2014/10/12(日)03:26
引き際
あるTwitter発生イベントがあって、昨年参加した。
イベントそのものは楽しかった。
けれど、個人的には幾つものトラブルに見舞われた。書記という役回りゆえ、Twitterで吐き出すことも出来なかった。
たくさん辛さを溜め込んでしまった。
今年は、昨年までやってた書記を降りた。その後、参加そのものも見送った。
決断理由は、イベントや参加者への云々ではなく、体調不良。
そんな訳で、今年は距離を置いて見ているが、今年もお天気との相性がよろしくない。
一昨年は、凄まじい土砂降りでの強行開催。
昨年は、結果的に台風が逸れて見事な秋晴れになったものの、間際までヤキモキ。
今年は、台風18号の襲来。あれだけ大きな台風が直撃するかも?だったのに(実際に直撃したのに)、開催延期を決断したのは前日。機材用意、機材搬入用意、食材購入段取など、スタッフの皆さんはいろいろ大変だったのでは…。
震災ボランティアがらみで、普段まっとうなことを仰っておいでなのに、自分達のイベント開催への危機管理意識・危機回避能力が疑われる顛末。
…それだけなら、今度こそ改善されればなんだけど。
改めて後日開催されることになったものの、要のスタッフさんが、どうしても参加できない。
そこで、、、他の方にお声を掛けて続行される模様。
お声の掛かった方が、どういう方か良く存じ上げない。
私個人は、いきなり指名されて、どうだろう。100人分の芋煮の材料の買い出しだけなら、メモを見ながらやれるかも。けれど、下拵えを皆で手分けしたり、芋煮を作ったりといった、料理長までは到底ムリ。味付けさえ分からなくなりそう…。
けれど、お声の掛かった方が、例えば調理関係のお仕事をされていたりとか、あるのだろう。
恐らくは、こういったドタバタを、一切合切楽しんでおいでなのだろう。
ただ、私には堪えられない。
これをTogetterしてたら、また今年も辛くなっていた。
書記を降りる決断をできて良かった。
チャレンジするのも大切。
引く判断も大切。
チャレンジできる人ほど、アクセルを踏み込むばかりで、ブレーキ判断が鈍るのかもしれない。
けれど、こういうのもまた、未知の世界をチャレンジしたことのない人には分からないだろう。