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カテゴリ:代行バス・代替バス乗車
25日に乗った大船渡線BRTである。(この便の運行は岩手県交通が担当) 東日本大震災で不通になった区間をバス代行しているもので、駅構内や 線路跡の専用道路化が通常のバスとは違うところである。 画像は気仙沼駅構内であるが、ホームに横付けされるだけでも、代行バスとしても 格が上がるし、実際の利用でも分かりやすく、現地に行くとその効果は想像以上で あった。 午前中の乗車の便は気仙沼から9名、途中から4名の合計13名乗車であった。 これが多いか、少ないは分からないが、列車時代よりも本数が増えていることも あるから、一概に少ないとは言えないのではないだろうか? 途中の陸前高田ではかさ上げされた新しい街に駅舎?が建つBTも整備されていた。 せっかくの専用道はスピード的には物足りなさを感じた。これは鉄道からバス転換の 限界かもしれない。踏切は専用道路優先とし、80キロくらいで走行しないと 鉄道のスピードには及ばない。それを実現出来れば、真の意味でのBRTとなるのだろうが、 輸送人員や本数からそこまでの優先扱いは実際としては厳しいとも思う。 大船渡駅を立ち去る乗車のバス。 大船渡駅の一般道との交差部分。専用道側に遮断機がある。 大船渡近辺の専用道。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月12日 11時43分44秒
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