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皆様、ご無沙汰いたしておりま~す。
4月7日から、ふたたび、ロンドン入りしております。 4月9日に行われる、 英国の、ロイヤル・ウェディングに参加するためと(うそ。沿道に立つだけ)、 その他、いくつかのイベントのためです。 例によって、毎日、バタバタしております(@_@;) ところで。 私は今回も、いつもどおり、 ヴァージン・アトランティック航空を利用したのだが―― なぜか、めずらしい事件に遭遇してしまった。 今回、私は、 目の前が壁というか、よく映画スクリーンにもなる、 四つならび席の、 いちばん前、いちばん通路側という、 とってもナイスな場所に、 真ん中2席をあけて、ラクラク、座っていたのだが…… ところが、旅の中盤になって、なぜか、 日本人カップルが、私のとなりの席に移動してきた。 つまり、あいていた真ん中の2席ね。 しかも、 わざわざ、フライト・アテンダントに付き添われて、 ただならない雰囲気。 まあ、いろいろ詮索するのも失礼なので、 何も聞かないで、そのまま爆睡してしまったが。 ヒースロー空港に到着すると 入れ代り、立ち代り、 隣りのカップルのところに、 フライト・アテンダントがやってきた。そして、 「本当に失礼いたしました」 と、平身低頭であやまっていくのだ。なんだか、深刻な様子なのね。 女性のほうに、おもわず、 「何かあったのですか?」 と、たずねた瞬間―― ダダダダダダ……と、 制服姿の警察官が十数人、 腰に、手錠とピストルをきっちり装着して、 早足で、機内に駆け込んできた(@_@;) こ、こえ~っ(@_@;) そして、そのうちの何人かが、 私のところに……いえ、 私の、となりのカップルのところに、来るじゃないの。 何よう、いったい何があったのよう(T_T)/~~~ なんでも、彼女たちは、 日本を離陸直後から、 ひどく酔っぱらった日本人男性から、 ずっと、いやがらせをされていたのだそうだ。 それで、がまんできなくなって、 旅の途中、席を移動してきたらしい。 たしかに、迷惑な客だが、 ヴァージン・アトランティック側の、 強行な姿勢にも、びっくり仰天。 ロンドンに到着後、いきなり、 十数人の警察官に踏み込まれたら、 犯人でなくたって、ビビッちゃうよ(@_@;) あの酔っ払いは、犯罪者として、 そのまま日本に、強制送還されてしまうのだろうか。 それとも、ロンドン警察に、拘置されるのだろうか。 警察官が、彼女たちをぐるりと取り囲んで、 私の横で(^_^;) 、事情聴取をはじめ、 ひと段落するまでは、 他の乗客も、飛行機を降りられないということで、 機内は、一気に、ものものしい雰囲気に。 ま、こんなロンドン入りですわ(-_-;) それにしても、なんで、 私の、となりの席の人たちなの(-_-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月12日 18時15分28秒
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