてしまうことも気付いていない・・なんてこった、お金に関しては子供と同じじゃないか、６０歳の人に一から教育をしないといけないなんて、と途方に暮れてしまいました。結局、引き出した職場貯金を定期にする金融機関の口座に送金したのは私。その金融機関のネットバンキングの初期手続きをしたのも私。夫は「分からないからお前がやって。」と見てるだけ。後から確認したらその定期、高めの利息は３か月だけの適用なので職場貯金の半年ごとの利息とそんなに変わりがなく、振込手数料とか手間を考えたら価値があるとは思えない　―そう意見を言ったら「だって６０００円も違うじゃないか。大きいだろ。」と言われたんで、「利息分から税金引かれたら６０００円じゃなくてもっと差が少ないはずだし、何よりもその定期より２５０万も原資の少ない株の口座では配当金だけで年１２万もらえてるんだよ。」と返したら絶句しておりました。（私の圧勝！）夫の退職金についてはあれこれと口出ししないつもりだったし、あの人がそんなに無茶なことしないだろうという思い込みがあったのですが、間違っていたことに早く気づけてよかった。知らないからこそ銀行員の口車に軽く乗ってしまうことがあるんですよね。このまま任せっきりにして退職金の最大５０％を投信購入にあてられていたらどうなっていたことかと考えるとぞっとします。夫には投資信託には絶対手を出さないで、と釘を刺しましたが何が投信かも分かっていない可能性も考えられるので（もしそんなにおバカだったら本当に泣く・・）定期的に目を光らせておかなければ。夫にとっては自分がお金のしくみに無知すぎたと気付いたこれからがチャンスでもあります。私が一つずつ学んだように夫にも教えていって同じ方向に進んでいけるように、そして夫が万が一ひとりになったとしても暮らしていけるようにしていこうと思います。

  2023.12.27

• ２０２３年夏のボーナスからの支出合計

  もう師走になったなんて信じられません。秋のうちにやりたかったことが全く終わっていないことに気付いて焦っています。さてすぐにできることは済ませてしまいましょう。半年に一度のボーナスの締めです。この冬のボーナスが退職前最後のボーナスとなりますので、夏のボーナスを締めてありがたい気持ちで振り込みを待ちます。夏のボーナスからの支出額は　　３１３０４９円でした。内訳は　夫へのボーナスからのこづかい　３００００円　夫の職場関係費　　　　　　　１５１４５０円　レジャー費　　　　　　　　　１２０５９９円　被服費　　　　　　　　　　　　３００００円　健康保険からの戻り（前回のボーナスで支出した歯科治療代）　　　　　　　　　　　　　　　－１９０００円夫の職場で会合や慰安旅行が復活したのと出張が多く持ち出し額が半端ないです。レジャーは夫婦で旅行、外食、日帰りレジャーを１回ずつ、それと夫の還暦祝いをしました。被服費はボーナス依存から抜け出すためにボーナスからは３万円出して残りは月給からにしたのですが、全部で４万円ほどに収まりました。退職まであと４か月。もうすぐ貯金を崩す生活に突入するので今回ボーナスが入ったからと気を緩めずにやりくりしていこうと思います。

  2023.12.07

• 給料日４日前のルーティーンに気付く

  今月の給料日の４日前、家計簿をつけていてふと気付いたことがあります。『いつもこのぐらいの時期につけてるなあ』って。あと何円使えるのかと気になるのが私にとってはこの時期。家計簿をつけて残金を確認することで給料日までどう過ごせるのかが決まるのだから気がつかないうちにルーティーンとなっていたのでしょう。で、集計した結果、今回は１１０００円残っていました。我が家にとってあと４日でこの額は少し贅沢しても暮らせる金額。食材の選択肢が増え、季節の果物を買ったり、ワンコに供えるお花を買ったりとその後の買い物が楽しかったです。先月イオンにある金融機関のＡＴＭに立ち寄ったら、すごい列ができていてびっくりしまして。　で、原因を考えたらちょうど年金支給日だったのでした。２か月に１回のその日を楽しみにしてお金を引き出し、イオンで買い物して夕食はちょっと豪華に過ごすのかな？　買い物している老夫婦をたくさん見かけました。私もじきにこういう人たちに混じるのだなと感慨深い光景でした。年金生活になったら家計簿も２か月単位の締めになり、給料日４日前のルーティーンは年金支給日前のルーティーンになっていくのでしょうね。それはそれで楽しみです。

  2023.07.27

• ２０２２年冬のボーナスからの支出合計

  夏のボーナスが支給されました。記帳して金額を確認。期待していなかったのに２万数千円昨年より上がっていました。ありがとうございます！前回いただいた冬のボーナスからの支出を振り返ります。合計は　　３３６３７１円でした。内訳は　夫へのこづかい　　３００００円　職場関係費　　　１２５９００円　レジャー　　　　　５１５００円　夫歯科治療　　　　２７０００円　被服費　　　　　１０１９７１円夫の出張、研修会参加、退職の方へのプレゼントが多かったのと飲み会が復活して職場関係の費用がかなりかかりました。それ以外はほぼ予算通りで済みました。貯金予定額に９万円上乗せして貯金します。夫は今年度いっぱいで退職する決心を固め、人事にも伝えたようです。そろそろボーナスに依存する家計からは脱却せねばなりません。そのためにまずは被服費をこのボーナスからは３万円だけ予算に入れて来月からは給料から支出していくことにしようと思います。

  2023.06.30

• 給料日前の大ピンチを乗り越えました・・

  最近お金の話題が続いて申し訳ありません。今回は給料日までお金がもつかヒヤヒヤしたという最近のお話です。母の一周忌まで多忙でまたまた家計簿をつけられず、貯めていたレシートを出して記帳できたのが給料日の１週間前でした。集計を終えて最後にカード払いの分の現金を専用ケースに移したら残りは７８５４円。食費はもちろん雑費も入ってあと１週間でこれだけでやりくりか、と思いつつ久々の厳しい数字に武者ぶるいが。これは腕がなるなあ・・（わくわく）って感じでした。はじめは。でも超節約生活１日目　スーパーで野菜３品と油と卵，食パンなどで１１６７円　クリーニングで８９４円　残金５７９３円　（初日からちょっとヤバい・・）そして２日目　スーパーでカレールーとパン粉、牛乳などで６３２円　別のスーパーでティッシュなど３３９円　残金４８２２円　ここで、ガソリンが少なくなっていること、トイレットペーパーもあと数個しかなく犬のえさも持たないかもということが判明。大ピンチに。とにかく食費に関しては在庫食材を先に使っていこうと決意しました。３日目　買い物なし４日目　意を決して買い物　鶏胸肉や豚細切れ肉、鮭、豆腐など１８４２円　残金２９８０円（メイン食材をとりあえず確保したので後は腕の見せ所）５日目　うどんスープ９７円　残金２８８３円（休日の娘とのお昼ごはんはうどんで済ませました）６日目　トイレットペーパーなど雑費９５７円　残金１９２６円そして最終日　買い物なし最終的に１９２６円余らせて終えることができましたが、給料日当日にガソリンを満タンにしたので実質はマイナスですね・・こんな時に夫から弁当の依頼があり４回ほど作ったので食材の減りが激しくて給料日の朝には冷蔵庫がスッカスカになりました。ここまで残金が少ないと１週間お金のことばかり考えて過ごし、何を選ぶにも安い方が正解になってしまいました。忙しいからってあの時なぜ鰻を買ってしまったの？（答え：食べたかったから）などと後悔ばかりして美味しかった記憶までも悪者扱いするのはよくないので、これからは日々気を付けながら楽しいことを楽しめる生活でありたいと思います。

  2023.04.26

• 我が家の資産確認（２０２２年度）

  今年も年１回の資産確認の時期となりました。２月にネットでの買い物が多かったため、その決済を前倒しで終えてから銀行口座、投資信託、株口座、職場の預金、手持ちの現金を確認。集計を終えました。結果　到達目標額マイナス６５万円でした。（泣）今年度は家電の買い替えが多かったことに加えて実母の葬儀と法要を含めた冠婚葬祭の出費が多かったこと、さらにここ最近の金融危機で投資信託の評価額が大きく下落してしまったことが目標達成に至らなかった原因です。資産としては他に実母の遺産として幾ばくかのお金が入ったのですが、私個人の資産として家の資産とは別にしています。相続した実家の維持費はそこから支出していますがいつまで維持するのか、建て替えをして住む可能性も含めてあと１，２年で結論を出したいと思っています。来年度はガスコンロを買い替える可能性があるのと、給湯器もそろそろかもなという状況。あとは光熱費が高騰しているので予算の組み直しをするかもしれません。物価上昇で厳しいですが毎月の貯金額だけは死守するようがんばります。　（ベースアップがありますように・・）夫の定年は２年後ですが役職が付くのはあと１年です。もしかしたら１年後に早期退職して雇用形態を変えるかも知れず、決定となるまでは先が全く見えません。どっちに転んだとしても減給となるので今のペースで貯金できるのも残り１年。しっかりと管理していきます。

  2023.03.30

• ２６年続けたMY家計簿　ラクな方法に変える

  ２か月前のこと。超多忙で家計簿を書くほど集中力がない時がありました。これまでも書かずにレシートをため込むことはありましたが、１か月間もできなかったのは初めて。ヤバい・・このままでは今月いくら使ったか、カード払いの分がどのくらいかさっぱり分からない。でも１か月分を今まで通り記入してカード払いの確認・仕分けまでやると３～４時間かかってしまう。迷った末に一番簡単な方法でもとりあえず記入しようと決めて、レシートを見ながらノートに日付と店名、合計金額、カード払いの場合はカード名をただただ記入していくだけにしました。その他に別予算のペット用品や交際費、臨時出費は欄外に書き込み。合計金額を計算して記入。最後にカード払いのお金を合計してその分の現金を専用のケースに入れて終了。いつもかかる時間の４分の１　約１時間で集計は終わりました。今までにも家計簿の記入をもっと簡単にしたいと思ったことが何度もありましたが油断すると赤字になったりするのでしっかり記入していくことが最善だと考えていたし今もそう思っています。でも家計を切り盛りしてきて３３年。市販の家計簿をやめて自分なりに試行錯誤して作り上げた方法で記入し続けて２６年。そろそろ自分の金銭感覚を信じてもいい頃かな、と考えて一大決心。しばらくは簡単家計簿でやってみることにしました。そして今３か月目です。トライした感想ですが本当に家計簿つけが楽ちんで驚いています。そして３か月続けて予算に対して大幅な黒字（今月は見込み）という驚きの結果！え？　ということは細かく記入するのって何を買ったかと振り返る時は役立つけど家計管理にはそんなに意味ないってこと？？ちょっとショックなんですけどー。でも自分の金銭感覚は家計簿をつける・つけないに左右されないというのはこれからの自信につながりそうで嬉しくもあるのでした。

  2023.01.15

• 投資が不調すぎて・・

  最近投資信託の評価額が右肩下がりに落ちています。で、当然の結果ですがこの間まで普通分配だったものを再投資に切り替え・・（涙）数ヶ月前は順調だったのに。投資って本当に難しいです。このままじっと過ごすか、解約するか。しばらくは悶々としつつ過ごすことになりそうです。投資をしているとメンタルが評価額と比例して上下するのでこうも下がってくると確認するのもしんどくなります。株もしかり。週明けが待ち遠しくもあり、怖くもあり。日々の刺激はありますが生活を脅かすほどの資金を投入してしまうと精神にきてしまいそうなのでこれ以上原資は増やさずにいこうと思っています。昨年の株の売買では初めて損切りを経験しました。そこから学んだのはよく分からない会社の株は買わない方がいいということ。チャートを見て上がるんじゃないかと思って買ったけど下がった時に信じて持ち続ける根拠が見つからない（＝だって知らないから）なら最初の買う根拠自体が乏しかった、買わないのが正解と言わざるをえないですよね。その後地道に売り買いしてなんとか昨年はトータルでプラス７万円になりましたが高い授業料となったと思っています。２０２３年は大きなリターンを求めず配当と株主優待で地道に。そのために高配当の会社の株を少し買い足したいなと思っています。（今証券口座にある２６万円で買える銘柄があるかな？）

  2023.01.10

• ２０２２年夏のボーナスからの支出合計

  もうすぐ冬のボーナス支給日です。冬は夏のボーナスと同額なので全くサプライズはありませんが、定年のカウントダウンが始まっているのでありがたく振り込みを待ちたいと思います。さて夏のボーナスからの支出を報告します。夫のボーナスからのこづかい　　　　　　３万円夫の職場関係費　　　　　　　　　　　　４万円旅行や私的な用事の宿泊費、外食など　１３万円被服費　　　　　　　　　　　　　　　１０万円（総額１２万円のうちボーナスからの負担分）で　合計３０万円でした。宿泊費と交通費が久々に多かったです。コロナで延ばし延ばしになっていたことがここにきて一気に押し寄せてきたのですが、一段落したのでしばらくはバタバタしないかな。家計も安定するかと思います。母娘旅の大阪旅行は食費として１人につき５０００円、計１５０００円だけ家計から出してあとはそれぞれのこづかいから支出しました。被服費ですが夫のスーツを買ったので予算をオーバーしまして、貯めておいた被服費の余剰金を充てました。夫はこれからは手持ちのスーツで定年まで持たせると宣言したので大きな出費はこれで最後だと思います。全体の予算は抑えられたので１１万円とドルを円に両替したのを加えて計１７.８万円を貯金予定額に上乗せして貯金します。日々の１円の積み重ねが大切だと分かってはいるもののこういった大きいお金が出入りする機会は貴重なのでボーナスは可能な限り残すように管理をしていきます。

  2022.12.03

• 夫がコロナ陽性になりまして②　かかったお金まとめ

  夫がコロナウィルス陽性となって11日間療養していたことでかかった費用を集計しました。食費については家計簿の締め日に赤字になった分を、他は実費を集計しました。合計金額は　約１８０００円。内訳は　食費　　６３００円　医療費　３０００円　雑費（使い捨て容器、除菌用品など）３５００円　娘が職場に持って行ったお菓子　　　５２００円　でした。私の時は約３１０００円かかったので１３０００円お安かったです。今回は私が食事を作れたのが大きな違いとなって表れたと思いますがそれにしてもやはり負担は大きいですね。ペットボトルの飲料を合計で３０本近く差し入れたりと感染対策、熱中症予防のために節約できない部分があるので最低でもこのくらいの負担増にはなってしまうのかなという感想です。また、夫の職場ではコロナ療養明けにお菓子を持って行く慣習を廃止しているのですが、娘の職場は持って行くのが当たり前になっていて大きい負担です。人間関係の維持に必要な経費として受け入れていますが、世間ではどっちが多いのかが気になるところです。全国的にまだ第７波が収束する気配が見えない状況。また自分や家族が感染しても対応できるようにあらためて備えをしていこうと思います。

  2022.08.21

• ２０２１年冬のボーナスからの支出合計

  早くも梅雨が明けてしまいあまりの暑さに驚いています。昨日は窓を開けると熱風が吹き込んでくるという状態で１日中エアコンのお世話になってしまいました。６月からこんな感じでは９月まで身体が耐えられるのか心配になっています。さて夏のボーナス支給が近づいたので冬のボーナスの総括をします。冬のボーナスからの支出額は　２１１，３３５円でした。内訳は　夫のボーナス分こづかい　３０，０００円　夫の職場関係　　　　　　６７，５１７円　レジャー費　　　　　　　　７，７５５円　服飾費　　　　　　　　１０６，０６３円　となっています。今期はワンコと母を相次いで亡くしてレジャーどころではなかったので全体に消費がおさえられました。夫は宿泊を伴う出張が多くて相変わらずの出費です。服飾費はここ２，３年の中で一番多かったかも。詳しくはまたブログに綴りたいと思いますが着物沼にハマりかけているのが原因です。定年まであと２年と９か月となり、ボーナスを手にできるのもあと６回です。今しかできない楽しみと今しかできない貯金。両者のバランスのとり方が難しいですが、夫と話し合いつつ納得のできる使い方をしていきたいと思います。

  2022.06.29

• 大出費で今年の貯金計画がピンチ

  ４月から５月にかけて家電の買い替え時期が重なって貯金が一気に減ってしまいました。買ったものの１つめは電子レンジ。２００６年製（１６年物！）から欲しかったバルミューダへ。２つめはリビングのエアコン。２０１０年製（１２年物）。昨年真夏の時期に冷風が出ないことがあって焦ったので（数時間だけでしたが）これはマスト。ゴールデンウィーク前に取り替え工事を済ませました。そしてとどめは夫婦２人分のスマホ。iPhone７を私たち夫婦と娘の３人同時に買って５年。娘は１年前にiPhone12proへと機種変済み。半年前から夫のスマホが不具合多めとなり一緒に替えようと何度も言ってくるので思い切ってiPhoneSE（256GB)を購入。これでざっと４０万円の出費となりました（泣）。昨年度の大きな買い物はパソコンだけだったので今年はそのしわ寄せが来てしまいましたよね。３月末に貯金が増えたと喜んでいたのもつかの間、減ってしまった通帳の残高を見てあーあ使っちゃった、　と嘆くだけで全く打開策は見つからない・・まあがんばっても収入が増えるわけじゃなし、少しずつ節約してお金を残していくしかない、とは分かっていますが今年度の貯金目標を達成するのがかなり厳しくなってモチベーションが上がらない自分ををどう奮い立たせるのか。これが課題。今年はダメだ・・と諦めてずるずると浪費することだけはしないように気を付けていきたいと思います。

  2022.05.30

• 我が家の資産確認（２０２１年度）

  家の近くの桜並木が満開です。買い物に行くときに寄り道して桜の下を歩くのが最近の楽しみになりました。今年度はワンコを見送ったり、実母の闘病があったり、自身のコロナ感染があったりとしんどい出来事ばかりの１年でした。毎年３月末にする金融資産の確認は１年間の家計運営の成績表。いつもなら一大行事なのですが現況を鑑みて今回は粛々とご報告したいと思います。全ての銀行口座と現金を集計し、投資信託と現物株の評価額を調べた結果ですが、１年間で増えたのは　＜１年間の貯蓄予定額（金額は秘密）プラス２００万円＞　となりました。嘘だ・・と一瞬なり、もう一度集計したけどどうも間違っていないよう・・で、調べてみたら①　当初の予定より先取り貯金を１万円増やした（１０か月間）（＋１０万円）②　ボーナスからの貯金が予定より多かった（＋２５万円）③　振替口座の余剰金など（＋１０万円）④　投資信託の分配金、株の配当金が入った（＋６３万円）⑤　投資信託と株の評価額がアップ（＋９０万円）⑥　大きな買い物がパソコンだけだった大まかにこんな原因で増えていました。投資が好調だった、というよりは一昨年、昨年とマイナス額が大きすぎたところからやっとプラマイゼロに近づいたと言った方が正しいです。残念ながら貯金の方は予定より大きくアップしていないし。投資はこれからの情勢でどうなるかわからないので比率を下げることを考えていますが今はじっくり考えるゆとりがないので落ち着いてから夫と話し合って決めていくつもりです。そして今年で３年めとなる予備費のプールですが残金は１９３，６４６円になりました。昨年より月１万円予備費を減らしたのですが夫の職場の飲み会がないので余裕でした。差し入れなどの出費は相変わらず多いですが。予備費からは他には扇風機などの家電や庭木の剪定用品を新調したのと、インフルエンザの予防接種３人分、コロナ陽性によってかかった生活費の補填、入院中の母の差し入れなどの費用を負担しました。残金の半分は貯金して残りの半分は交際費に回します。（甥や姪の結婚話がちらほらと出てきているので）これから１年間の家計ですが、いろいろな物が値上げしているので食費などの予算を見直そうと思っています。定年まであと３年。これからがんばってもそんなに貯蓄が増やせるわけではありませんがせめてお財布の紐を緩めないように心して暮らします。

  2022.03.31

• 主婦がコロナ感染　かかった費用まとめ

  私が２月中旬にコロナウィルスの陽性となり自宅療養していたのは11日間。異変を感じた際に財布にあった現金を、陽性と判明してから追加で家にあった現金を夫に預けて全面的に家計をお任せして療養に入りました。期間中に給料日がありましたがATMに行くことはできなかったので家計管理ができず、考えた末１月給料分と２月給料分の家計をひとくくりにして考えることにしました。先日３月の給料が入り、２か月分の家計簿の集計を終えてコロナ療養での出費の全容が分かったのでご報告したいと思います。まず、１１日間に夫と娘が使ったお金合計　約３８０００円でした。内訳は　生活費　３２０００円、夫の職場関係費　２０００円、　　　　娘の職場へのお菓子　４０００円　です。生活費の中には私がお願いして買ってきてもらった薬やドリンクやご飯も含まれています。次に　１１日間で私が使ったお金合計　２６６０円でした。内訳は　医療費　１７８０円、自販機で購入したドリンク　８８０円　です。１１日間の支出は　合計で　４０６６０円でした。２か月の家計を締めて余ったお金を確認した後、１１日間でかかったお金を費目ごとに仕分けて計算したところ、いつもの２か月分より生活費が約２５０００円多くかかり、費目外として医療費と職場へのお菓子で約６０００円支出。つまり、コロナ療養による家計の負担増はトータル約３１０００円　との結果となりました。費用は臨時出費として予備費から支出しました。療養明けも私の体調が戻らず手の込んだ食事を作る代わりに材料にお金をかけてた事情もあってかなり多い支出となったと思います。後遺症の有無、これが負担額に違いを生むかもしれないです。以上、専業主婦がコロナの陽性になるとどれほど家計に負担となるかを検証しました。日頃のやりくりの大切さが分かり、自分が頑張っていることが無駄ではないことを実証できたのはこれが初めてかもしれない・・いい経験になりました。（二度と経験したくはないけど）

  2022.03.20

• 夏のボーナスからの支出合計（２０２１年）

  １２月に入ってＴｏＤｏリストが増えてきました。残り３週間でこんなにできるの？と不安ですが、一つ一つ・・と自分に言い聞かせて焦る気持ちを抑えて過ごしています。忙しくしている間に冬のボーナスが支給されていました。もうね、下がりっぱなしですよ。老後資金の確保がラストスパートの時期に入っているというのに、ボーナスがこうも当てにできないとどうなってしまうことやらと希望が見えない状態です。一旦冷静になって夏のボーナスでの支出を振り返ります。夫の職場関係費用　　　　２.４万円夫のボーナス分こづかい　 　３万円レジャー費　　　　　　　６.６万円娘へのプレゼント　　　　 　４万円被服費　　　　　　　　　８.３万円で、　合計　　２４.３万円　でした。レジャー費はキャンプ１回と日帰りのお出かけ１回。電池で動くコンパクトな扇風機とＬＥＤライトをキャンプ用に買い足したのでキャンプ１回分の費用がいつもより多めでした。イレギュラーな出費としては娘へのプレゼント費用がありました。これは７年越しの成人のお祝いです。何か記念になる品をと考えていたのですがことごとく要らないと断られてそのままに。美容家電で欲しいものがあると言われたのでその提案に飛びつきました。ずっと引っかかっていたので本人の希望にかなうものを渡せてよかったです。夏のボーナスからは予定より１１万円上乗せで貯金ができました。がんばってはいますがボーナスからの支出はこれ以上減らせそうになく、現状維持で退職までやっていくことになりそうです。お金とものを大切にする、というごくごくシンプルな方法で出費を抑えつつ、貯金と投資を積み重ねていきます。

  2021.12.11

• 灯油との決別　我が家の場合

  ガソリン価格が高騰して給油するたびにビックリさせられている今秋ですが、灯油が１８ℓ１８００円台になっていることに何より一番驚いています。我が家は結婚した頃からずっと石油ファンヒーターを使っていましたが、１５年ぐらい前にガスファンヒーターに換えました。換えた理由は３つ。①　灯油を入れる手間がかかること　　　寒いときには辛いし、こぼれたりするとその度に掃除さなきゃいけない。②　灯油を買いに行く役目がほぼ私で大変だったこと　　　新車を買ったタイミングで急に夫が買いに行くのを嫌がり、それ以来１０年近く　　　私の役割となりました。嫌いな家事の筆頭でした。③　灯油価格が高くなり、ガスのコストに迫ってきたこと　　　昔の私の試算では１８ℓ１４００円あたりがガスのコストと変わらなくなるラインで、　　　１３００円台になったタイミングで換えようと思っていました。１３００円を超えたところでガスのおとくなプランに切り替えて、ガスファンヒーターでの暮らしが始まりました。以来ずっと不満なく快適な生活を送っています。朝起きてスイッチをＯＮしたら３秒で暖かい風が送られてくる。（灯油クサくない！）玄関に青いポリタンク２缶と灯油ポンプが冬中あるという見た目からのストレス、そして灯油を買いに行かなくてはというプレッシャーから解放されるともうあの頃に戻る気にはなれず、灯油価格が安くなっても使い続けています。今はどこが損得の分岐点かを考えてみました。我が家は夏と比べて冬のガス料金が１.７倍になります。（１５年前のデータに基づく）昨年夏のガス料金は一番少ないときで４２００円。ということはファンヒーターを除いた冬のガス料金は７１００円ほど。昨冬一番高かった（２月）ガス料金は１４１００円だったので差額の７０００円がファンヒーター分。過去の家計簿によると２月は灯油を平均４.５缶買っているので計算したら　１８ℓ１５５５円が分岐点となります。もちろん原油価格が高騰すればガス料金も高くなる可能性があるのでその動向を見極めた上ではありますが、ガスファンヒーターに換えようか迷っている人には今期はＧＯサインを出してもいいように思います。以上、あくまでも我が家での実感なのでご参考までに、です。（石油ファンヒーターを貶しておきながら、石油ストーブはちょっとうらやましい。　やかんを置いて部屋を加湿するとか、お豆やおでんグツグツさせてみたいなあ。　ワンコがいる間は無理な話ですが。）

  2021.11.01

• 老後に向けての資産整理　始めました

  ２年ほど前、保有する預貯金と投資と現金を合計した金融資産の中での投資（株と投資信託）の割合を計算したらおよそ３分の１にも及ぶことが分かりました。現時点で問題はないものの将来的に家の住み替えを考えているので少しずつ投資の割合を減らしていこうと時期を見計らっておりました。そして今月。そろそろ最初の一歩を踏み出してみようと思いいろいろ考えた結果、投資信託の中の１ファンドを解約しました。”　ピクテ新興国インカム株式ファンド　”２０１４年当時人気の高かったファンドで購入したばかりの頃は普通分配でしたがよかったのは１年ちょっと。その後ずっと評価額が下がり続けたので再投資に切り替えて放置状態に。コロナの前あたりから少し持ち直してきて今は少額ながら普通分配を受け取っている状態でした。今のうちならトータルでプラス域だろうと判断しての決断です。今日、入金を確認したので計算してみました。投資期間７年３か月＜初期投資額＞　　　１，０００，０００円＜受け取った額＞　解約による入金額　１，０４４，２９０円　源泉徴収　　　　　　　ー２１，６８９円　今までに受け取った分配金　　　普通分配金　　　　　８１，２７２円　　　元本払戻金　　　　　９２，４７２円　　　合計で　　　　　　１，１９６，３４５円結果、１９６，３４５円のプラスとなりました。（いちおう拍手）年率で換算すると２.８％の利益で投資にしては物足りないと言わざるを得ませんが他に問題ありの投信をいくつも抱えているのでプラスになっただけで成功と思った方がいいのでしょうね。次の課題は評価損のファンドをどのタイミングで解約するかですが、少し時間をかけてコロナ問題が収束してからの情勢などを見つつ行いたいと思っています。

  2021.10.12

• 投資信託１０年の歴史　振り返って初心を思い出す

  銀行の窓口で勧められて投資信託を始めたのは２０１１年のことでした。それまでは外貨預金が唯一の投資。その外貨預金に預けるのさえも私にはリスクの高いことだったので迷った末に少しだけと普通預金にあった４０万円をお試しで預け替えるぐらいの感覚で始めてみたのでした。オーストラリアの債券が対象のファンドで毎月分配型の商品でした。あまり期待してなかったけれど、行員さんに教えてもらった方法で時々基準価額を確認しつつ過ごしていたら翌月には分配金が入金されていました。定期預金に５００万円を預けても１年で数百円の利息しか望めないのに、わずか４０万円の投資で１７００円も入ってきたことにびっくり！”これが投資のうまみというものか・・”　と初めて知った瞬間でした。その後夫とも話し合って投資の比率をあげることに決めてからは少しずつファンドの種類を増やしたり増額したり。分配金が数十万貯まるごとに人気のファンドを購入してみたり。初めのうちは超が付くほど順調で、アベノミクスの影響で基準価額も右肩上がり。・・でしたがその後下がり続けてかなり長ーく冬の時代に。　　　　　（マイナス額を確認するのが怖かった頃）・・少しずつ持ち直してきたかと思ったら新型コロナウィルスで経済が冷え込み・・と投資の楽しさと恐ろしさをいやというほど体験した１０年。今年３月頃からマイナス額が減ってきたので毎日チェックしていたら、ついに今月たった１日だけでしたが評価損益がトータルでプラスになったのです。そしてそして久しぶりに万単位の普通分配を受け取る喜びを味わうことができました。喜びというより損失を回避できたことに安堵する気持ちが大きかったのですが。先週、分配金の額が記帳された通帳を眺めながらふと思い出したことがあって。投資を始めたばかりの頃、分配金が１０万円貯まったらお祝いでロボット掃除機を買いたいと夢を描いていたなーって。結局は増やすことに夢中になっていき全く使うことなく１０年も経ってしまいましたが、久しぶりに分配金を貰ったことだし初心に帰って欲しかった掃除機を買おう、今度こそ！と決心しました。コンパクトなロボット掃除機なら分配金だけで買えるかな。近いうちに実行に移そうと思います。

  2021.06.28

• 冬のボーナスからの支出合計（２０２０年）

  ボーナス前恒例のお仕事、前のボーナスの締めをする時期となりました。冬のボーナスは前年よりも少なかったのでできるだけ頼らないようにと心がけましたが、さて、結果は？＜支出内訳＞夫へのボーナス分のこづかい　３万円職場関係費用　　　　　　　１０万円レジャー費　　　　　　　　１.7万円被服費　　　　　　　　　　９.8万円     合計は　２４.5万円　でした。従来でしたらそれにプラスして買い替えた冷蔵庫とパソコンの代金を入れるところなのですが、１万円以上の家電の購入費は貯蓄から（１万円未満は月給から）支出するルールに統一することにしたので計上されていません。（それが含まれていたら恐ろしい額になっていました）振り返りです。職場の費用（お祝いなどの交際費を含む）が毎年コンスタントにかかってきますが仕事上の経費としては仕方ないかなと思います。レジャーは外出の機会が少なかったことと行っても日帰りで近場だったので月給からのレジャー・外食予算でほぼ賄ってボーナス分はかなり少なく抑えることができました。被服費は予算の１０万円ぎりぎり。私の服が多めだったし、夫の仕事着や普段着もいつもより多めでした。でもどれも納得して買った物なので予算内なら合格としましょう。高齢のワンコがいて、新型コロナウィルスによる行動の制約がある今なかなか思うように旅行に行けないから支出が抑えられてはいますが、本来は旅行に毎年かなり支出をしてきた我が家。制約がなくなったときの反動がすごいことになりそう。そのときがくるまではできる限り無駄な出費を抑えて蓄えを増やそうと思っています。

  2021.06.25

• ８年前の反省　あの頃はどうかしていた

  先日　チェックの冬用ワンピースを処分用ボックスに移したとき。結構長く着てたな・・から　何年着ていたのか？　と疑問がわいて６年前か７年前と当たりをつけてその頃の家計簿で確認。ふんふん、やっぱり６年前だったと疑問を解決できたことに満足してパラパラとノートをめくっていたら衝撃の数字が目に飛び込んできたのです。『３７２６０１円』８年前の冬のボーナスから出した被服費（１２月から翌年６月までの約７ヶ月分）の合計額でした。２０万円の予算だったはずなのに大幅どころではない予算オーバーです。でもそれにも増してショックだったのは全く記憶にない自分自身に対して　でした。８年前といえば息子の就職と娘の大学入学が重なった時期。就職難でなかなか就職先が決まらない息子と大学受験真っ最中の娘のことで頭がいっぱいで鬱になりかけていた頃です。娘とは気分転換を兼ねて定期テストや受験の後にショッピングモールやアウトレットに行っていたし、息子にはオフィスカジュアルの面接に備えていろいろ用意したりして、【この難局を乗り越えられるのだったらどんなことでもする＝お金も使う】という心持ちでした。そして３月半ば。息子の内定、娘の合格と一気に状況が好転。嬉しさで新生活に向けての準備をがんばっちゃって、ついでに自分の分も買った（！）結果がこの数字・・でした。（たぶん。覚えていないけど）つらかった記憶ばかりのあの頃のこと。穏やかな日常を送っている中で思い出すことも少なくなっていましたが家計簿を見返してあの頃の自分の弱さには反省しきりです。精神的に一番大変なのは本人だから、と自分のつらい気持ちを悟られずに過ごせたつもりだったけど、家計簿見るだけでもいつもと違う様子がダダ漏れ。みんなも気づいてて言わなかったんだろうな・・・本当にありがたかった。あれから８年の時が流れて、４０代だった私も５０代に。その後の数々の小さな山、大きな山を乗り越えた自分はあの頃より確実に強くなっているはずなので、次の試練の時にはそれを行動だけでなく家計でも証明しようと思っています。

  2021.05.08

• 転勤でかかった費用は

  この春２年ぶりの転勤となった夫。２年前の転勤による出費が家計的にイタかったことを教訓にして次のためにとコツコツ（月２０００円）積み立て備えていたお金を使う時がきました。２年間と言っても途中で積み立てをストップしたので合計で３００００円。それほど多くはない金額ですが積み立てとして取り分けた時点で自分の中での支払いは終えているので、３００００円分の金銭的余裕がある状態と同じ。前とは違って出費が負担に感じない分、眉間のしわが増えずに済んだ気がします。今月１日に職場を移ってから２２日経ちましたのでもう追加出費はないかなと判断して使った金額を計算しました。結果は　２２８８０円でした。ほとんどが挨拶回りのお菓子を買った費用です。前の転勤の時はプラスで慰安旅行の費用を支払ったと思うのですが、今回は徴収されず。その分金額が抑えめにできた感じです。積み立てしたお金だけでまかなえたので積み立て作戦は大成功となりました。次の積み立ては　名称を変えて　『退職積み立て』となります。（感慨深いなあ・・・）残った７０００円も組み入れて、夫が有終の美を迎えられるようにまたコツコツと準備していきたいと思います。

  2021.04.23

• 定年後の夫の働き方を話し合う

  日曜日の夜、仕事に行っている娘の帰りを待たずに夫とふたりで夕食を済ませた後夫に我が家の資産状況を報告しました。ノートをじっくり確認した後で夫が発した第一声は「よし！　旅行しよう。」でした。えーっ？しっかり見たのかな？この人。何をもってそう判断できたんだろう？と聞いてみたら、この３月で定年退職を迎える先輩がまだ家のローンと車（外国車！）のローンを抱えている状態だそうで、それと比べればローンなしで貯金がある我が家は大丈夫という結論らしい。（我が家がその貯金で家を建て直そうとしているのを忘れている！）夫は続けて「○○さんは『だから６５歳まではしっかり働く』と言っていたよ。　でも俺は働くなら時短がいいし、できれば働きたくない。」と、とんだ爆弾を投下してきました。中間管理職の頃は多忙を極めていて心身ともに限界だったのか「今辞めたとしても困らないか？」などと聞いてくることがありましたが、役職が上がってからは働きやすくなって前向きに仕事しているのでこのままの勢いで６５歳までがんばるのかなと思っていたのですが。定年後の仕事内容にたくさんのパターンがありそれぞれ場所や待遇が異なるため、夫にはこれがいいとかこれなら断ろうといった基準があるよう。定年後の仕事にまで椅子取りゲームがあってそのゲームに前のめりに参加するのがしんどいのかな、かといって６５歳まで何も仕事しないという選択肢を私がすんなりOKしてしまっていいのか、としばし悩みまして。「家計的にはアルバイト程度でいいから働いてほしいかな」と答えておきました。夫には意中の仕事があるらしく、「△△さんの仕事、次にやれれば問題ないんだけど。」とか「次は俺か、◇◇さんか・・」などとその後もブツブツ独り言をつぶやいていました。でも経験上人事は水物だということをいやというほど味わっていますので、私は楽観的な話は聞かなかったことにして、最悪の（働かない）パターンでのライフプランで試算してどのくらいの収入が必要かを検討しようと思っています。

  2021.03.29

• 我が家の資産確認（２０２０年度）

  いつもなら３月末日にする１年に１回の資産確認。今年はその頃忙しくなりそうなので早めですが給料が入ったタイミングで確認してノートに書き出してみました。昨年３月末はファンドや株が大暴落の直後。３０％近く含み損がでていたので総資産は算出しないと決めて、各残高を書き出して預金額だけを集計して前年と比較を行いました。預金と投資を合計して確認するのは２年ぶりです。結果ですが、目標としていた資産額にはウン十万円達しませんでした・・・預金と株の残高は増えていますがファンドの含み損がまだかなりあることが原因です。夫の定年まで４年。リスクを減らすためにもファンドは損切りするかどうかを真剣に検討する必要がでてきたと思っています。さて、資産と同時に確認している毎月の予備費の残金。１年間プールして残ったのは　２４４３００円でした。１年前（９８３００円）よりかなり増えました。夫の飲み会が１年間なかったのが大きいです。予備費から支出した項目としては飲み会などの交際費が減ったのに対し、リビングの照明を換えたり無線LANルーターを新しくしたりと家時間を快適にするための支出は増えて、加えて夫の歯科治療代がまあまあかかりました。残金は全て貯金に回しますが、冷蔵庫を買ったのでその費用としてすぐに消えてなくなる運命です。４月からの動向はコロナの状況次第。夫の職場では新規感染者がゼロに近づかない限り飲食を伴う大人数の会合は開かない方針だそうなのでしばらく予備費からの出費は大きく変わらないと思われます。そこで交際費が多い４月５月を乗り越えたら毎月の貯金額を１万円増やそうかと検討中。持っているとどうしても気が緩みがちになるので、予備費の余りはちょっと心細いくらいが理想だなと２年間試してみて分かったので。先取り貯金にするか、残ったら貯金にするかはもう少し考えてから決めようと思います。さあ、今日からちょっとフライングですが気持ちも新たに。１年プラス９日間、家計をしっかり管理していきます！

  2021.03.23

• 夏のボーナスからの支出合計（２０２０年）

  たぶんですが今週、我が家では冬のボーナスが支給されると思います。（３０年経っても支給日を覚えていないダメ主婦です）なので夏のボーナスの締めをしました。支出の内訳は　夫へのボーナス分のこづかい　　３万円　夫の職場の経費　　　　　　  ２.７万円　レジャー費（キャンプ２回、伊勢日帰り、外食）　　　　　　　　　　　　  　１１.３万円　被服費　　　　　　　　　　　　８万円で、合計は　２５万円でした。コロナウィルスの影響で職場の旅行や宴会などがなくて経費は抑えられましたがキャンプの費用が２回分で８万円以上かかりました。息子にスーツをプレゼントしたので被服費が思っていたよりも高めでしたが、めったにしないことだし被服費１０万円チャレンジは無事達成できたので合格としましょう。今回はボーナスからの目標貯金額に２１万円プラスで貯金することができました。冬のボーナスは今年減額となるらしいので貯金できる時には気を緩めずにがんばって貯金！厳しい時はやりくりをしつつ、できる範囲で貯金！　を心掛けてやっていきます。

  2020.12.07

• 

  イベント用積み立ての現在

  結婚して以来３０年間給料を丸ごと渡されて家計のやりくりをしてきた中でいつも悩まされてきたのは思わぬ臨時出費でした。それが原因で夫婦間がぎくしゃくしたことが何度あったでしょう。毎月の出費のでこぼこをできるだけなだらかにするために試行錯誤を繰り返して目的別に積み立てをして備える今の方法に落ち着きました。年月を経てなんだか項目が増えてきてしまいまして給料日にたくさんの仕分けをするのが私の重大なお仕事となっています。その代わりにそれぞれの項目での臨時出費に対してストレスがかかることはなくなり、私が毎月やりくりに集中するのは食費と雑費のみ。精神的にはとっても楽ちんです。月々の目的別積み立ては以下の通りとなります。１、車用積み立て　（専用通帳で）　３万円２、交際費積み立て（専用通帳で）　１万円３、外食＆レジャー費積み立て　　　１万円４、ワンコ用積み立て　　　　　　　１万円５、イベント用積み立て　　　　  ０.２万円６、夫の転勤用積み立て　　　　  ０.２万円７、（給料日前日に）予備費の残額をプール（赤字の際の補填用）８、光熱費、保険、税金など固定費用（専用通帳で）　７万円毎年４月にそれぞれの残額を確認して額を設定し直すのですが、今年は交際費の残高が５０万円近くになったため１.５万から１万に減らしてみました。これで１年間やっていこうと思っていたら初めての緊急事態。年度途中で見直しの必要がでてきてしまいました。１番の原因は車関係の出費があったこと。夫の車のフロントガラスにひびが入って交換し約２０万円の臨時出費がありました。口座の残高が一気に減ってちょっと不安になってきまして。１年後に２台分の車検を控えているのですぐにでも増額したい状況です。そしてもう１つ。コロナの影響で外食・レジャー費とイベント用積み立てが余っていること。特に４月以降のイベントがほとんど中止になったのでイベント用積み立てはまるまる使っていない状態。楽しみの制限がかかっている今の状況と将来の展望が見えない現実を考えるとイベント用の積み立てを一旦やめてレジャー費も減額してその分を車用積み立てに回すことに決めました。来月の給料から実施します。　　　楽しみのためにとコツコツ貯めたイベント用積み立て　２４４１７円。しばらくはこのまま休眠となります。このお金が動き出す時が安心して暮らせる時。早くそんな日が来ますように。

  2020.09.26

• 冬のボーナスからの支出合計と被服費削減の結果

  夏のボーナスがもうすぐ支給されるので、その前に冬のボーナスの締めをしました。＜支出内訳＞夫のおこづかい　　　　　　３万円夫の仕事関係　　　　  １０.６万円レジャー費　　　　　     ２.６万円自粛期間中でも職場関係の費用は変わらず発生しましたが、この７か月間の中で半分は家籠りをしていたのでレジャー費は家計史上で最安の水準でした。そして、削減に取り組んでいた被服費は・・・最終的に　５１５８０円と目標の１０万円以内を無事達成！ボーナスからの支出の合計金額は　２１.４万円。残ったお金は全額貯蓄用の口座に移しました。もちろんボーナスから預金できた最高金額です。老後の生活に向けてお金を残せたのはもちろん嬉しいですが、無駄な出費は頑張れば削れるという自信ができたことはこれからに繋がる大きな経験となりました。こうして年金生活になるまでの家計の問題点を一つ一つクリアしながらダウンサイジングを進めていって、無理せず心豊かな老後にしていきたいと思います。

  2020.06.26

• 給付金いただきました

  昨日、特別定額給付金が入金されました。同居家族３人分で　３０万円。国民全体で借金を背負ったような重みを感じますが、それはそれとしてありがたくいただきました。娘の分の１０万円は娘の銀行口座に振り込んでおきました。家にいる間にタブレットなど高額の買い物をいくつかしていましたので、その支払いでなくなってしまうことでしょう。最速で経済活動に貢献、これからどれだけでも自分で稼いでいくぞという気概が感じられて頼もしく思う母です。そして、中年夫婦の私たちふたりは話し合ってそれぞれ臨時こづかいとして３万円ずつ受け取り残りで調子の悪いＤＶＤレコーダーを買い替えることにしました。もう１つ冷蔵庫を替えたいと思っていたのですがそれは今すぐでなくてもいいだろうと却下されまして。レコーダーを買ってもまだ余ると思うので冷蔵庫の資金の一部として取り分けておこうか、それとも株を買い足そうかと迷っています。というわけで３０万円の大金はすぐになくなりそうな様相。給付金配付の目的には沿っていると思うのですが、こんなにも早く目の前からなくなるとはやっぱり生きていくってお金がかかるものですね。物欲を爆発させていてはお金がいくらあっても足りないので、給付金のことは今からはもう忘れていつもの節約生活をしていきます。

  2020.06.02

• プチ贅沢な食卓

  ゴールデンウィーク最終日は雨の音で目が覚めました。雨の日は庭に出るワンコのケアが大変なので起きてすぐに天気予報と雨雲レーダーをチェック。今日は降ったり止んだりの天気になりそう。空とにらめっこで庭に出たがるワンコをなだめたり出してあげたりの判断をしようと思います。さてゴールデンウィークですが夫はほぼカレンダー通りでした。（娘は自宅待機が続いています。）先日お伝えしたように予約していたキャンプをキャンセルして何も予定がなくなった我が家。その代わりにと庭でＢＢＱをしました。夫がタープを張りテーブルやチェアもセットしてくれたし、お肉も焼いてくれました。下ごしらえを終えてからは昼間からお酒を飲みつつお肉をたくさん食べて、と私と娘は何もしないでゆっくり過ごすことができました。お肉は焼肉屋さんで調達。お出かけができない分のちょっとした贅沢です。贅沢といっても焼肉屋さんで飲食するのと比べたら３分の１の値段で済むのが家レジャーのいいところ。もともとキャンプに行くために使う予定だったお金が浮いたことだし、あと３，４回は贅沢できるはずと算段して家族の希望を叶えていくことにしました。まず、娘の希望の宅配ピザ。ちょうど店舗受け取りで５０％オフの期間だったのでネットで予約。指定時間に取りに行ってミッションクリア。ピザは家族みんなの大好物なので大満足の食卓となりました。次は、何も作りたくないという私の希望で週１回の買い出しの日にたくさんお惣菜を買っての夕食。夫の好きな揚げ物を多めにしたら娘には不評でした。そして次の日は生きアワビをお刺身にして肝醤油とともに食卓へ。生かつおのお刺身も用意したのですがやはりアワビの方が人気で完食でした。昨日までのプチ贅沢の総額はキャンプの予算の半分ほど。まだまだ続けられそうなので次は夫の要望、お寿司のテイクアウトをしようかなと思います。

  2020.05.06

• コロナ禍の家計簿

  緊急事態宣言で夫が自宅待機となってから初めての給料日がありました。年度初めで夫はベースアップが９千円ぐらいありましたが手当で減っている項目があって収支は若干のマイナス。これが今回の自宅待機の影響なのかはよくわかりません。あと職場の旅行積立があって結局手取りは前月比８千円マイナスでした。今年度はこのままの給料でしょうが、来年度がコワイので１年間引き締めてやっていきます。家計簿の締めをしたら、やはり食費が６０００円オーバーしていました。お米、肉・魚類、その他の食材、全般的に出費増。娘がずっと家にいる影響が大きいです。雑費ではティッシュやトイレットペーパーの消費がはやかったり、フリーザーバッグやラップ、使い捨て手袋なども減りがはやくて買い足したりした分１０００円ほどオーバーしました。減ったのは私の車のガソリン代。（夫の分はこづかいと一緒に事前に渡しています）いつもは月に１，２回給油して月平均４０００円ほどですが、給油の間隔があいて前回から１か月半ぶりに給油をして２４００円。原油価格が下がっているので地元のＧＳは前回は１３２円/ℓに対して今回は１１３円/ℓ。随分安くなったので本来なら喜ぶのでしょうが、どこに行けるわけでもないので全く心は踊りません。さらにレジャー＆外食費はマクドナルドのテイクアウトを１回しただけだったので８０００円余りました。家計全体ではレジャー関係費は減り、食費と雑費は増えるというＷＥＢで読んだ記事と全く同じ結果となりました。記事ではさらに動画配信サービスなどの負担が増えているとあって、私も同じだー（ずっと迷っています）とドキッとしました。みんな考えることは同じですね。夫の職場の飲み会がゼロとなり、一番出費の多い３～５月を今年は余裕で乗り越えられると思っていた予備費ですが、完全に期待が外れました。管理職の性なのでしょうか、ランチの代わりにと仕出し弁当をふるまったり、お疲れ様の意味を込めてスイーツをみんなに配ったらしく１万円札がどんどん消えていく・・・「管理職手当はそういう目的で使うものなんだ。」と前時代的な考えで凝り固まった夫の改革をするのは今の危機的状況下であっても無理かも、ともはや諦めの境地でお金をしぶしぶ渡している私です。（もちろん若干の抵抗は試みますよ！）ゴールデンウィークが始まりましたが、我が家は予約していたキャンプをキャンセルしてずっと家籠りとなりました。その代わりに小さいテントを庭にセッティングしてワンコと過ごそうと計画中。そのためにはまずは草取りしなくては。今はあれこれ心配せず、家で完結することをお金をかけずにやっていこうと思います。

  2020.04.29

• 我が家の資産確認　今年は…

  昨日は３月末の恒例行事、我が家の資産を洗い出して確認する日でした。・・・が、最近の投資の減りがものすごいことになりまして総額を前年と比較するにはあまりにも平常ではないと考えて今年は見送ることにしました。その代わり個々の金融機関での口座残高はノートに記録し、前年と比較しました。結果、貯金は増えていることを確認できたのでこの調子で頑張ればＯＫです。あとは投資をどうするかですが、夫は「今のうちにもう少し買っておいて値上げを待てばいいだろ。」と楽観的。私はまだ下がるのでは？とまだ様子見状態。リスク資産をあまり増やしたくないのでどう動くか結論を出すのはもう少し先になりそうです。この日にもう一つ確認することがありました。１０か月前から導入しました『残金プール制度』での残金の確認です。１年前に決めた月の貯金額がギリギリの上限すぎて（というか月の予備費を夫のあれこれで使い過ぎて）、毎月の残金が全くないときや足りなくなるかもとヒヤヒヤな月があったりしたので家計の余ったお金をプールしておいたものです。結局ここからお金を出したのは照明器具を買った時だけでお世話にはなりませんでしたが精神的には随分心強かったです。残金を数えたら・・・　９８３００円。　少なーい！どれだけギリギリの家計でやってきたのかが分かりますね。我ながらよく頑張りました。ここから娘の新しいベッドを買って残りは貯金する予定です。今年度のお金の予定ですが夫の歯科治療にお金がかかるかもと思っています。それ以外は１か月先の予定も組むことができない今の状況なので何もなし。家族の安全にだけ気を配って家計管理をしていきます。

  2020.04.01

• 新型ウイルス　家計への影響

  新型コロナウイルスの話題ばかりの昨今。ウイルスという存在が目に見えないものだけに不安だけが募って、自分や家族の行動に大きな影響を与えていると感じます。それは家計にも。一番の影響は投資関係。投資信託も株も値下がりがひどくて評価損が半端ない（涙）　投資を始めてから山あり谷ありでしたが、そんなのはかわいいものだったなと思えるぐらいの恐ろしい状況。投資リスクってこういうことなんだなーと恐ろしさを思い知り、ゆとり資金で運用するという投資の原則を改めてかみしめました。悲惨な中でも救いと言えるのは株の方は１年しか経ってないのでまだまだ買いたい銘柄がいっぱいあること。これから１０年ぐらいかけて少しずつ買おうと思っていたのですがそれを前倒しして安い時に買うことでこのピンチをちょっとだけチャンスに変えるつもりです。（もちろんゆとり資金で！　潤沢ではありませんが　）日々の家計の面での変化としては、お弁当を作っている分の食材費とお米代が増えたのと除菌シートやハンドソープなどコロナ関係の出費があったぐらい。トータルでは５０００円ぐらいの赤字になるかなと予想しています。赤字分はレジャー費（月１万円の予算）が余っているのでそれで相殺できる見込み。あと大きいのは夫の飲み会がすべてなくなったこと。例年２月の終わりごろからゴールデンウィーク前までは会合ラッシュなのに今年はすべて白紙になっているそうで。この１か月だけでも３００００円は浮いた計算です。夫の職場では４月いっぱいは自粛する方針になりそうとの事なのでトータルでいくら浮くのかとこれだけはちょっと楽しみにしています。まだまだ暗いトンネルの中を歩いているようで先の光が見えてきませんが、足元をしっかり見ながら力強く進んでいきたいと思います。

  2020.03.15

• 【キュウリョウビマエ～】は魔法の呪文

  「給料日前だから。」この言葉をしょっちゅう口にする私は多分家族からドケチだと思われているだろうなと思っています。私だって使わずに済むのだったら使いたくない、給料日まで一度も使わないのが理想ではあるのです。家のお金を使う上で一番重要視しているのは家族が快適に過ごせるようにすること。ですから家族がティッシュをバンバン使ったからといって文句を言う、などはしませんし、シャンプーなどの消耗品も家族の意向に沿ったものを切らさないように用意しています。やりくりの心配は自分の中ですればいい。普段はそうですが、どうやりくりしても家族の要求が予算を超えてしまいそうな時に決まって出てしまうのが先ほどのセリフ。短い言葉ながら効果はテキメン、魔法の呪文なのです。ただし給料日までの日数が問題。半月も先だったら『いつでも給料日前』の状態じゃないかとお叱りを受けそうだし効果も期待できません。正に今がその給料日前の時期なのですが、これまでにすでに２回発動しました。最初は給料日１週間前、娘とショッピングモールに買い物に行った時に「夜ごはん食べて帰ろうよ」と言われて。→（呪文後）　夜ごはん（ピザ）をテイクアウトして家で食べました。２回目は夫から「ランチ食べに行こう」と誘われた時。→　夫の好物を家で作って食べました。家族の望みと折り合いをつけながら２回分の出費を抑えることができました。おかげで今月も赤字を出さずに済みそうです。あとは家族が急な病気にならないように健康管理に気を配って、無事に給料日を迎えられたらいいなと思っています。

  2020.01.15

• ポイントでゆとり生活

  秋ごろからポイントがものすごく貯まるようになりました。私が貯めているのは主に楽天カード使用による楽天ポイント、イオンカードでときめきポイント、そしてｄカードとドコモケータイの使用によるｄポイントですが、最近はｄポイントが凄いんです。ｄポイントスーパー還元プログラムで従来の１％の還元にプラスして３％の還元。それと期間限定でｄ払いによる２０％ポイント還元がありました。一度に２０００ポイント、３０００ポイントと入ってきてまさにポイント成金状態です。期限があるので無効になる前に使おうと焦ってしまいこのあぶく銭ならぬあぶくポイントを身近なコンビニでパンや飲み物を買う時に使ったりドラッグストアで使うのが定番だったのですが、先日東急ハンズで自分のヘアケアグッズにポイントを使ったことでもやもやが吹っ切れた気がしました。今までのちょこちょこ使いもいいけれど使えるお店も増えたのであまり焦って使わなくてもいいのかもって。もし期限が近付いたらその時にはコンビニやドラッグストアで使えばいい、と腹をくくっていいなと思ったものを買う時にポイントを使える店なら使うとか、お茶しに行って使うとかという姿勢でいった方が生活にちょっとした潤いをもたらしてくれそう。これからはそういったゆとりを生み出す部分にもっと使っていきたいなと思います。この間３０００ポイント使ったのにまだｄポイントが９０００ポイント残っています。そしてまた月末にはポイントが入ってくる予定。ポイントといえども無駄遣いと物を増やすことには気を付けた上で、生活が楽しくなる使い方をしばらく試してみます。　（まずは娘のお気に入りのコーヒー店から攻めてみようかな）

  2019.12.19

• 夏のボーナスからの支出合計（２０１９年）

  ボーナス支給シーズンですね。みなさんの懐はあったかーい感じなのでしょうか。我が家の支給日はもうちょっと先。１１月に入るとまだまだ先なのにその日が待ち遠しくて心の中で日にちを数え出すのですが早く来ないかな、あと〇日もあるよ・・　いったん忘れて過ごしてみよう　とかどれだけボーナスに依存している家計なんだか。１２月に入ってそろそろカウントダウンしてもいいかなという時期になったので、その前に夏のボーナスの締めをすることにしました。＜支出内訳＞夫のボーナス分のおこづかい　　　　　　　　　　３万円夫の仕事関係の旅行や出張　　　　　　　　　　１０万円キャンプ２回とキャンプ用品、その他レジャー　１３.３万円　私の旅行（東京）　　　　　　　　　　　　　　　６万円洗濯機　修理代　　　　　　　　　　　　　　　　２.７万円被服費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１３.５万円　合計　４８.５万円　でした。今回は夫の出張時のおこづかい（ほぼお土産代）とキャンプ用品購入、洗濯機の修理が予算外で発生しました。最低限と決めていた貯金額はぎりぎりクリアしたので貯金できただけよいと思うことにします。昨冬のボーナスからの支出を合わせると１年で１００万円を超える支出になりました。ボーナスありきで生活できるのもあと５年なのに。（再雇用で働くかも不透明なので）この部分の支出は早めにテコ入れして抑えていかないと定年後が恐ろしいことになりそうです。手始めに被服費をどのくらい減らせるかチャレンジしてみます。その結果は半年後報告します。

  2019.12.08

• 老後を意識した投資バランスを考える　その２

  夫の定年退職まであと５年半。今までできるだけお金にも働いてもらおうと投資を増やしてきたのですが、老後生活の安定も意識する必要が出てきました。なので、これからの資産と投資のバランスをシミュレーションしてみます。現在の全資産（預貯金と投資の合計）の中での投資の割合は　投資信託　２８％　株　　　　　５％　　です。資産の３分の１を占めています。思っていたよりも多くてちょっと心配。投資信託は８年前から始めて、これまで受け取った分配金はほとんど再投資してきたので今の評価額は元本より３０％ほど増えています。マイナス評価のファンドがほとんどですが、がんばっているファンドがいくつかあって分配金（普通分配）をもらっています。今まではある程度貯まった時点で新たにファンドを購入していたのですが、今年からはそれをやめました。その代わりに始めたのが株。細々と預けていた外貨預金をやめて、その分と投信の分配金を足して運用資金としています。○○ショックみたいなことがなければ年金生活になっても配当と株主優待狙いでゆるく続けていく予定でいます。定年までに大きな買い物の予定はなし。このまま貯金を続けさらに退職金を受け取った場合を計算してみました。その結果定年時点での投資の割合は２０％ぐらいになりそう。（投資で得た利益は考慮せず）ここまでは問題ないとしても、その後年金生活に入る前に家の住み替えをして現金が減ると投資の割合が高くなってしまうのは確実。なので我が家は家の住み替えの時期までに投資信託の整理をする必要があることがわかりました。具体的には８年後ぐらいかな？それまでにお宝ファンドだけを残して少しずつ減らして行こうと思います。

  2019.10.19

• 老後を意識した投資バランスを考える　その１

  夫の勘違いであと６年半あると思っていた定年までの日数が実は５年半だと知ったのは最近のことです。夫は１年前には知っていたようですが私があまり興味ないだろうと思って言わなかったよう。おまけに「退職金の額も計算すればわかるけどそんなに気にしてないよね」などと言ってくる。どちらもこれからの生活設計ですごく大切な情報で興味ありありなんですけど！ということで、お気楽な夫には働くことに集中してもらって私はこれからのお金の計画を見直すことにしました。まずは貯金額。退職までの目標額を１年分減額。退職してから６５歳まで再雇用で働くつもりなのかはその時点での健康状態で判断するそうなのでまだ不明。働いた場合（４割ぐらい給料が減るらしい）と働かない場合を想定して計算。退職金は大まかな額だけ聞いているのでその額で合計を出しました。これから出ていくお金で大きいのは住宅費。（家の住み替えを予定）そして６５歳までと年金生活になってからの貯金の取り崩し分。あとは車の買い替え（夫の分、たぶんコンパクトカー）分。これらは夫がその時の身の丈に合った生活をすると言っているので家計が破綻するほどのことにはならなそう。あとは資産の中での投資の割合を早いうちに見直さなければいけません。現在はかなりの割合を占めているけれど家の資金を出した上で生活に困らないように預金の方に比重を移さないと。今からちょっと計算してこれからどうするか結論を出したいと思います。結果は次回に報告します。

  2019.10.17

• １０月増税へ向けての準備　家計編

  ９月２回目の３連休。１日目はのんびりと過ごし、２日目はとあるお城に観光に行って夜は外食、３日目は娘とショッピングに行きました。３連休だと家族の予定に合わせてばかりで生活のリズムが狂いがちになります。連休明けに気が緩んで体調を崩すことのないように気を付けなければ。さて、１０月増税に向けての準備として家計の見直しをしました。まずは光熱水道費などの固定費（１つの口座で引き落とし分を管理）。１０月１日をまたぐ分は８％らしいので実際に１０％の税がかかるのは１カ月以上先になりそうですが、計算したところ全部合わせても１０００円強の負担増で済みそう。いつも余裕を持った金額を預けているため、ここはそのまま据え置きでいこうと思います。次に私が日々やりくりしている雑費。これは５００円予算を増やすことにしました。１０％になったことを１番実感する費目でしょうね。増税の状況に紛れて便乗値上げが起こらないかは心配ですがとりあえず計算上ではこれで乗り切れそうです。あとは駐車場代が値上げとなる予定なので、自動車関連費（毎月３万円ずつ積み立て）を少し増やすことを検討中。今年は予算に余裕がないので、来年度ベースアップがあったらその分を回そうかなと思います。さあ、以上で増税に向けての準備はバッチリです。金曜日にガソリンを入れてから、悠々と１０月を迎えたいと思います。

  2019.09.24

• １０月増税に向けての準備　ガソリン＆クリーニング編

  増税まであと２週間となりました。いよいよ迫ってきたなとは思っても何か買っておかなくてはと焦る感じは全くなく、ただ１０月の給料日までの１か月間で使うものだけは９月中に買っておこうかなってくらい。なので今までに余分に買ったのはワンコのえさだけです。家電も壊れていないし、パソコンやプリンターももうしばらく使おうと思っているし。（今思えばエアコンを夏前に買ったのはグッジョブでした。）急いで衣類を買う必要もなし。でも何かあるでしょと思って家計簿を見たら、毎月金額として大きいのはガソリン代とクリーニング代。なのでガソリンは混まないうちにと昨日満タンにしておきました。（原油価格が上がっているのでガソリンは今のうちにが入れた方が得かも）９月中に行けたらもう一度行って補充したいと思います。そしてクリーニングは夏のスーツでもう出してもいいものを夫に確認してもらい、決定次第持ち込む予定です。ここまでやっても多分数百円の節約になるだけなので、これ以上は労力をかけるだけ無駄かな。あとは慌てず騒がず、粛々とその日を迎えたいと思います。（これで国の借金が少しでも減ればいいのですが）

  2019.09.19

• ポイ活でプチパニック

  ここ半年ぐらいでスマホ決済の環境が整ってきましたが、私は日々の進化に追いつけていません。ＰａｙＰａｙのキャンペーンで世間が大騒ぎしていた時は他人事と思って静観していた私でしたが、7月にｄ払いのキャンペーンでポイント２０％還元になった時にこれは動かなくては損すると思ってアプリを入れて使いだしました。それからたった２カ月しか経っていませんが、ｄ払いを使える店が近所でも増えてきて身近でも状況が変わってきているのを実感しています。キャンペーンもいろいろあったりして、コツコツとゆるくやっていたポイ活もこれからは情報を得たものがうんと得する時代に入ってきたのでしょうか。昨日醤油と牛乳と卵が足りなくなって買い物に行こうとした時、どこに行けばトータルでお得になるのかと頭の中で考えていたのですが軽くパニックに陥って結局ポイントとは全く関係ない（広告で味噌が特売だった）お店に行ってしまいました。（カード払いで１％のポイントのみでした・・）そこで一度自分の買い物行動と決済方法、ポイントがどれくらいつくかを整理してみることにしました。まずはスーパー。普段５店舗ほどを利用しています。①　近くのイオン　イオンカードでときめきポイント0.5％、オーナーズカード（株主優待）　　　　　　　　　で３％キャッシュバック、時々はがき提示で５％オフあり。　　　　　　　　　５％オフの日あり。②　スーパーＡ　　独自のポイントカード0.5％、曜日限定で２品１０％オフの券を配布。　　　　　　　　　現金払いしている。③　スーパーＢ　　楽天カードを利用　ポイント１％。④　スーパーＣ　　ｉＤを利用　ポイント３％。⑤　遠くのザ・ビッグ　　　　　　　　　イオンカードでときめきポイント0.5％、オーナーズカード（株主優待）　　　　　　　　　で３％キャッシュバック。ポイントではイオンに軍配ですが、イオンは食料品があまり安くないのでこれからもこの５店舗をいいとこどりで利用していくことになりそうです。次にドラッグストア。①　ドラッグＡ　　独自のポイントカード１％、楽天ポイント１％、ｉＤ利用で３％。②　ドラッグＢ　　独自のポイントカード１％、楽天ポイント１％、　　　　　　　　　ラインで５％オフクーポンが来る時あり。③　ドラッグＣ　　独自のポイントカード0.5％、ｉＤ利用で３％、ｄ払い使える。　　　　　　　　　１品のみ１０％オフの券をもらえる。④　ドラッグＤ　　ｄ払い使える（３％）。５％オフや１０％オフができる時に買い物する。それがない時はポイントがトリプルで取れるドラッグＡが一番ポイントが貯まる。ｄ払いが２０％ポイント還元中なので今はドラッグＣがお得。ここまで洗い出すと頭が整理されてスッキリしてきました。毎日のポイ活の積み重ねで貯まるポイントはあなどれません。現在　ｄポイントが５５００ポイント、楽天ポイントが１２００ポイント、ときめきポイントが２５００ポイントそしてドラッグストアのポイントが５００ポイントあるのでトータルでは１万円近くに。１週間ぐらいならポイントで生活できるかも？ですね。これからの増税で決済とポイ活の状況はますます変化していきそうですが、しっかり情報収集をしてお得に、かつスマートに暮らしていければいいなと思っています。とりあえず今日までときめきポイント１０倍なのでイオンに買い物に行ってきます！

  2019.09.16

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