††蓮の花.com†

私は、この夏ストーカーまがいにあって
本気で落ちた。

その相手は、信頼していた人だ。

私は素性を知らないで、彼のコーチング・カウンセリングのHPから興味を持ち、クライアントになった。

今年の1月から7月まで2週間に1回、家の近くの
喫茶店でコーチング・カウンセリングをうけていた。

1回、2時間くらいが普通なのだろうが、
7時に始まると１１時すぎまで行われ、
具合が悪くても帰してくれなくなった。

彼は、30代前半でとても情熱を持って、
接してれた。

信頼して、彼や親に言えない悩み、病院では、
ちょっと長すぎる悩みなどを打ち明けた。

それが、6月くらいになってだんだんと彼の様子が
変わってきた。

私が引越しをして、いつも使っていた喫茶店ではなく、
新しく場所を見つけることになった。

私としては、どこでもよかった。

場所よりもとにかく中身が重要だと思っていた。

しかし、彼は、「君の新しい家の周りを今日、3時間も
偵察したよ。君の住む駅の沿線をひとつずつ降りて喫茶店を探したよ」とか言うようになった。私は、「ありがとう
ございます」だけ言うと急に不機嫌になった。
夜にメールで「あんなに君のために時間を費やしたのに粗雑に扱われた。」ときた。

私は、まだそこでは信じられなかった。
しかし、メールを返すのが遅いだけで、キレるなど、
会っても今考えるとくだらないことで泣かされた。

何度も理不尽にキレられて、私は人を不愉快にする
悪いやつだと、自己嫌悪に陥った。

リストカットも頻繁にこのころしていた。

病院の先生にもその人はおかしいから距離を持った方が
いいと言われ、すこし様子を見ることにした。

彼の共通の知り合いを通じて私は、歌を歌う機会を
与えてもらった。

後でわかったことだが、彼は彼の周りの人に。
「あの子は僕がいないと何もできない。
電車に乗るのも僕がいないとだめなんだ。
あの子は、ご飯を食べるように平気でリストカット
をする。ODをする・・・」などなど、言っていた。

リストカットはしたくてしてるのではない。
軽くみてほしくなかった。

しかも、リストカットは、一種の麻薬のようなもので、
快楽的に君はやってるなど言ってきた。

もうただただ悲しかった。


しかも、対人恐怖症だからあの子と連絡を取るときは、
僕を通してくれ。とかいっていた事が最近判明した。

まったくデタラメである。

彼とは、1ヶ月2回会うか会わないか、それに、
信頼はしているが、こちらがお金を払って雇っている
話しを聞いてくれる人としか私は認識していなかった。

決定的な事件が8月におこり（長いので後に書きます）
もうあなたにコーチング・カウンセリングを受けられる状況じゃないと告げると、一日に何回も電話がかかり、
メールがきて、留守電には、「眠れない」など入ってる。

怖くてしょうがなかった。

今は落ち着いたが数週間かかり、共通の知人に
きつく言ってもらい収まった。

こんなことが多々あり、この人のおかげで、
よけい人間が信じられなくなってしまった。

信じていた人に裏切られるって本当につらいです。