|
カテゴリ:乗り鉄
setowa岡山ワイドパスでの活動3日目は津山線・因美線方面で行った。 津山線の主力キハ40系列である。非常に堅牢な車体であることが見た目からも 分かる。 牧山下車「牧山簡易局」貯金。岡山からそれほど離れていないが、里山の 集落のそばにある1線スルー方式の駅である。かつて急行の運行があったから このような形になっているのだろうか?ただ、現在も快速の運行はあり、 快速はこの駅を高速で通過する。 金川下車「御津局」貯金。快速も停車し、周辺も開けていて利用が多そう。 ウキペディアによると無人駅化は2021年とあり、最近まで有人駅であった。 跨線橋からみた金川。 かつての貨物輸送のホームなのか、今も広いスペースが残る。 津山下車「津山大谷局」貯金。津山まなびの鉄道館は当然訪問したい施設だが、 今回は駅乗下車と局訪問を優先したため、見送った。 局の周りは新興住宅地が広がる地区で、古くは国鉄の敷地であったのだろう。 津山のホームからすぐの所だが、駅舎の反対側で駅利用にはかなり歩く立地だ。 因美線に入る。2013.04.03に乗下車活動をしているが、それ以来である。 美作河井下車。島式ホームだが現在は棒線化された。我ながら素晴らしい画像である。 駅舎もこのような素晴らしいものである。 当然のように無人化はされているのだが、古き良き時代の面影が多く残る。 駅舎内には昔の写真などの展示もある。駅乗下車と言えば横見浩彦氏だが、 JR駅全駅乗下車を達成した駅である。ここを最後の駅に選んだのも納得の駅であった。 歩きで知和に向かうが、その途中の鉄橋。ここを通過する列車を見たいが、 それは車などの別手段でここに来ないとそれを見る事は難しい。 「上加茂局」貯金、知和乗車。周辺は伝統的な建物が多かった。 駅舎もこのような立派なものである。今でこそJR西日本の中でもかなりの 閑散路線に位置してしまっているが、かつての陽陰連絡線としての地位が 各駅立派な駅舎の理由なのだろう。 ホームもきれいに整備されている。利用者の少なさから申し訳ない位だ。 東津山下車「津山川崎局」貯金。津山郊外のロードサイド店が並ぶ地区。 駅の利用者もそれなりに多い様子だが、無人駅である。 再度津山線に入り誕生寺下車「誕生寺局」貯金。駅前には商店が複数あったようで、 さらに農業倉庫がある等、拠点として栄えたようにみえたが、昭和46年無人化と あり、もう50年以上経っている。 弓削下車「弓削局」貯金。街は局がある国道に展開。利用は多い様子だ。 岡山に戻り、宇野線に入る。備中箕島下車。簡易な棒線駅だが利用は少なくない。 四国連絡の速達列車が高速で通過する。 岡山に再度戻り、3日間に及ぶ岡山県内を主体とした充実した活動を終えた。 今日の成果 新規乗下車駅8駅 津山線4駅 (牧山・金川・弓削・誕生寺) 因美線2駅 (知和・美作河井) 姫新線1駅 (東津山) 宇野線1駅 (備中箕島) 旅行貯金7局 すべて岡山県(津山市3・岡山市北区2・久米南町2) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[乗り鉄] カテゴリの最新記事
|