ぷにぷに　にくきゅうくらぶ

雨になり、今日も寒い一日となりました。

　こんな日はこたつでぬくぬく…と、いきたいところですが　それを上回る気持ちで

　先日大人買いした斐川の出西窯の展覧会をやっているという安来市の「加納美術館」に

　行ってきました。

　雲南に行くときに近くは通りかかったものの、ひとりで運転していくのが初めてで

　行けるかな～と少々不安でしたが、まわりに何もないので逆に分かりやすかった。

　道中も山深く、自然を楽しみながら

　

こじんまり。　　　　　初めてきたのでワクワクです。

ここへ来る途中にも日本的なお庭で超有名な足立美術館なんかもあります。



受付で1000円のお代金を払って、中に入ります。

何か所にも分かれたお部屋には出西窯の作品がたくさん♪

貴重な作品も多くあったので写真に収めてきました。




私にはおなじみの場所、パワースポットの様な場所です。


出西窯　　この若者５人によって始まった。






共に造られたその中のお一人はこの安来のお生まれだったようです。河井寛二郎さん。




朝礼の時に唱和しているのが　スクリーンの映像で流れていました。



船で使われていた手あぶり火鉢。　　実用的なものだから良いんだと。


飴色が何とも魅かれる大皿。　模様を指で付けたものらしいです。



古い作品がまた、珍しくて良いのです。







私が好きなタイプの丈夫なやつだっ！



こちらの柄はスポンジで付けたんだそうですよ：　ユニークなのもあるのですね。




おしゃれなエッグベーカー。



これで番茶とか飲みたい。



取手は松江の竹細工職人とのコラボだそう。



フランスとあるとやっぱり少し洋風な感　これも好き。






ナマコの色?!　　きれいですね。





このセット、良いなぁ。　　　出西ブルー、やっぱり綺麗なブルーです。



飴色の大皿

キャセロール。　かわいいっ♪　ポトフとか入れたいです。


大鉢、ナマコ。


出西ブルー　　大き目。　　何を入れるのかな？　生け花とかかしら…



ちょっと楕円形。　　私はカレーを入れたいかな。


作品の多さに歴史を感じます。





映像のコーナーもあり。

平日だったこともあり　空いていてゆっくり見ることが出来ました。

高校では美術部だったので　陶芸も好きでしたね。

いかにも手作りのものから　完成度の高い手作りと幅が広いのが良いんです

別館でコーヒーかお抹茶が選べて、お抹茶を頂きました。

ここのレストランには、東京帰りの若手シェフがおられるそうで　オムライス食べたかったんだけど

おばちゃんひとりでご飯食べる勇気がなく


出西窯の展覧は12月24日まで。　　深ーい出西窯が見れますので是非、お出かけください♪