|
カテゴリ:乗り鉄
7月14日に夜行高速バスで降り立った高知駅で JR四国が主体のバースデイきっぷを購入する。活動は自分のスケジュール上 2日間になるが、非常に機動力が高いきっぷであるし、価格も割安だ。 高知駅構内のパン屋兼喫茶店で朝食をとり、中村行き特急に乗る。 グリーン車指定も無料なので当然それに乗る。そのグリーン席だが、 横3列である以外はそれほどのグレード感は感じず、このようなきっぷが なければ利用することはないだろう。 中村まで乗りとおす。振り子式気動車の走りと景色を堪能した。 くろしお鉄道宿毛線に入り平田下車から歩きを開始する。 高架上の駅で下に駅舎があるが無人駅である。新しい鉄道なので 近くに古くからの町があるということはないのだが、 駅が設置された場所なので、住宅地や事業地がある。 「平田局」貯金。局の周りは古くからの集落という感じであった。 歩きで工業団地乗車(写真)。文字通り工業団地のそばにある駅である。 掘割構造のところにホームがあり、階段で結んでいる。それほど多くはない だろうが、少しは通勤者の利用はあるのだろうか? 有岡下車「有岡局」貯金。対向ホームが並ぶ高架駅。駅周辺は中学校が目立つ 位のところである。時間があったので、局への訪問を駅の観察をしてから のんびり行ったのだが、局の前に路線バス停留所があり、貯金をしている間に 中村行きのバスが通過したのは悔しかった。もしそのバスに乗れれば、 一駅乗下車駅を増やすことが出来た・・。 宿毛下車。高架駅で有人駅。周辺はロードサイド店が集まるところであり、 宿毛市の現在の商業の中心地という感じである。各方面への路線バスの便もある。 「宿毛幸局」「宿毛局」貯金。ロードサイド店を過ぎ、古くからの市街地に 向かって歩く感じであった。面的な広がりがあり、 昔からかなりの規模であったことが分かる。 宇和島自動車の営業所兼バスターミナルもあった。 自分が訪れた時は無人でバスも一台もいなかったが。 東宿毛乗車。その旧市街地に近いが、高架棒線無人駅である。ただ利用は それなりにあり、自分と一緒に数名が乗車した。 中村乗り継ぎで中村線に入る。フリーきっぷなので短距離でも特急が使える。 土佐入野下車「大方局」貯金。大方町の行政上の中心地である。 駅機能そのものは無人であるが、駅舎内にはケーキ店などが入り、 観光向けの物品の販売もある。 土佐上川口下車「上川口局」貯金。棒線駅だがホームに行くには写真のような 階段でアプローチする必要がある。 歩きで海の王迎乗車。駅から近くにきれいに区画された分譲住宅があるが、 鉄道利用に少しでも結びついているのだろうか? 中村下車「中村駅前局」貯金。ずいぶん戻る感じであるが、このプランが 一番乗下車駅を稼ぐことが出来た。この地方の中心地で街も大きいが、 局の訪問だけで時間切れでよくは見れなかった。 土佐佐賀下車「佐賀局」貯金。駅舎は写真のようにシンプルであるがこれはこれで 味がある。局の周りは古くは商店街とも言える狭隘なところであった。 現在も現役の店がある。その昔日本中にこのような商店街があったのだ。 土佐白浜下車。斜面上の無人駅であるが、秘境駅のような佇まいである。 1枚目が駅周辺の画像である。 2枚目はその駅へアプローチする道である。 歩きで佐賀公園乗車。途中佐賀公園内を歩く。上の写真はそこからの海の写真。 人はほとんどいないが、列車の発車時刻まで読書をする。 窪川下車。駅近辺はきれいな役所もあり拠点性も感じるところである。 特急で高知にもどり、今日の活動を終了した。 今日の成果 新規乗車区間 土佐くろしお鉄道 中村線(若井ー中村) 宿毛線(中村ー宿毛) 新規乗下車駅13駅 土佐くろしお鉄道 中村線 (土佐佐賀・佐賀公園・土佐白浜・土佐上川口・海の王迎・土佐入野・中村) 宿毛線 (有岡・工業団地・平田・東宿毛・宿毛) 土讃本線 (窪川) 旅行貯金 すべて高知県 (宿毛市3・黒瀬町3・四万十市2) 以上 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月18日 10時50分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[乗り鉄] カテゴリの最新記事
|