超簡単「コードセオリー」3 コードの仕組み
超簡単コードセオリー、4回目は「コードの仕組み」ですここは、この段階で理解できなくてもOKです。「ふーん、そうなんだー」と流しておいてください。TOP写真にありますが、下から3度ずつ重ねて行きますと、一番下から数えると1,3,5,7,9,11,13度になります。図1このうち、普通のポップスで使うのは1、3、5、7なので、この4つの音でできているコードを覚えるのが重要です。9、11、13、はテンションといい、主にジャズで使われます。(最近はおしゃれなJPOPにも使われています)でもこれを理解するには7thまでわかっていないと難しいです。弾くのは別で、ジャズを学習するときは、最初からテンションを入れたコードを練習します。理論は後付けですね!さらに理論の一番最初は3つの和音からです。図2さて、この4つの音でできている和音を四角で表すと、図3になります。1番下の音をRoot(根音)といい、アルファベットで表します。ドレミ...を英語でいうとこうなりますね!図4ドイツ語と違うのはシの音がBになっているところです。ここで注意することは、和音が転回形になっている場合、一番下にRootが来ていないことがあります。なので、まずは3度重ねに戻して考えます。そして、下から2番目が3rd(サード、3度)、3番目が5th(フィフス、5度)、4番目が7th(セブンス、7度)となります。要するに英語の何番目、そのままの言い方です。次にコードを四角で表すと図3の右側のようになります。この1番大きなところにRootをアルファベットで書き、その横にRoot と3rdの関係、その横にRootと7thの関係(または6th)、右上にRootと5thの関係が書かれています。この箱は全部書かれることはなく、省略されている場合もあります。これが基本です...がこの段階ではよくわからないと思いますが、最後まで行って振り返るとおお!!と理解できるとおもいます次回から一つずつわかりやすくお伝えしますね。↓ よろしかったらこちらをポチっとおねがいしまーす✿ฺ◕ฺ‿ฺ◡ฺ)♬にほんブログ村33