自己破産のデータを求めている人の考えを憶測してみました。
自己破産による倒産の会社名を探しているのか?
自己破産の年間の統計データを求めているのか?
それとも法的手続きをした自分自身のデータがどうなっているのか?
一重に「自己破産、データ」と言っても多種多様な意味があるかと判断できますよね。
今回は先に述べた3つの項目を簡単にお話しつつ、最後に挙げた「自己破産した自分自身のデータがどうなっているのか?」と言う項目に重点を置いてお話していければと思う次第です。
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企業「自己破産データ」を調べるには
企業の自己破産データを知るにはいくつか方法があります。
それを簡単にピックアップしていますので、各自サイトをお調べ頂けたら知りたい情報が入手出来ると思います。
- 帝国データバンク(毎日倒産している会社を記載しています。)
- 官報(日本国の機関紙です。「倒産・動向記事」などに掲載。)
自己破産の年間データを調べる
年間の自己破産のデータを調べると、驚くべき事実が分かります。
下記のグラフが年間の表なのですが、2003年はまさにピークで、約24万人の人が法的手続きをしている事になります。
自己破産した個人のデータの行方
最後に自己破産した個人データの管理がどうされているのか?
それを調べたい方からすると、ここの項目はメンデッシュとなります。
自己破産をすると、そのデータは3箇所ある各情報機関へ記録されます。
データに記載されるのは、〔事故情報〕や〔異動情報〕と言う用語が使われます。
それと、通常に生活する上で、それらの情報は会社は知人友人に知られる事は一切ありません。
ギリギリで親族が情報を開示する事ができるくらいですが、それも簡単ではありません。
そもそもお金を借りていても、多くの人が貸付履歴をキッチリ管理する機関がある事を知らないので、あなたの情報を開示できると言う事すら知らないのです。
単純にご自信の履歴が気になるだけでしたら各情報機関に問い合わせをするべきだと思いますが、回りに知られるのを恐れているなら、ご心配はいりません。
基本的に「自分で口にしない限りバレません」ので、
ただ、結婚などの場合は相手に伝えるべきだと思います。それほど重要な事だと思います。
そして破産宣告の期間は10年だという事も伝えましょう。
10年たてば「法律上」の破産は抹消されますので。※金融機関ではほぼ半永久的に情報は残ると思いますが、10年もたてば融資は可能だと言われています。
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今月の支払いどうしよう・・