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あんずのブログ

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皆様へのメッセージ6

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全16件 (16件中 1-16件目)

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調律

これはピアノの中に入れる乾燥剤です。植物や風景が多いこのブログで、いきなり違う写真をのせてしまい申し訳ありません。昨日は、我が家にあるピアノの年１回の調律の日でした。ピアノというと裕福な家庭の高級な感じがしますが、我が家はそんな家ではありません。無理をして、分割払いで買ったアップライトピアノが置いてあります。グランドピアノは、演奏会などで広いステージに置いてあるものですが、アップライトピアノは家庭や学校の教室などに置きやすい省スペースのピアノです。これはピアノの上にかけているカバーです。立派そうに見えるかもしれませんが、通信販売で買ったごく普通のお値段のカバーです。母は私にピアノを自在に弾けるようになってもらいたかったそうで、私は幼稚園に行く前からピアノ教室に通っていましたが、ちっとも練習をしないのでいつまでたっても上達せず、中学生になって、ピアノ教室が遠くなったのを理由にやめた時、バイエルという初期の段階で練習する教則本がやっと終わったくらいでした。同じ年数のピアノ歴の人から見ると、ありえないくらいゆっくりペースです。調律は１時間程度で終わりました。調律師さんとコーヒーを飲みながら、少し雑談をしました。ピアノはある程度弾かないと、調律の時、音を合わせるのが大変だそうで、そのお詫びもしながらの話でした。実はこういった雑談が苦手で、調律の時は両親に対応してもらっていました。今は自分でするのですが、ありがたいことにあまり苦手意識がなく話ができ助かりました。年齢も上がって、以前より少しは雑談ができるようになったみたいです。しばらく話をして、調律師さんは帰られました。上の写真は、調律の日時を知らせるハガキと代金の領収書です。あまり上達しなかったピアノですが、教員の試験のときのピアノの実技試験ではだいぶ助けられましたまったく弾いたことがないと、簡単な伴奏でもとても苦労するのです。ですが、今はあまりピアノを弾くことがありません。ピアノの上手な先生に比べると、まるで弾き方が違うのです。お願いすることが多くなり、どうしてもというときだけ弾くのですが、日頃からやっていないので間違えてばかりで、子供達にも申し訳ないことです。年１回しか弾いてもらえない我が家のピアノにもわるいので、ちょっとした時間があって、ご近所に迷惑にならない時間帯であれば、ちょっとずつでも弾いてあげないといけないなと、調律の終わったピアノを見ながら考えました。

2018.05.07

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梅ジュース

自宅の庭の梅の木になった実です。少し小さめですが、たくさん実りました。砂糖と煮て梅ジュースを作ることにしました。砂糖は残っていた白砂糖と黒砂糖を混ぜました。恥ずかしいですが、あまり料理をしないので砂糖が固まってしまい、使うときにカチカチで困っていました。そんな砂糖を全部使って、あとは新しい砂糖を入れることにして、気分もすっきりしました。梅は冷凍しておくのだそうです。凍ったままの梅を、水と砂糖で煮ました。出来上がりはこんな感じになりました。梅の酸味がおいしくて、なにより、庭になっていた実がこうやってジュースになっていることがうれしくて、自然に笑顔になりました。グラスは以前職場で募集されたスキーツアーに参加して、行った先で購入したものです。花の模様はひとつずつ違っていて、それを選ぶのも楽しかったです。だいぶ前のことで、今はスキーに行けばケガをするのではと心配になるような状態ですけれど、そのときはなぜか熱中して、たびたびスキーに行っていました。結局、たいして上手になることもなく、そのうち道具も錆びついてしまい、いつも中途半端なんだよななどとつぶやいています。ジュースになったあとの梅も食べられるそうで、容器にとっておきました。甘いというより、梅の酸味などの本来の味がしっかり味わえるという印象でした。私にとっては連休らしいことをしたような気になりましたが、以前ならこういうことはせずに遊びに行っていました。時間がたつとやることも変わってくるなあと、なんだかしみじみ考えました。

2018.05.05

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優しさという言葉

これは、数日前行った公園の写真です。大きな木はおそらくクスノキと思われますが、はっきり確かめたわけではありません。大きな木は好きで、新緑の緑が美しく、とても爽やかな気持ちになりました。その木に見守られるように、近所の子供達が元気に遊んでいました。木の横には、地元の消防団の建物があり、木とともに火事の危険からその地区を見守る役目を果たしていました。おそらく、地区の方が交代で見回ったり、いざという時の初期消火に駆けつけたりしていることと思います。スタンプで隠している文字は、この場所の都市名が書かれていますが、地元の方の了解を得ていないのでこのようにしました。防災は、大規模な災害が起こるたびに大きく取り上げられることですが、日頃の地道な取り組みが、家族、そして近しい方、お世話になっているご近所の方、それぞれの大切な人の命を守ることにつながります。それは、テレビで取り上げられるような大掛かりな行事だけではなく、日常のちょっとしたことの積み重ねが、非常時にその力を発揮します。ちょっとした積み重ね、それは少しだけ他の方のことを思いやることではないでしょうか。自分のためにもなることではあっても、夜間の見回りであれば、それなりの服装、懐中電灯などの用意いろいろな準備をして出かけます。自分のことだけ考えるなら、自宅周辺を見回ればすむことです。地区のために役立ちたいという気持ちがなければできません。地区の方、ご近所の方のことを思いやる気持ちがなければできないことです。思いやること、それは優しさという言葉でも表せるのではないでしょうか。優しい気持ち、それは、大げさなことではなく、身近な人のことを考えて、自分に負担にならない程度のちょっとしたことを積み重ねることで、表せるのではないでしょうか。優しい気持ちをもつこと、これは私がちょっと前から身近な方に言われていることです。優しさとはなんだろうか、余裕のあるときは簡単なことに思えますが、ギリギリになってくると到底そんなことは考えられない、私はどうしたら優しい気持ちを保って、他の方に対せるのだろうか、そんなことを考えます。私が登録しているメールマガジンに、こんなことが書いてありました。これから、みんながともに暮らす社会をつくるために、なんでもないことを、なぜ？と想像することが必要ではないか、こんな内容です。あるエピソードが書いてありました。電車の中で、手を叩く音、床を踏み鳴らす音、大きな声が聞こえた、見てみると障害のあると思われる方が付き添いの方といっしょに乗車していた。まわりの人はどう思うのだろう、迷惑と顔をしかめる前に、なぜだろうと考える人がどれだけいるのだろうかと。この場合、障害のある方にかかわる人ならば、人混みの電車内の状況に馴染めないで、混乱しているのかもしれないと考えるのですが、これを恐れて外出もせずに家に閉じこもるのは、自然な生活の流れではありません。たとえ障害のある方であっても、気軽に外出することは、当然保障されるべき権利です。まわりの方は、それを冷たい迷惑だという態度で表すのではなく、積極的に手を貸さなくていいから、淡々と見守ることだけで、だいぶ当事者の心理的な圧迫感は減ります。障害があるから、周囲の視線などの意味するものはわからないだろうという考えは、違います。障害のある、なしにかかわらず、むしろ、障害があるからこそ、感じ方はとても敏感になり、伝えられないもどかしさを抱えながら、悲しい思いをする経験があまりにも多いのです。そして、その経験からくる消極的で暗い思いを乗り越えて、一歩踏み出す勇気をもってもらうことの困難さを、かかわる支援者は誰もが感じています。優しさという言葉、私は自分がどうしたらこのことを常に意識した行動をとれるのか、考えてきましたまだ、考える途中です。これからも、考え続けると思います。ただ、優しげな言葉使いで、そのような雰囲気で話すだけが優しさではないとも思います。ですが、それが単に自分のイライラした感情をぶつけるような、相手のことを考えない身勝手は許されないことです。本当に相手のことを考え、思いやった結果、言葉が短く、もしかしたら相手に強く感じられ、一時的に傷つける可能性があるとしても、その人の思いに寄り添い、自分が言った言葉が意図したように受け取られたか、きちんとフォローして説明する、それができるなら、それをやりきる覚悟があるなら、一見ぶっきらぼうで、配慮のないように思える言葉でも、あえて口に出すことが必要ではないか、そんな風に考えます。子供の動きは素早く、あっという間に大変な事態を引き起こすこともあります。子供は天使だ、という言葉がありますが、決してそれに異を唱えるつもりはありませんが、天使であると同時にその反対の顔も持ち合わせていると感じるときがあります。これは、保護者の方、あるお母さんに聞いた言葉でもあります。なぜわかるのだろう、と不思議になるくらい、こちらの隙をついていたずらをしたり、逃げ出してみたり、ちょっとの油断が大変なことになってしまいます。また、ちょっと目を離した隙に道路に飛び出し、危険な目にあうこともあり、そうなれば保護者として痛切に責任を感じ、いたたまれない思いをしますし、状況によっては、法律的に責任を問われることもあるかもしれません。その時々で、ふさわしいと思われる言葉、行動は違うと思います。こういう時はこうしたら良いというような、正解はないでしょう。人の気持ちはその時、そしてその前の時間の過ごし方、その日よりも前、昨日何があったか、そんなことまでが微妙に影響して、今があると考えます。その気持ちに常に寄り添い、その人に受け取りやすい言葉や態度で接することは、とても難しいことですし、ある人がある言葉を言うことで相手と気持ちが通じたと感じても、別の人が同じことを言って同様になるわけではありません。優しさという言葉、これを実行するのは、私にとっては簡単に正解のでない難しいことですが、難しいことだからこそ、目を背け、逃げてはいけないこととも思いますし、これから先もこの言葉を繰り返し唱えながら、自分の話すこと、行動することを考えていきたいです。

2018.05.04

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有言実行

今日は４月３０日、４月も終わります。明日からは５月、花も多く咲きますが新緑もきれいな季節になりますね。４月終わりの日で、なんとなくいろいろなことを振り返るのですが、時間があるとついマイナスの考えも顔をのぞかせ困ったものです。今は、いろいろうまくいかないことが、大部分時間の少なさにあることが気になっています。仕事のこと、家のこと、両親のこと、特に今、同居している母のこと、なかなかうまくいきません。自分も責めてしまいますし、母も不機嫌で少し手触りの荒い言葉を投げかけることもあります。ですが、そこは親子であり、そんな言葉を言ったあとは、メモ書きだったり態度で表したりして「ごめんね」のメッセージをもらっています。タイトルの言葉が何なのだろう、と気になっている方がいらっしゃると思います。不言実行とはことわざであるけれど、ということではないでしょうか。今、見てみると、有言実行とは不言実行をもじって作られた語、とありました。言ったことは必ず実行すること、だそうです。この言葉は、あるTV番組で出てきた言葉です。好きな刑事ドラマで、凶悪犯人グループがこの言葉を掲げ、予告した犯罪を実行していくという恐ろしいストーリーですが、TVドラマですので、結末は大変なことにはなっていなかったと記憶しています最近見ていないので、おぼろげな記憶で申し訳ありません。今なぜこの言葉をタイトルにしたかというと、ひと月ほど前に自分で書いた言葉が今、頻繁に思い出されるからです。これは、自宅に植えてあるサンショウです。もう少し前なら、若芽をつんで、ちらし寿司にのせるといい香りがして私は好きなのですが、ちょっと大きくなってしまいました。何を書いたかというと、仕事に関してです。ある人に向けて、夜間や休日に仕事をすることについて書いた言葉です。夜や休日はゆっくり体を休め、英気を養うことが必要であり、私の勤務の仕方がそうではないことをやんわり諌める言葉をいただいたことがあります。それについて、私が返信した言葉です。私は長く仕事を休み、社会的なつながりもなくなり、収入も同様、期限までに復職できなければ、あとは元は先生をしていたようだけど今はただの病気療養している人として、そのうち消えていくのだろうと考えていたと。両親が生きているうちは年金の収入があり、この年齢で親のすねかじりで生活はできるだろうけれど、そんなにたくさんの収入ではないし、両親が天寿を全うすれば、あとは申請して自身のわずかの年金収入でやっていくしかない、どちらにしても、以前の自分から比べれば、かなりの差がある生活で、自分としてはとてもつらい。多少無理でも、今しか続かなくても、再び仕事ができて社会的なつながりがもてて、その中で生活ができるなら、それでもいいし、後からあの時だけでも普通の人のように仕事をしていたと思い出すことができる、いわば今は思い出作りの時間だ。当然ですが、これをそのまま書いたわけではありません。こんなことを書いて送られたら、読む方は何と言っていいかわからなくて困ります。多少違う言葉で、違うことを書きましたが、心境としてはこのようなものです。その時に、休日に職場に行くのは嫌いではないことも書きました。むしろ、その方が落ち着くとも書きました。それは以前、このブログでも書いたことです。有言実行、以前の私なら決して口にしない強い決意の言葉ですが、今は以前自分が書いたことに縛られずにこのことを実行できているので、正直驚いています。以前は、仕事に行くことがどうしてもできず、そのうちベッドから起き上がれなくなり、でもそのことを激しく責めて、自分を傷つけることまでしてしまいました。今は、休日であっても自然に仕事に行こうと考えて、嫌でもなく、淡々と支度をして出かける、そんな生活が当たり前になってきています。このことを、よしとしているわけではありません。もちろん他人に強要することなど、露ほどにも考えたことはありません。むしろ、ちょっと恥ずかしいこと、時代の流れにそぐわないこととしてとらえています。しかし、介護のことを考えれば、２４時間休みはなく、他のご家庭で介護にあたられている方の生活も同様と思い、休みとか夜間とかそんなことは関係ないと思う面があるのも事実です。両親を介護しながら、フルタイムの仕事をする、しかも教員という職責の重い仕事で、復職の際も人事の担当の方から大変心配され、危惧されたことを考えれば、できるときにできるだけしておかなければいつできなくなるかもしれない、他の方にお願いしなくてはいけなくなるかもしれない、そんな気持ちになってしまうのですが、よくないこととは思います。ここでいうお願いする、とは自分が職を辞して、その後をお願いするという意味のことです。今の立場を維持したまま、無責任な状態を長く続けるつもりはもうありません。それはできないと、管理する立場の方がいらした時、はっきり言われたことでもありますし、私自身もその通りだと考えています。つい、話が極端な方向にいってしまいました。いつもこんなことを考えて、切羽詰まって仕事をしているわけではありません。見習いではない普通の先生として、普通に仕事をしようとぼちぼちやっている、そんな日常です。どうぞ心配しないでくださいね。花鳥風月、そんな言葉があって、好きな言葉ですが、このブログでのせた写真がある程度それを満たしていると思って、一人で喜んでいます。花、鳥、月、みんなブログに写真をのせました。ただひとつ、風がどうしても難しいのです。動くものですから、動画をのせればすむことですが、どうもそれが納得いきません。動画に慣れていなくて、アップするのもちょっと自信がないということはあるのですが、何より、写真をのせてきたのに、ひとつだけ動画でのせてそれで花鳥風月が完成したと考えるのがちょっと引っかかってしまうのです。どうにも面倒くさい人で、まわりの人は大変迷惑と思いますが、これは自分でもどうしようもなく、ごめんなさいと謝るしかありません。このブログをここまでご覧いただいた方につきましても、本当にありがたく、深く御礼申し上げるとともに、お詫びいたします。これは私のただのこだわりであり、わがままと言ってもいいかもしれないことです。取るに足らないおしゃべりです。前半のちょっと切羽詰まった感じのする話題といい、後半といい、社会情勢を揺るがすようなたいしたことではありませんから、どうぞあまりお気になさらず、なんだろうねぇくらいの軽い気持ちで読み流していただきますよう、お願いします。連休の前半は今日で終わり、明日はお仕事の方もいらっしゃると思います。私もそうです。連休気分が抜けないような気もしますが、職場に出かける方であっても、家にいていつものように家事をこなす方であっても、いい加減なことをすれば大変なことになりますから、お互いに気をつけていきたいですね。

2018.04.30

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ダンボールの箱

段ボールの箱です。急になんだと、驚かれたり、ムッとされたりがあるかもしれません。昨日は、この箱にずっととりつかれたような時間を過ごしました。こういったカラの箱は、学校では無料の学習の素材として重宝します。また、運動会、文化祭といった大きな行事のときは、いろいろな大道具になったり、ちょっとした装身具になったり、大活躍します。昨日は、少し大きめの箱がないか、いろいろなお店に問い合わせました。以前は、かなり気前よくもらえましたが、最近はリサイクルのシステムがかなり行き渡り、そういったことに提供できる箱はないと断られることが増えてきました。そこをなんとかとお願いするのが、交渉力の必要となる部分です。昨日は、まず私の所属の学校名を告げ、何の目的で、どのような箱が必要なのか、簡潔に説明しました小さい箱なら、スーパーで買ったものを入れるために置いてあるのをよく見かけるのですが、少し大きめとなるとなかなか適当な箱がありませんでした。ようやく、注文に近い箱を手に入れることができそうになり、ホッとしましたが、いろいろなお店に問い合わせる過程で、様々なことを感じました。その店の、こういった１円にもならないことに対する対処の仕方、ひいてはその店の経営方針、経営理念といった大げさな言葉で表されることまで、ちょっとだけ感じることができました。おおざっぱに書くと、私の所属する学校とかかわりがあるところは、かなり好意的に対応してくれましたが、そうでないところはあっさりした対応で、なんとも取り付く島がないという感じでした。当然といえば当然の対応ですね。何を言いたいのかという性質のものではありません。ただ、こうだったという事実報告のようなものです。お店の経営方針を批判するものでもないですし、リサイクルが困ると言っているわけでもありません。ただ、学校の先生がみんなこんなことをしているわけでもありません。そんなことだと、学校が不要な段ボールであふれてしまいます。私は、こういったことを引き受けることが多く、今回も決して嫌々やったわけではありません。むしろ、おもしろがってやったような気がします。ただ、こういったことは時間がかかります。電話で交渉するのも、実際に箱をもらい受けに行くのも、数分で済むことではありません。さらに、ある程度お店の方がイメージしやすいように、商品の種類、商品名まで指定してそれが入っている箱、と言わなくては通じないときもあります。先生としての専門知識は必要ありませんが、生活の知識は相当な必要性を感じます。あとは、ビジネスマナーです。依頼の仕方、言い方を間違うと、雰囲気が悪くなり、かなり交渉が困難になります。学校の先生はこの辺りが少々弱いのではないかと感じます。実際に営業にまわることがないからです。ですが、こういったことは、最近増えてきた学校への要望、もっと言えば不満、抗議、こじれれば訴訟という事態にもおおいに関係があります。昔は学校の先生は、無条件に尊敬される雰囲気がありました。今のように待遇が恵まれているわけでもなく、ほとんどボランティアのようにして教育に向かう姿勢がその雰囲気を作ったと考えます。今、学校の先生の価値観も多様化し、全員の方が教育に対して真摯に取り組まれているわけですが、そのあらわれ方はかなり違うイメージのものが出てくるようになりました。それが一見、保護者の方の思いとそぐわないような印象を与えてしまうこともあるように感じます。もちろん、一部ですが、真摯でない取り組み方があることも報道されることがあります。事実として確認されることもあります。それは言語道断で、許されるものではなく、徹底的に断罪されるべきものですが、なぜ、私は今、こんな風にムキになっているのかしらと、ふと思いました。新学期が始まって約１か月、そして私が復職してからもうすぐ３か月、ちょうどいい頃合という感想をもつ方が多いのではないでしょうか。新入社員で、最初は精一杯でついていくだけでも、少したつと周囲が少しずつ見えてきて、こういったことを考えがちですよね。しばらくブランクがあって、年齢は上でも、実質は新入社員であるというのが今の私の状態です。なのに、突如として以前の経験がよみがえり、こうに違いないと独り決めをして、周囲が迷惑するということが時々あり、しまったと思うことが多いです。今のシステムに合ったやり方でしないといけないのに、どうしても抜けきれないものがあり、困りますただ、以前のことが全く意味をもたないというのも違う気がします。よくわかりませんが、今のシステムに沿ってスムーズにことが進むよう気をつけつつ、時々立ち止まり考えてみる、というスタンスでやっていきたいです。今日は長く書いてしまいました。ここまでお読みいただいた方、大変ありがとうございました。今日は日曜日ですから、こんな長いブログになりましたが、普段はそんな時間もありませんので、どうぞ嫌にならずに、またのご訪問をお待ちしています。

2018.04.29

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働くということ

職場にある花のプランタです。昨日は職場にいて、時々考えていたことがありました。ある方の訃報を聞きました。直接お会いしたこともないのですが、その話を聞いたとき胸にせまるものがありました。ずっと働いてきて、仕事上高い評価を得て、ふさわしいポストでその力量を発揮され、多くの人から慕われた方でしたが、仕事を退かれた日にその生涯も終えられたそうです。このことについて、いろいろな考えをもつ方がいらっしゃることでしょう。ただ、今はこの方の生きてきた軌跡に心からの敬意を表し、その方を支えたご家族、まわりの方々にお悔やみを申し上げたいと考えています。今、私は病気で数年間休んだ仕事に戻り、以前のようにはできませんが、まわりの方に支えられてなんとか日々を過ごしています。うまく仕事が処理できなくて時間がかかり、帰宅が遅くなることもあります。家で待つ母は、心配や寂しさが高じて私が帰宅するなり何をしていたと叱責することが多くなりました母の気持ちはよくわかりますし、言うことはその通りです。ただ母は、私が仕事に戻れたことをとても喜んでくれました。そして、母が喜んだ復職は私の力があったからではありません。職場で支え応援してくれた方々、私が留守の間、両親を見守ってくれた施設や病院の方々がいらしたからできたことです。その方々のお気持ちに応えるためにも、私は毎日仕事に行ってできることをできるだけやりたいという気持ちなのです。それが結果として、母を心配させ寂しい思いをさせているとしても、多くの方の力によって戻れた仕事をいい加減にすませて帰ることはしたくありません。もう少し要領よくすることはできるでしょう。そして、長時間の労働が問題になり、働き方を考えることが世の中の主流になっていることもありますそのことに何か言おうなどと考えてはいません。その通りのことです。ただ、ずっと働き、同僚の方のために尽力された方の生涯を思い、今は静かに手を合わせたい、そんな気持ちです。

2018.04.04

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船

これは、山口県防府市の三田尻（みたじり）港に停泊している船です。防府市沖にある野島（のしま）という島に向かう定期船です。野島（のしま）は防府市の南東１５kmほどの沖合に位置している島で、面積は約１K㎡、人口１２０名程度（H２５.３現在）の島です。みどころとしては海水浴場や無料キャンプ場があり、夏には海水浴やキャンプを楽しむ人でにぎわいます（防府市HPより）写真を撮ったときは、釣竿の入ったバッグを肩にかけた人が何人も船に乗り込んでいました。釣りのいいポイントがあるようです。近くで見るとこんな船です。野島への定期船のある対岸では、こんな船も停泊していました。防府市は１級河川の佐波川（さばがわ）が流れる町でもありますが、海沿いの町で港も複数あります。ですので、川も海もありいろいろな風景が楽しめます。乗り物好きの私としては、川や港を行き来する船の写真を遠くまで行かなくても撮ることができ、とてもうれしいです。この写真は昨年の１１月頃に撮ったものですが、ブログにのせるタイミングがなくて今になってしまいました。もちろん今も定期船は島と町の間を行き来しています。そして朝方に時々聞こえる船の汽笛を、耳をすませて聞いています。（朝方聞こえる船の汽笛は定期船のものではありません。自宅近くの港から響いてくる汽笛です）

2018.02.18

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電車

いきなり真っ黒な写真で申し訳ありません。これは先ほど乗った電車の写真です。なぜ今朝早朝、電車なのかというと昨日は車で帰宅できなかったからです。数日前から体調がよくなくて、昨日は職場ではなんとかもちこたえていたものの、帰りに寄った病院でダウンしてしまい、職場の方に車で家まで送ってもらいました。検査の結果、インフルエンザではない風邪だそうです。もしインフルエンザだったらと思うと、こわくなります。私の職場は学校なので、抵抗力の弱いお子さんたちにうつしてしまうからです。空を見上げると、月がきれいでした。月齢１７、満月から２日たったほとんどまんまるな月でした。病院で具合が悪くなるということは初めてでしたし、職場の方にこんな形で送ってもらうのも初めてでした。気をつけていたつもりでしたが、まさかここまで悪くなるとは思いませんでした。今日、明日はできるだけゆっくり休んでおこうと考えています。

2018.02.03

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お祭り

昨日と今日は、私の町にある防府天満宮のお祭りの日です。御神幸祭（ごじんこうさい）というお祭りですが、裸坊祭（はだかぼうまつり）ともいいます。防府は山口県の中央部にあります。この写真は天満宮に向かうおみこしの列ですが、白装束の裸坊（はだかぼう）と呼ばれる人がかついでいます。御神体を奉じた（うやうやしく持った）おみこしが夕方６時に防府天満宮の石段を降りて出発し、天満宮で祀られている（まつられている）菅原道真公のゆかりの場所で神事を執り行った後、午後９時に天満宮に戻ります。行きも帰りも石段を通りますが、その滑り降り　駈け上がる光景は迫力があり、荒祭りとして知られています。なかには上半身は素肌で歩く裸坊の姿も見られます。この時季はいつも寒く、お祭りの日は小雪がちらつくこともあるほどです。最近は雪は降らないことが多くなりましたが、昨日もかなり寒くまわりで見ている人は冬の服装でした。おみこしをかついでいると寒さはやわらぐのかもしれませんし、道の角に甘酒やお神酒（おみき）が置いてあるテーブルがあり、裸坊たちに振る舞われてもいます。この写真の後ろでは、数人が集まり大声の会話がやりとりされていました。普通なら通報されるような雰囲気でしたが、この日はそういったこともよくある風景です。小さい時に見に行って、その雰囲気が少しこわかったのを覚えています。写真の中央に立っている人は警察官でしょうね。天満宮に向かう商店街の前は車が入れないようになっていて、その入り口の手前の写真です。盛大に行われるお祭りなので人出も多く、交通規制が敷かれています。少し荒っぽい振る舞いも織り込み済みで、町の各所で警察官が見守っています。天満宮に向かう商店街の入り口です。屋台を見るとわくわくしてきます。私が好きなのは焼きとうもろこしで、よく両親におねだりしていました。小さい時はあまり食べなかったので、食事の前はとうもろこしが半分になったりおあずけになったりしていました。食べ物のことはかなりよく覚えています(^-^)（写真中の通行している数人の方は、顔にスタンプを押して見えないようにしています）帰り道で見た街路樹の紅葉です。この日は家族の病院にいっしょに行きましたが、明日の月曜日までに確認しておかないといけない点があり　別の病院にも行きました。かなり待ち時間がありましたが、診察の後　車で１０分ほどの距離でお祭りを見ることができました。この町に住んでいてよかったなと感じました。

2017.11.26

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ニセアカシア

昨日は台風が通過しました。前日からの雨が降り続き、空は雲に覆われた朝でした。この写真は、お昼過ぎに買い物に出かけた時に撮った写真です。私の家は田舎町にありますが、こんな風景は見たことがありませんでした。片側２車線の道をトラクターが堂々と横切ります。台風の風が吹く中、刈り残した稲を収穫しに急いでいるのでしょうか。私は右折車線にいましたが、目の前を当然のように横切るトラクターに、右折のウィンカーを点滅させるのも忘れ、見送っていました。これは、台風の被害ではありません。私がよく行くお店に行く途中の道で撮った写真です。この木はニセアカシアです。道沿いに並木になっていましたが、少し前にこのような状態になっていました。この道は車が１台やっと通れるくらいの道幅で、私も車で通るのは少し気が引けるのですが、かなり近道なので遠慮しながら通っています。犬の散歩やウォーキングをする人をよく見かけます。通学路になっていて、朝はランドセル姿の小学生のお子さんも見かけます。（この先にある店は24時間営業のスーパーで、私は朝早い時間に行くこともあります）この写真は、少し先に残っていたニセアカシアの木の葉ですが、この木はイラガという蛾が卵を産みつけ、夏は幼虫がよく見られます。その毛に触ると赤く腫れ、痛みとかゆみがかなり強いです。私は虫に刺されると腫れがひどいため、小さい時この木の下でままごと遊びをしていて、手や腕などが真っ赤になって母を慌てさせたことがありました。また、ニセアカシアの葉、果実、樹皮には毒性があり、樹皮を食べた馬が中毒症状を起こした例もあるそうです。ですが花は天ぷら、新芽は和え物や油炒めで食べられ、その蜜は上質な蜂蜜として、有用な蜜源植物ともなっているそうです。その花は観賞用として価値が高く、街路樹や公園用として多く植えられた木ですが、風で倒れやすいという課題もあるそうです。良い点と困る点がそれぞれ説得力のある、とても興味深い木なのですね。この辺りは、地区の方が頻繁に除草などの清掃作業をされ、ゴミの不法投棄を諌める看板も立っていて並木も含めた地域の環境について意識の高い所だと思います。ニセアカシアの並木が切られた正確な理由はわかりませんが、この木の持つ両面性を考えて悩んだ末の結果だったのでしょうね。また、通勤や買い物で車の往来も多いのですが、木が切られた後の道は見通しがよくなっているようにも思えました。道にはコスモスやセイタカアワダチソウの花も見られ、川沿いののどかな景色が好きな場所ですが、点々とある木の切り株を見ると残念な気持ちにはなります。　セイタカアワダチソウですが、その花粉は花粉症アレルギーの症状を引き起こす原因となっていて、　話題になった時期がありました。ですが、風で花粉を飛ばすのでなく、蜜に寄ってくる虫を媒介して　増えるため、アレルギーの原因にならないことが多いという記事がありました。　（実は私も花粉症になるかと思い、この花を遠巻きにして見ていました(^^)この写真は、先週半ばに撮ったものです。繁殖力が強いこの木の特徴が感じられました。（ちなみに切り株からの萌芽力が極めて高いので嫌われているという記述もありました^^;）これを書く前は、この写真でこの後の明るい展開を期待したいと書きたかったのですが、なんともテーマがはっきりしないものになってしまいました(^^)

2017.10.30

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サトウさん

昨日は朝から雨が降っていました。台風の影響です。庭の南天の葉の上にも、雨の粒がのっています。勝手口から出ると、横に見える我が家の庭です。中央にはツワブキの花が咲いています。先週、植木屋さんに剪定に来ていただき、すっきりとなりました。草も抜いてもらいました。　草は少しずつ抜いていましたが、草の成長の方が上回り、　草むらの中に木が立っている状態でした^^;　植木屋さんが剪定、といっても梅の木が１本、あとは低木が数本の小さい庭です。　草とりのついでに剪定をお願いする、という感じです。右の写真は、車庫に置いてある倉庫の角ですが、昨日はこの辺から虫の声が聞こえていました。みつけようと目を凝らしましたが、とうとう発見できませんでした。これは、家の車庫の戸です。かなり前からロックする部分がカチッと閉まらなくなっていて、ひもをかけて止めていました。ひもをかけるのはワンアクションなのですが、ちょっとだけ手間がかかりますし、カチッと閉まらないとなんだかすっきりしない感じなのです。修理をお願いしていましたが、修理日と私の通院が重なるなどタイミングが合わず、ずっとそのままでした。一昨日ようやく業者さんに直してもらいました。見ていただくと、反対側の戸もゆがんでいるとのことでした。２枚の戸のゆがみが原因で閉まらなくなっていました。右の写真はストッパーの落とし棒ですが、これも穴があっていなくて、土台のコンクリートを削り丸いゴムの部分を取り出して位置を調整し、埋め直してありました。接着剤が乾く翌日まで、ストッパーは使わないでくださいと言われました。なんでそんなにゆがんでしまったのかと？顔の私に「車がぶつかったんでしょう」と業者さん。私、ぶつけてませんけど、と言いかけると「いや、誰かがぶつけたんじゃないですか」私の家は住宅街の小道の角にあります。道幅は狭いですが、ほぼまっすぐ広い道につながっているので頻繁に車が通ります。朝の通勤時間など、急ぐ車がかなりスピードを出して通ります。車庫から車を出す時は、しばらく周辺を見回し安全を確かめるようにしていますが、時々鉢合わせしてヒヤリとします。角地ですので、曲がり角に車庫の戸がある状態、ハンドルを切り損なうと戸に激突してしまいます。その時はかなり大きな音がするはずですが、留守中だったのか心当たりはありません。２枚の戸が歪むということは２方向からぶつかっているわけで、少なくとも２回ガーンとやられているはずです。修理は朝の8時過ぎから昼前まで続きました。ようやく終わりお礼を言っていると、立てかけてあった日除けシートに目がいきました。テントのように鉄骨があるタイプで、長年使っていたので壊れて開かなくなり、たたんで置いていたものです。これ捨てたいんですけどと言ったら、そのままではダメで小さく切らないといけない、料金がかかると言われました（15,000円ほどだそうです。ビックリ！）業者さんは電動ノコギリを出して鉄骨を切り、事業所として契約しているから自分の所でいっしょに捨てるからと言われました。そこまでお願いしては申し訳ないと思いつつ、ご好意に甘えてしまいました。業者さんはサトウさんという方です。少し離れていますが、住所の地名は同じご町内の方です。すぐ近くですよ、広い道に出て突き当たりを左に曲がったら看板がありますからと言われ、ほんとに近くですねと私。うれしい出来事でした。台風は、今は屋久島沖にあり、今後太平洋岸に沿って北上するようです。被害がひどくないことを願っています。

2017.10.29

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鈍行列車

昨日の朝はかなり冷え込み、庭の温度計が初めて10℃を切りました。鳥たちも、寒い中少し丸くなって寒さを耐えているように見えます。空は晴れ、朝の光を受けて雲が輝いています。昨日は通院日で、最近通うようになった病院まで行きました。受付に行く前に駐車場の周辺を歩いていると、葉の上にウマオイがいました。先週も見た昆虫です。先週見た葉の上に、今週もいました。今週は、先週とは反対の方向を向いていました。これが先週見たウマオイです。病院の手前に踏切があり、昨日は電車が通りました。目の前を通り過ぎて行きました。この日の話題に電車の話がありました。新幹線に乗るように急いでばかりでなく、少しゆっくり考えてみてはどうか、たまには鈍行列車に乗ってみてはどうか、そんな話題でした。病院のお手洗いには、先週と同じ花瓶に花が飾られていました。花は先週とは違う花でした。右の写真が先週のものです。昨日行った病院では、認知行動療法という患者数人と病院の看護師、作業療法士、精神保健福祉士等で進めるプログラムに参加しました。途中休憩をとりますが、２時間弱のプログラムです。病院に入る前には空の高い位置にあった太陽も、終わる頃は低いところにありました。右の写真は、一昨日に行った病院の近くで撮った写真です。場所は違いますが、同じ時間帯の空だと同じくらいの位置に太陽があるんだなと思いました。帰宅後、家の居間で母が薬を飲んだのかと父に尋ねていました。少し離れていましたが「まだ飲んでない」と私が答えました。離れていたので少し大きい声で言いました。その声を聞いて、私が腹を立てているように感じた母は、なぜ怒っているのかと聞きました。父は薬を飲む必要性はわかっていますが、指示された時間に飲むのは忘れていることが多いです。従って薬は、飲む時間になると私が手渡すようにしています。私は、薬は自分が持っていること、自分がさっき帰宅したばかりだから父が薬を飲む時間はなかったことを伝えました。努めて冷静に、事実だけを伝えているつもりでしたが、気がつくとイラつき目は怒っている自分に気づきました。１日に３回、父に薬を手渡すことはかなり慣れてきて、淡々とできていると思っていました。うっかり渡し忘れることもなくなってきました。ですが前日は、私が病院から戻ると父は先に休んでいて、いつもの時間に薬を手渡すことができませんでした。自分の部屋にいても、隣室で休んでいる父の気配を気にして、父が起きてトイレに行く時に薬を渡そうと考えていました。次の日の朝はいつも通りの朝で、いつも通りの平静な気持で過ごしていると思っていました。気がつくと、イラつき怒りを抑えられなかった自分がいました。鈍行列車に乗っているつもりでしたが、知らないうちに新幹線に乗り換えていたようです。

2017.10.26

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私なりに

昨日と同じような話題で申し訳ありませんが、昨夕届いたお知らせです♪楽天の関係ではないのですが、ひと月ほど前に応募したキャンペーンの結果です。私はこういったことにほとんど縁がなかったので、この快挙に(^O^)賞品はステーキのお肉だそうです。ここのところ、初冬を思わせる冷え込みの日もあり、我が家のファンヒーターは１日中動いていることが多くなりました。そこで、今まで車の燃料しか入れてなかったガソリンスタンドで、灯油も入れるようになりました。この日は今年になって３回目の給油でした。少し慣れたので、ポリタンクに給油ノズルを入れる手順もスムーズになりました。給油量は右の写真の一番上の「9L」です。みなさまご存知のように、ポリタンクの容量は18Lです。私が入れたのはその半分の9L、その理由は「重い」から、です。昨年までは父が灯油を買いに行っていました。今年も灯油を買う季節になりましたが、今の父に頼むことはできませんでした。今の父には、ポリタンクを持ち上げるだけの握力も、踏ん張る足の力もありません。パーキンソン病の進行に伴い、体全体の筋力が落ち、歩く際も介護職員さんが走り寄って支えてくださるようになりました。最初に給油する際、私はポリタンクが何リットル入るのか知りませんでした。写真の表示の、どのボタンを押していいか迷いました。そこで、とりあえず一番少ない量を選んで様子を見ることにしました。入れた後ポリタンクを持ち上げると予想以上の重さ、9L=約9kg？　なるほど、そうだよねぇ、などと思いました。灯油の比重はおよそ0.80、1L=800g、9Lなら7kgほどの重さです。１回の給油でタンクいっぱいに入れれば、ガソリンスタンドにくる頻度も減るので、手間も時間も節約できますが、私には18Lの重さはちょっと負担です。そして、今までのように家の倉庫にファンヒーターのタンクを持って行って給油しようとするかもしれない父にとっても、負担になる重さになります。以来、私の灯油の給油量は9Lです。2つあるポリタンクに9Lずつ入れ、片方がなくなったらガソリンスタンドに走ります（もちろん車で）ファンヒーターの残油量もたびたびチェックします。父がタンクを持ち上げ、補充しようと思う軽さになる前に注ぎ足すようにしています。給油ポンプは使っていません。電動ポンプのスイッチを入れてみたら動かず、電池を替えてもついたりつかなかったり、その動作は不安定です。ポンプは新しいものを購入しようと思っています（楽天で検索してみようと思ってます(^-^)写真のポリタンクは白い袋に入っていますが、これは昨年のをそのまま使っています。父が入れた白い袋は、給油時こぼれてしまった灯油が下にしたたるのを防ぎます。ちょっとしたことに悪知恵（？）がはたらく父に、ちょっと感心しながら私なりの給油量　9L/1回で、給油しています。昨日は月１度の歯科通院日でした（そしてなぜか昨日も、先月と同じく台風のくる前日でした）そこのお手洗いの鏡には、このようなシールがはってありました。先週は、病院でハロウィンの飾りを見る機会が多かったです。私にとってのハロウィン、私なりのハロウィンは、病院での緊張を少しほぐしてくれるイベントなのかもしれません。ハロウィンの飾りの反対側には、素敵なお花の花瓶が置いてありました。我が家の庭には、園芸好きの母が置いた鴨さんがにっこり笑っています。台風の進路が気になりますが、今は風はなく、雨が降り続いています。

2017.10.22

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10月20日

購入した品物が届きました。その袋に、ちょっとうれしい　R　のマークが貼ってありました。楽天ラッキーシールのことです(^-^)そこで、数字を入力しました。セカンドチャンスに挑戦できる個数になっていたので、思い切って写真右の😀マークのところをクリック。結果は、こんな写真のメールが送られてきました。当然といわれれば、そのとおりです(^^)「最大当選本数100本」のところをクリックすれば、多少確率が上がるとは思いましたが、私が押したところは「10本」のところ。私って、ちょっとギャンブラーなところがあるかもしれません。ちなみに、馬好きではありますが、競馬はやってないです(^^)職場の同僚の人たちと、興味本位で行ったことはありますが、ちっとも当たりませんでした。仕方ないので、騎手の武豊さんを遠目に見て、はしゃいでいました(^^)行ったのは小倉競馬場、電車とモノレールに乗って行きました。昨日、私が、メンタル系の病院に通院している、とだけ書きました。私の病気の診断名ですが「双極性障害Ⅱ型」というものです。ちょっと前までは「そううつ病」と言われていた病気です。少しご存知の方なら、私が目の前にいればちょっと身構えてしまうかもしれません。うつ病でなく、そううつ病である、となると「うつ」の時はともかく、「そう」の時は…　といった感想を持たれると思います。そう（躁）の状態は、家庭や仕事に重大な支障をきたし、人生に大きな傷跡を残してしまいかねないという激しい状態をいいます。一方、はたから見ても明らかに気分が高揚していて、眠らなくても平気で、ふだんより調子が良く、仕事もはかどるけれど、本人も周囲の人もそれほどは困らない程度の状態を「軽躁（けいそう）状態といいます。（厚生労働省HP　知ることからはじめよう　みんなのメンタルヘルス）具体的には「自分に任せていれば絶対失敗しない、これに〜万円の投資をしよう」と主張し、明らかに無謀と思われる計画を通そうとする、といった例があるそうです。これが「躁」の状態です。双極性障害Ⅱ型は「軽躁」状態とうつの状態を繰り返します。私はこのⅡ型に該当します。ちなみに今は、多くの方がお休みになられている時間ですが、私は起きて、このブログを書いています。今、私は「軽躁」状態？と思われるかもしれません。そうではないと医師からは言われています。さっきも出動しましたが、父の転倒が多くなったため、「ガタン」と音がすると様子を見に行って…　ということをしていたら、この時間は起きていることが多くなった、という状態です。夜は、途中で起きてあくびをしながらでトイレに立つ、ということが多いので、昼間より父の転倒が多いような気がします。さらに付け加えですが、私が排泄の関係で大変なのではないか、と心配されてメッセージを寄せていただきましたが、そうではありません。確かに、そういう時もありますが、今は両親とも基本的に排泄は自立しています。もし、間に合わない時があっても、自分で着替えて洗濯機に服を入れています。私は、その洗濯物を干し、たたんで渡す、または決まった場所に入れるところまではしますが、それ以上は必要に応じて、つまり気がついたらやる、という程度です。双極性障害は、精神疾患の中でも治療法や対処法が比較的整っている病気で、薬でコントロールすれば、それまでと変わらない生活をおくることが十分に可能です。しかし放置していると、何度も躁状態とうつ状態を繰り返し、その間に人間関係、社会的信用、仕事や家庭といった人生の基盤が大きく損なわれてしまうのが、この病気の特徴のひとつでもあります。（同上、厚生労働省HPより）昨日とは別の意味で「重い」感じになってしまいました。できるだけ、客観的に事実だけをお伝えしたいと思ったので、こんな感じになりました。これは、庭の百日紅です。花の後の実が、かなり色づいてきました。昨日は、昼間は暖房を入れることが多い１日でした。

2017.10.21

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お気に入り

最近、私がよく目にするようになった「お気に入り」買い物の時はここをクリックして、ということをしますが、他のことも「お気に入り」に登録するようになりました。今日の私の「お気に入り」の写真たちです。椹野川（ふしのがわ）で、たくさんの鳥を見ることができ、ちょっとうれしくなった時に撮った写真です。鳥と同じく、川の土手沿いの道で撮ったものです。私は乗り物も好きで、車、バスなど身近によく見かけるものから、船、飛行機などまで、見ると、ついじっと見とれてしまう時があります。座る席は、窓側を選んでいます。乗り物自体も好きですし、乗り物に乗って車窓から見る景色も好きです。椹野川は、その上を横切る形でJR山陽線が敷設されています。左の写真は車止めです。これは、列車が過走や逸走するのを防止するもので、線路の終端に設ける設備です。この車止めから伸びる線路の先には、JR新山口駅があります。車止めの右手を見ると、踏切があります。この踏切を渡った先に、河原に降りる道があります。昨日は、この場所からもう少し先のところにある病院まで行きました。最近通うようになった病院ですが、到着して車を止めた後、駐車場の周辺を少し歩いてから受付窓口に行っています。葉の上に、ウマオイがいました。ウマオイは、キリギリス科に属する昆虫ですが、鳴き声が馬子が馬を追う声のように聞こえることから、その名がつけられたそうです。「スイーーーッ・チョン」と長く伸ばして鳴く声が、TVで見たことのある馬追いの人の声と似ているかもしれないな、と思いました。ウマオイの先には、左の写真のような草むらがあります。草むらの上に目をやると、桜の紅葉が見られました。これは病院のお手洗いに置いてあった花瓶です。これから診察室に向かう、という時に撮ったので、写真のカボチャさんのような笑顔にはなりませんでしたが、少しホッとして手を洗いました。

2017.10.19

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天神さま

庭の百日紅、花は木の上の方に少しだけ残り、実が少し色付いたようです。昨日は、いつものお買い物のついでに、町の中心の方まで足を延ばしました。写真は、商店街の入り口、私の町の「GINZAー銀座」です。「幸せます」とあるのは、方言で、「ありがたいです」という意味です。目指した場所はこちら、防府天満宮　梅林　駐車場季節には、たくさんの梅の花が見られます。梅林の手前の入り口には、この看板が立っていました。社会現象になりましたよね。梅林の中の看板には、日本三大天満宮・日本最初　防府天満宮（ほうふてんまんぐう）と表示されています。天満宮は、菅原道真（すがわらのみちざね）の霊を祀った神社で、全国各地にありますが、大阪市北区の大阪天満宮、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮が有名です。道真公をお祀りした神社は全国に約12.000社あるそうですが、道真公が薨去（こうきょ）されたその日に、この地に瑞雲（ずいうん）が棚引き人々を驚かせました。薨去（こうきょ）とは、皇族または三位（さんみ）以上の貴人が死去すること、瑞雲（ずいうん）は、めでたいことの前兆として現れる雲、とあり、当時の国司（こくし）は道真公が帰ってこられたと悟り、翌年この神社が創建されました。道真公が無実の罪を着せられ、九州大宰府へ左遷されることになりその途中、ここ防府の勝間（かつま）の浦に御着船になられました。本州最後の寄港地、次はいよいよ九州この地は天皇のいらっしゃる京の都とまだ地続き願わくはここに住まいを構え、無実の知らせを待っていたいそんな句を詠まれ、大宰府へ旅立たれました。そんなお気持ちを思い、道真公の願われた通り、ここに建立された神社「当宮創建をもって『扶桑菅廟最初（ふそうかんびょうのさいしょ）』　日本で最初に創建された天神さまと称しています」いただいたパンフレットに書いてありました。ここまで読まれた方、加えて、昨日までの私のブログをご覧になられた方、「今までとはかなり違う雰囲気だけど」と思われましたよね。梅林の中の、日本「三大」天満宮、日本「最初」の表示に、そうだったんだぁ、知らなかった…　と思ったからなのです(^-^)本殿はこのような佇まいです。そして、みつけました。「実」が好きな私、思わずにっこり。「アラカシ」木にあったボードに書いてありました。買い物途中の寄り道でした。

2017.10.13

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