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カテゴリ:乗り鉄
今日は西日本への遠征最終日で、播但線の乗下車活動を行う。 今まで一部区間も乗ったことはなく、完全に初の路線である。 計画の列車乗車のために姫路駅に向かうのだが、発車時刻の勘違いが判明。 完全なケアレスで呆然とするが、それほど本数が少なくない播但線だから、計画の縮小で 済んだのは良かったと思うべきか・・。 気を取り直し、4両編成の103系に乗る。通勤通学に利用が多く、電化も納得である。 福崎下車。多分電化のときにしたのと思うのだけど、駅から少し離れたところにバスロータリー。 商店群もあるが、典型的な地方小都市の町並みである。 寺前下車「大河内局」貯金。きれいに整備された駅舎と、側線のポッパーの遺構が目に留まる。 ここから非電化区間で気動車単行(写真)に乗る。正直特急もあるし、 電化は全線できなかったかと、思っていたが、これより先の区間は需要が少なくなると同時に、 地形も険しくなり、費用対効果で見送ったのだと思う。 和田山下車「和田山局」貯金。街そのものは大きく、駅舎もそれに相応しているが、 いまいち、駅に活気がないように思った。 新井下車「新井南簡易局」貯金。駅舎は瓦屋根の立派なもので、路線バスも乗り入れ、 周辺も商店が多い、旧街道といった感じだが、商店の減少率は高く感じた。 全但バスが生野方面に抜けているので、駅前から乗車。この模様は後日別のブログで アップする。 「生野局」貯金、生野乗車。生野銀山をはじめとする観光の玄関だが、古くは栄えたであろう 町並みも興味深かった。 生野は駅舎が二つある。旧市街地側とバイパス側にそれぞれ。当然後者が後からでき、 現在の主になっているのだが、旧市街側も駅前旅館と思わせる建物が、すぐにあるなど、 見所がある。バイパス側から少し線路際に行ったところに、生野銀山の食堂で出された、 ハヤシライスとのぼりを立てた、レストランがあったのだが、満員御礼で食べられず。 それほど人通りがないのに面食らった。今日たまたまか、いつもかは不明。 電車区間に戻り甘地下車「市川局」貯金。木造駅舎が残っているが、駅周辺はあまり 栄えていない。 鶴居下車「屋形局」貯金。こちらはそれほど大きくはないが、少し商店がある。 駅前は切れに整備され木造駅舎とのコンビがいい。(↓写真) 溝口下車「溝口局」貯金。私鉄のような対向ホーム脇にある小さな木造駅舎。 ただ、利用は多そうで、自転車が多く止まっている。 歩きで「香寺局」貯金、香呂乗車。この辺りまで来ると、完全に都市近郊風景である。 少し早いが、翌日の仕事もあり、これにて帰路に向かう。姫路・新大阪と出て、新幹線に 乗った。 今日の成果 新規乗車区間 播但線(姫路ー和田山) 新規乗下車駅9駅 播但線(香呂・溝口・福崎・甘地・鶴居・寺前・生野・新井・和田山) 旅行貯金8局 すべて兵庫県(朝来市3・市川町2・姫路市2・神河町1) 以上 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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