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カテゴリ:乗り鉄
今から19年前の1990年に富士から甲府に乗りとおしただけでその後一度も 訪問していない。往復には中央高速バス甲府線を使用。邪道と言う向きも あるかもしれないが、バスにも乗りたいし、平日限定2900円で二枚の 回数券は割安なので魅力。ていうか、この回数券の存在に気がつき、 それにプラスして乗り歩きを考えたのが真相である。 新宿京王BTは7時前なのにかなりの人手。正直面食らった。富士五湖方面は 3台口なのが利いているようだ。名古屋等の行き先もあり、一大ターミナルだと いうことを再認識した。甲府線も20人前後が乗り込み、利用多い。 寝不足の為にすぐに寝てしまったが、「中央道三鷹」から「中央道野田尻」の 利用があるのは、長年の運行から定着しているのだろう。 善光寺バス停で下車して、善光寺駅から鉄乗りスタート。善光寺駅は無人で 駅舎もないが、盛土の上の線路上のしかもカーブの途中にある駅。 自分はこのような駅がどうやら好きなようだ。(上の写真) 因みに甲斐善光寺は以前仕事で訪問している。 すぐに南甲府で下車をして、「南甲府駅前局」から 旅行貯金もスタート。途中「甲府伊勢四局」で貯金をして甲斐住吉まで歩く。 伊勢町近辺は甲府郊外の市街地という位置づけということになるのかな。 山梨交通の車庫もあった。国母下車、「国母駅前局」貯金、常永乗車。 この二駅の駅舎は最近の建て替えだと思われほとんど同じ仕様だった。 と思っていたものの、今、写真を確認すると国母の方は瓦屋根になっていて、 微妙には違うが、印象としては変わらない。甲斐上野下車「上野局」貯金、 芦川乗車。芦川の方が街には近い感じがしたが、駅舎というか待合室は 簡素だった。落居下車→「峡南局」貯金、甲斐岩間乗車。貯金は駄目かと あきらめたかけたが列車にはぎりぎり間に合う。少し戻り鰍沢口下車。 「黒沢局」貯金。鰍沢の街も対岸に広がっている事を案内板で知った。 波高島まで乗り、下部温泉まで歩きで戻ってきて、「下部局」貯金。 駅前の雰囲気は駅舎と併せて、なかなかのもの。古くからある温泉街だが、 ありがちな寂れ感はない。ただ、初めての訪問なので、昔はもっと活気が あったという話もあるのかもしれない。市川大門下車→市川本町乗車。 途中農協併設の簡易郵便局に行ったが、貯金扱いなし。 「市川大門局」で貯金。東花輪は貨物扱いがかつてはかなり盛んだったようだ。 「田富花輪局」で貯金のあと、小井川まで歩く。それほど特徴的な 駅ではないが、下り列車から学生主体に10名前後降りて来たのを見た。 自分は上り乗車だから、観察したのだが、意外とこういう機会は少ない。 その後、金手で下車したところで乗下車を終了。 甲府の中心街に近いかと思ったが、そうでもなかった。 食事を取ろうかと思ったのだが、ないので、コンビニで適当なものを買い、 中央三丁目より新宿行き高速バスで帰路に向かった。 乗車は可能だったが、乗車率は高く、30名以上だった。 正直中央線特急の方が確実・快適だと思うが、高速バスは廉価な手段として 定着している様子。普通電車を乗り継ぐよりは快適である。 今日の成果 身延線 新規乗下車17駅 (善光寺・南甲府・甲斐住吉・国母・常永・甲斐上野・芦川・落居・甲斐岩間 鰍沢口・渡高島・下部温泉・市川大門・市川本町・東花輪・小井川・金手) 旅行貯金 9局 以上 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月04日 17時21分17秒
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