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カテゴリ:動物
昨日は乗馬のレッスンに行きました。 厩舎(きゅうしゃ)に入っていくと、馬がこちらをむいていました。 歓迎してくれたように思いましたが、餌をくれるのかな、と思って見ていたのかもしれません。 馬の見ている先は、馬装(ばそう)という鞍(くら)を馬の背中に乗せたり、頭絡(とうらく)という馬の口に手綱(たづな)をつけるための革紐を取り付ける場所があります。 そろそろ出番かな、と見ているのでしょうか。 厩舎(きゅうしゃ)を出ると、西の空に太陽が沈もうとしていました。 昨日もとても寒かったですが、よく晴れた日でした。 厩舎の斜め向かい側にある竹林です。 竹林の前に舗装していない小道があり、その先にも厩舎があるそうです。 手前の軽トラックは、その馬たちの世話につかわれるものでしょうね。 この乗馬クラブの馬場(ばば)の全景です。 ここは乗馬のレッスンを受ける場所で、直径6〜7mの円形のコースやもっと広いコース、障害といって木の柵のようなバーを跳び越えるコースがあります。 昨日は夕方の最終レッスンを受けたので、終わったあとは1日の日程を終え、ひっそりとした馬場になっていました。 帰るときにクラブハウスから見えたビニールハウスの明かりです。 電照菊のビニールハウスなのかなと思いましたが、時季的に違うようでもあります。 薄暗くなった中に浮かび上がるように見えてきれいでした。 乗馬のレッスンは2週間おきくらいに行こうかと考えていましたが、来週は通院の予定があり昨日のレッスンを予約しました。 私は前から要領がわるくて、好きなことでも毎週行くと、後でやることがたまってしまい、イライラしたり嫌になってほったらかしたりしていました。 気持ちの切り替えもうまくできなくて、気になっていることがあると、そのことが頭から離れませんでした。 ですが昨日はそんなこともなく、父の施設に行ったあとは乗馬クラブに行き、いつものように乗馬をして帰りました。 仕事のことは解決もせず、今後どうなるのかと不安な気持ちがあるのですが、レッスンではそのことは考えずにスタッフの方の言われることを聞いてその通りにしようと集中していました。 よくない考え方のクセがなおったとは思っていません。 なおっていれば、先週勤務途中で帰宅せざるをえない状況もなかったはずです。 でも、乗馬は楽しめました。 なんだかよくわかりませんが、部分的に悪いクセがでなくなったということでしょうか。 今日は、予報ではそんなにあたたかくならないけれど晴れる日のようです。 風もなくおだやかな冬の1日になりそうで、うれしくなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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