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カテゴリ:乗り鉄
ホテルで起床予定時刻を過ぎてまで寝てしまったが、なんとか予定通りこなすことが 出来た。でもぎりぎりであった。 札幌から岩見沢まで進む。逆方向だが6両で最初は立ち客が出るほどであった。 岩見沢下車。自治体との合築駅舎はかなりの規模の大きさで街の玄関として風格があった。 また、駅横の中央バスターミナルもかなりの規模でなんと売店まであった。 地方部のバスターミナルは古いものは全盛期の名残で立派のものが多いが、中央バスは 現代風で立派なのがすばらしい。公共交通利用客にとってはうれしい。 室蘭本線に入る。石炭産業の名残の複線区間が多いが、今日は本数が少ない。 趣味的には立派な線形に単行の気動車という構図が貴重に思えるが、経営的にはきびしい。 古山下車。無人駅だが窓口の跡もある駅舎が存在。でも今ネットで調べてみると 無人化の後の駅舎らしく、そのあたりは疑問が残っている。 歩きで「由仁局」貯金、由仁乗車。観光や地元の窓口になっている駅舎だが、 駅機能そのものは無人。中央バスと夕張鉄道バスの待合所も兼ねていて、広々としているのは よい。ただ、利用そのものがそれほど多くなさそうなのが残念だ。 志文下車「岩見沢志文局」貯金。駅周辺は商店も少しあり、局の近くには食堂があり 繁盛していそうなので、出来ればそこで食べたかった。中央バスで栗沢中央公園まで 進む。意外にも10名くらいの乗車で鉄道平行線ながら、本数が多く健闘しているようだ。 「栗沢局」「栗沢本町簡易局」貯金。洋品店が複数あり、活気がないとは言え、まだまだ 町としての機能は維持していた。 三川下車「三川局」貯金。栗沢ほどではないが商店もある。駅舎は古山とほとんど同じ。 栗山下車「栗山局」「栗山本町簡易局」貯金。まず駅舎が自治体の各種の施設なので 立派だし、跨線橋の形態も立派である意味大げさである。意外と個性的な駅であった。 また街もロードサイド店がこのあたりはないからなのか、きれいな町並みで多種の店があり 地域の拠点として活気を維持していた。また、中央バスも札幌直通便がある。 岩見沢行き中央バスで栗丘へ。古山・三川とほぼ同じ駅舎であるが、線路と直角に 配置しいてるから趣はだいぶ違う。 この後苫小牧まで乗る。苫小牧の駅前は逆に空洞化をかなり感じた。 新千歳空港に向かい歩きを終了。空港内は食事をするところが多く、非常に目移りした。 今日の成果 新規乗車区間 函館本線(白石ー岩見沢) 室蘭本線(苫小牧ー岩見沢) 千歳線(南千歳ー沼ノ端) 新規乗下車駅9駅 函館本線(岩見沢) 室蘭本線(苫小牧・三川・古山・由仁・栗山・栗丘・栗沢・志文) 旅行貯金7局 北海道(岩見沢市3・由仁町2・栗山町2) 以上 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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