|
テーマ:デザインコラム(294)
カテゴリ:ミル
国立博物館には素敵な生き物がまだまだいます。 昨日のうさぎさんに続いて、今日はおさるさん! 狩野山雪作、おさるさんの掛け軸です。名前は忘れました(あぁ!何やってんの!) 荒い画像で申し訳ないですが、顔がわかりますでしょうか。漫画的というか、まるで絵本のキャラクターみたいです。毛もふわふわでぬいぐるみを絵にしたかのよう。でも制作年は16世紀~17世紀・・・。他にどんな絵を描いてるのか、もの凄く気になって、作者名メモってきました。(←タイトルもメモってこい・・・) 月曜にたまたまNHK教育で「ギョッとする江戸の絵画」というのを見ました。毎週一人ずつギョッとする絵画を紹介してくれるらしいです。 初回は岩佐又兵衛。義経の母、常磐が殺されるシーンと、それに復讐する義経の絵巻物が紹介されるんですが、殺人シーンの描写がグロいです。首のとんだ死体、胴からまっぷたつの死体、頭からまっぷたつに割れた死体。そらギョッとしますわ!(とかいいながらこれ見てご飯食べられなかった、という話をおやつ食べながら見てましたが。) これが初対面だと、他の絵に対して先入観持っちゃいそう・・・。アフィリで検索したら春画と肉筆浮世絵とかヒットしますが、グロそうだぁ(爆) そして2回目は狩野山雪 …今、何と?! 更に偶然とは重なる物で。 ナビゲーターの名前を見ると「辻惟雄」ちょっとまて?コレもまた聞いた事ある・・・ nagooさんがブログでお勧めしていた本の作者ではないですか! そのページ→ その後個人的にもコメント欄でこの本をお勧めいただいて、気になっていた所だったんです。 この本にも山雪が紹介されている・・・この偶然はさっさと読め!と言ってるな(笑) nagooさんは美術・デザインにムチャクチャ詳しい、いや、全般に博識な方です。 書かれている内容も多岐にわたっていて、興味深い。時々散策させていただいてます。 自分の勉強不足が身にしみる。見習わなければ・・・ この本の「この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味をもっています。」が 英語手帳・のだめ16巻・英語手帳・のだめ16巻・英語手帳 で少し笑った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ミル] カテゴリの最新記事
|