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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2011年01月03日
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カテゴリ:スポーツ


 イギリスのInitialの制作によるグローイングアップのノンフィクションの番組を偶然BS1で見ました。

原題は、Football's Next Star

全6回をすべて放映していました。

2回目あたりから偶然見はじめて、とても面白いので、最後まで見てしまいました。

簡単に言うとイギリス全土から選ばれた若きサッカー少年たちが、イタリアの名門インテル・ミラノにプロ契約を出来るまでの過程を追ったドキュメンタリーです。

イタリアの風光明媚なモナ湖の湖畔に滞在しながら、パフォーマンスを通じて、徐々に絞っていくという趣向です。

選考するのはインテルの育成担当のマルコ。

見るのは、サッカーの技術やフィジカルだけではありません。

日常生活の態度や、性格も考慮されます。

いわば、その人間の丸ごとを審査されているようなものです。

落ちる選手はその前日に、危険ゾーンに入ったことを告げられます。

そして、次の日の試合で良いパフォーマンスをしなければ、ユニフォームを脱がなければなりません。

また、最後の一人になるまでには、怪我などのアクシデントもあり、イタリア語の勉強もしなければなりません。

若い人だと16歳ですから、ホームシックにかかったり、人間関係がぎくしゃくしたり、いろいろな出来事が起こります。

それを克服するのは大変ですが、たとえ落ちたとしても、かけがえのない経験を積むことができます。

その過程では、モウリーニョ監督(当時)や、インテルの選手たち、かつて在籍していたフィーゴとあったり、豪華な避暑地での休日など、プロになると素晴らしいことを経験できるということをも教えられます。

最終的に選ばれた選手は、意外な方でしたが、今もインテルに在籍しているということです。

印象的だったのは、コーチたちが辛抱強く対応していることです。

その場だけで判断しないで、選手の将来も考慮して最善の方法を考えている事が良く分かりました。

どのような職業でも厳しさはあるものですが、この世界での厳しさを再認識させられた番組でした。



 






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Last updated  2011年01月03日 10時06分32秒
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