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カテゴリ:動物
郵便局の入口に向かおうとしたとき、ネコをみつけました。 向かい側の建物だったので、フェンスが写ってしまいました。 こちらに向かって歩いてきて、 とまりました。 ケージのようなものに入っているように見えますが、手前にあるフェンスですので ネコの歩く先をさえぎるものはありません。 うしろをふりかえって、 まえをむいて、 もういちどふりかえって、キョロキョロ。 すみません、よこのほうで こっそり写真を撮っている人がいるんです。 このあとネコは、建物の向こうへ歩いていきました。 たぶん「なにか気になったんだけど…」と思っていたでしょうね。 昨日は、担当課の方が母の介護認定のための聞き取り調査にこられました。 母と話したあと、外の車の所(母のいない所)で私もお話ししました。 母の答えと、介護者である私の答えが一致しているかどうかの確認です。 一致している答えもありましたが、そうでないものも複数ありました。 これは本人ができると思っていることと、実際にできることが違うということです。 母は脳出血で体の左側がうまく動きませんが、発症前はそうではありませんので 以前の体の動きの感覚が抜けないのです。 できるはずと思っているのに、うまく動かないのでとまどい イライラして、自分はできなくなってしまったとがっかりします。 ですが、そのことを受け止め 仕方ないことと思っているわけではないので、できると言ってしまうのです。 調査する方は、本人の話だけではわからないこのようなことを把握するために、その家族からも聞き取りをします。この日はかなり長い時間お話ししました。母は進行性の病気ではありませんが 加齢による衰えはありますので、介護認定にも影響します。 話の終わりに、この結果を報告しますが、判定して介護度が上がれば落胆されるでしょうねと言われました。たぶんそうだと思いますし、母にとってはつらいでしょうけれど、それも仕方ないことです。 仕事が終わって帰宅し、母の話を聞くのは私にとってもつらい事ですが、どうしていいかわからない時は早目にケアマネージャーさんに相談しようと思っています。母の嫌がる病院への受診もすすめられると思いますが、信頼しているケアマネージャーさんに言われたとなれば ある程度は納得してくれると思います。 この日は、午後にもう1件別の訪問がありました。 午前中の連絡で決まったもので 予定にはなかったのですが、私が復職後に必要な介護サービスを受けるためにお話ししておかなくてはいけないものでした。 予定していた事はできませんでしたが、私が仕事でいないために 両親にかけてしまう負担を少なくするには必要なことでしたので、よかったと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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