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火曜日の事。
障害者支援センターの新しい担当と、ヘルパーの事業所のヘルパーを担当する人といつものヘルパーがやって来た。 いつものヘルパーは何も聞かされていなかったらしく、いつもと違い、私がキッチン兼リビングで書類を準備していたので驚いていた。 ほぼ同時に全員が揃った。 ヘルパーはいつものようにゴミ袋を縛り出しに行った。 ヘルパーの事業所から来た女性を見た時、嫌な予感がした。 以前トラブルがあった人だ。 ヘルパーが働いている時だったが、玄関まで私を呼ぶのが本来なのに、いきなり私の許可もなく部屋に上がりこみ、私と子供が詰めている寝室をノックし、返事よりも早く勝手に開けたのである。 私は知らない人の訪問だけで十分嫌である。 安アパートの一階に住んでいた時、何度も押し込まれた経験からPTSDを持っている。 私は内心取り乱した。 勝手に上がらないで欲しかったと心で叫んだ。 いくつかの会話の流れで、ヘルパーのいつも記録するノートについて私から質問をした。 それは私が何かしら書かなくてはいけないものかと。 するとその女性は、高らかに笑いながら、これはヘルパー同士の連絡の為のノートで、あなたには一切関係ない物で読まなくていいと答えた。 ヘルパーからはヘルパーが虚偽の記録を書いていたら、指摘して下さいねと言われていたノートだ。 この日の事は私にとても不快で苦痛であった事から、私は当時の支援センターのベテランの担当に相談をした。 その人は何年も私を担当していたので事情を知っている為、それはいけない、私から連絡して言っておきますと言う一件があったのだ。 私は家主(ここでは私)の許可なく、緊急でもないのに部屋に上がり込んだばかりか、寝室にまで乱入して来るのは一般人の大人として非常識極まりないと思っている。 許可なく上がる自体不法侵入ではないか。 話を戻す。 その女性は眉をひそめ、 『ゴミ位自分でまとめないんですか!』 と、言った。 「直前までのゴミを袋を出して、ダイレクトメールやらを更に入れて縛って出し て貰っているだけです」 と、私は訴えた。 やっぱり私に怒りを持っているようだ。 信じられない言葉を次々と吐いた。 『ゴミ位自分で出そうと思わないんですか? 自分ではいつも何もしないんですか!』 「私は精神の病以外に体もあちこち悪いので、ゴミ出しは階段の上りが大変心臓にきつく、呼吸困難を起こすのでしていただいています!」 『これは散らかり過ぎです。 あなた自分で何にもしないでヘルパー任せでいいと思ってるんですか!』 「ですから前の担当の人と相談して、精神の手帳の方では一緒にしないと差し障りがあるなら、別の方法を取りたいと言った所、体が悪く体力が無いので全部任せていいと言う形にして貰ったんです。 それにこれはまだ帰省の荷物を片づけれてないのもあるんです」 『こんなに物があると掃除するまでにヘルパーが大変よ。 ヘルパーを守るのが私の仕事だから、こんな所にヘルパーは来させられません! 今の○○ももうこなくなる話になっているし!』 「○○さんは今の形が一番やりやすいし、私からクビにしない限りはやめないと言ってくれています!」 『流しの洗い物も一週間溜めてるんでしょ!』 「溜めてませんよ。 そんな事したら流し台が使えなくなりますから」 『この上前の事業所の人は洗濯してたんでしょ! ○○はこの上風呂掃除までして!』 (ここで担当ヘルパーの発言) 【風呂掃除はしていません】 『なんにしろ○○は今度から、食器洗いとどこか一ヶ所片付けたら他はもう何にもしなくていい!』 「…………」 そもそも今回この人物が来たのは、発病後数年で病気と不登校になった子供の心配やらでボロボロの体になり、家事がままならないようになった為、洗い物や調理は椅子に座りできるだけこなすものの、当日の朝もしくは前夜の洗い物と掃除だけを頼んでいた。 だが動けない私が酷い過食症に陥り、サイズがいくつもアップした事で溜った服や、体力がついていかず溜って危険な倉庫と化した色々の整理に、ヘルパーの増員を主治医からの通達で今回打ち合わせに来たのだ。 それがこの女性に何故、心身の病を抱え、不登校の子を案じボロボロの私がなじられなくてはいけないのか。 ヘルパーを守る係なら、利用者の人権をズタズタにしていいのか。 私は煮え湯を飲む思いでそれらの言葉を飲み下した。 ヘルパーをよこさないと言う発言を振りかざされて、弱い立場の私が何を言えようか。 私の見えない部分の心の努力で最後はその女性も笑顔で帰ったが、次回から監視に来て、私がいいと言わない物も自分の判断で処分すると言う。 私はまたプラス思考でこう考えた。 やがていつかは死んでいく身。 いつ何があってもいいように、身辺整理を無料でしていただけるのだと、そう思えば何でも捨てられるし、痛い言葉も耐えられるだろう。 ありがたいと思えば辛くなんてないはず。 でも心身の病の人の支援をする人が、この言動はないと思った。 いつものヘルパーが二人きりになってから、自分はやめるなんて言っていないとか、故郷はどうだったかとか一時間(何故か仕事はしないで)話をした。 一人になってドッと疲れが出て、体の調子が悪くなった。 前日の通院帰りに通常の分量の薬で、彼の長いトイレの待ち時間の間に、車椅子の上で意識を無くしていたらしく、警備員が来て大変な騒ぎになる所だったがこの日の訪問前同じように薬を飲んでいたおかげで、何もかもが鈍く感じ取り乱したり涙を流さずにすんだ。 しかし私は憔悴しきって何時間も眠っては目を覚まし、いまだに様々な発作を起こし続けている。 こう言う時は少しどこかが壊れるようで、調理が構築できなくなる。 そもそも鬱の人は家事が出来なくなるのは普通で、パニック障害もある利用者にあんな事を言う事業所の人間て、あの人の性格なんだろうけど向いていないと思う。 私は笑顔だったが、ダメージが酷くボロボロである。 日記はなるべく携帯端末(今の端末はじかに更新できないみたい)で書き、PCに送ってコピペしたいと思う。 寝たきりの私には、そんな方法もあったとふと思い付いた。 PCは電源を落としたら逝ってしまう可能性があるので、だいたいつけたままでいる。 アプリとかは入力無しなので何にも考えず心の慰めになっている。 しかしながらコメントやコメントレスまでは手が回らないと思うので、不快に思われる方がいらっしゃいましたら申し訳ないです。 この場を借り、感謝とお詫びを申し上げます。 また、楽天では公開設定できないことから、メインブログ移転します。 こちらから私書メできない設定の方はそちらからどうか私書メ下さい。 今回のような内容の日記とは、ここは変わって続けて行く予定です。 よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 25, 2010 10:52:38 PM
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