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カテゴリ:乗り鉄
広島駅新幹線口までは空港連絡リムジンバス。今日一日をかけ芸備線を攻める。 平成元年に塩町ー備後落合間は乗っているがほとんど未乗である。 使用切符は青春18きっぷである。 広島から乗車するのだが、最初に乗った列車は単行なのに驚く。 ただ、午前中の時間帯からか、対向列車は満載である。20分間隔をキープしている 区間でまず軽く新規乗下車駅を稼ぐ。安芸矢口下車「口田局」貯金。 広島郊外の新興とはいえない住宅地の中にある。続いて玖村下車。駅前ロータリーが 広いがバス路線の乗り入れとかはない。ただ地図を見ると住宅地がかなり広がって いるようだ。後続の快速で甲立まで進む。駅は自治体の建物でかなり立派で 街の玄関とする意気込みは伝わってくる。「甲田局」貯金。歩きで吉田口まで行く。 かなりの暑さの中での歩きは我ながら尋常ではないと思う。「小田局」貯金のあと、 吉田口乗車。ここも自治体との共同の建物(駅舎)である。 これより三次乗り継ぎ備後落合まで一気に進む。これでもしないと備後落合より先は 夜遅くになってしまう。駅めぐりをしている自分にとってちょっともったいない 乗車時間だがこればかりは仕方がない。備後落合はまさに山間の小さなジャンクションで ちょっと前まで駅そばがあったとは信じられない印象だ。「備後落合簡易局」で 貯金をしたわけだが、これもあるのが不思議になるようなロケーションである。 ただ、3方向から列車が集まり、ファンで埋め尽くされている光景はちょっと興ざめだ。 (自分もその一人であるわけだが・・) ここから東城までは一日3往復区間で乗下車活動は今回はできなかった。 東城から先は区間列車があるので、乗下車が可能。市岡で下車「市岡簡易局」貯金。 市岡駅舎は最近建てられたものに思われるが、駐輪スペースも含めたかなり 大きなもので、発着本数からは過剰にも思えるほどのものである。 歩きで坂根に行く。こちらはJR東日本とかに多い簡易なタイプの無人駅。 30分近くあったのでゆっくりと読書。とてつもなく贅沢な時間と思う。 野馳下車。木造のすばらしい駅舎(写真)。建物は駅前のタクシー・バス会社の 事務所で使っていて現役なのがなおすばらしい。切符の販売や代替バスとはいえ、 路線バスの発着があるなど、まさに昭和の風景。とてもいいものを見たと思う。 その後新見まで出て乗り継ぎ、岡山まで乗車→泊まり。とても新鮮な一日であった。 今日の成果 新規乗車区間 JR芸備線(広島ー塩町及び備後落合ー備中神代) JR伯備線(倉敷ー備中神代) 新規乗下車駅 9駅 芸備線(安芸矢口・玖村・吉田口・甲立・備後落合・野馳・市岡・坂根) 山陽本線(岡山) 旅行貯金5局B 広島県4局(広島市安佐北区1・安芸高田市2・庄原市1) 岡山県1局(新見市1) 以上 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月31日 23時33分19秒
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