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テーマ:世界を動かす国際金融(375)
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【中央銀行の役目は、銀行システムを監視し、貨幣量を調節することである】 アラン・グリーンスパン議長は、先々月6月に任期切れを迎えたが、ブッシュ大統領の指名により再び米連邦準備制度理事会議長に就任した。 グリーンスパンは、ユダヤ人である。両親もユダヤ人。 グリーンスパンを最初に任命したのはレーガン大統領です。まあ正確には、グリーンスパンを抜擢したのはジェームズ・ベーカーでした。 グリーンスパンの前のFRB議長は、デビィッド・ロックフェラーが抜擢したポール・アドルフ・ボルカーです。正確にはカーター大統領による任命でしたが、抜擢したのは、デビィッド・ロックフェラーでまず間違いありません。 ボルカーは、ニューヨーク連邦準備銀行のエコノミスト、チェース・マンハッタン銀行のエコノミスト、財務省通貨担当次官、チェース・マンハッタン銀行副社長、財務次官、ニューヨーク連邦準備銀行総裁を経て、79年にFRB議長に就任し、グリーンスパンにバトンタッチする87年までFRB議長を務めました。 この連邦準備制度(FRB)なる組織は、マリンズの本によると、1910年11月のジキル島での会議によって創設された…と、されています。 中央銀行の創設によって、通貨の発行権を議会から民間へと奪いました。 で、ジキル島会議の主役が、ポール・ウォーバーグという名のドイツ移民のユダヤ人でした。 このポール・ウォーバーグはウィルソン大統領と一緒にパリ講和会議に出ます。この会議で論じられたのが「国際連盟」です。 統一世界政府の中央銀行の支配者となれば、世界の支配者となれるはずです NWOとは、この延長線上にある。違う言い方をすれば、大英帝国の延長線上にある。…ということか。 ポール・ウォーバーグの妻は、ジェイコブ・シフの娘ニ―ナ。ロスチャイルドの陰が見えます。 で、現在の米国は、世界最大の債務国です。これは米国政府の借金であり、この借金には当然ですが利息が付きます。この利息を払うのは米国国民であり、この利息で儲けているのがFRBの所有者ということになるんでしょう。 米国政府・財務省が国債を発行し、民間銀行に買わせることでドルを手に入れる。民間銀行は、その国債を買い入れるドルをどこから手に入れたかというと、連邦準備制度がドル紙幣を印刷することでということになるのでしょう。 米国政府・財務省が国債を発行する一方、連邦準備制度はそれを購入できるドル紙幣を印刷している…と。これによって無から負債が創造される…と。FRBの所有者たちはこの無から創造された負債の利息をおいしく頂く。 ということは、米国が莫大な債務を抱えていたほうが「おいしい」となります。しかも、FRBは特権的に法人税が免除されている…と。 で、現在のこの米国経済を支えているのが、日本ということになります。 では、FRBの所有者とは、誰なのか? 以下は、1913年のFRB設立当時の株主です。 ロンドン・ロスチャイルド銀行、ベルリン・ロスチャイルド銀行、ハンブルク・ウォーバーグ銀行、アムステルダム・ウォーバーグ銀行、ニューヨークのリーマン・ブラザーズ銀行、パリのラザール・ブラザーズ銀行、ニューヨークのクーン・ローブ銀行、イタリアのイスラエル・モーゼス・シーフ銀行、ニューヨークのゴールドマン・サックス、ニューヨークのチェース・マンハッタン銀行。 以上の銀行が、12の連邦準備銀行の株式を所有したということです。 チェースを除いて全てがユダヤ銀行です。あえて疑問を言えば、なぜチェースがここに入れたのか? ロックフェラーがマラノ(隠れユダヤ)だという噂は本当なのか… 石油帝国と金融帝国を一体化してアーリマン的な世界支配へと向かうロックフェラー。現在の米国の頂点に立つ一族のひとつです。 RIIA(英国王立国際問題研究所)の米国版であるCFR(外交問題評議会)を1921年に創ってホワイトハウスを動かすロックフェラー家。しかし、CFRを創ることを主導したのは、セシル・ローズの遺訓を汲むミルナーらのイギリス人だった……とする説が有力のようです。これを受けた米国側が、J・P・モルガン、アベレル・ハリマン、ヤコブ・シフ、ネルソン・オルドリッジ(ネルソン・ロックフェラーの母方の祖父)、バーナード・バルーク……らであった。 この組織がロックフェラーの組織となります。ちなみにネルソン・オルドリッジはジキル島会議に出席しています。…というか、この会議の主役と言っていいでしょう。 ボルシェビキの革命の資金援助をしたり、I・G・ファルベンに資金提供することでナチスを成長させたひとつの組織がこの組織…CFRです。 IMFも世界銀行もこのCFRが立案したものです。 FRB創設が1913年です。 CFRが1921年。 BISが1930年。 ブレトンウッズ会議が1944年で、世界銀行とIMFです。 元スパイであったコールマンの説だと、CFRはRIIAのために動いている? 共和党と民主党の両方を動かすロックフェラー。 ネルソン・ロックフェラー(副大統領)は共和党でしたが、次期当主だと噂されるジェイ・ロックフェラーは民主党の上院議員です。ネルソン亡きあとジェイが政治の世界に現われました。 ネルソンは初代ジョン・Dの孫です。孫の世代ロックフェラーの5人兄弟の中で、政治に関心を持ったのがネルソン。このネルソンがCFRのボスとなって会議を仕切ります。 要は、アイゼンハワー以降の大統領はすべてネルソンの影響下にあった…と。 ネルソンが死亡したのが79年。ネルソン亡きあとは、ネルソンの弟、デビィッド・ロックフェラーの影響下にある…と。カーターもレーガンもブッシュもクリントンも…… そして、デビィッドの後を継ぐのが、ジェイ・ロックフェラー。 はたしてロックフェラー家は、マラノなんでしょうか。 そういえば、先月7月11日にジョン・ロックフェラー2世の3男であるローレンス・ロックフェラーが94歳で死去しましたが、今度は今月10日にデヴィッド・ロックフェラーの従兄弟であるジェームズ・スティルマン・ロックフェラーが102才で死去しました。 こう立て続けに死なれると、遺産相続も大変でしょうに(笑) それにしても、こういつら一族は長生きするもんですね。 デヴィッド・ロックフェラーだって80代だけど、とっても元気そうです。 ---------------------------------------- L・ロックフェラー氏死去 米国の慈善事業家 http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0407/hibi-niisi040714.htm James S. Rockefeller, a Banker and a '24 Olympian, Dies at 102 http://www.nytimes.com/2004/08/11/business/11rockefeller_.html?pagewanted=print&position= 米で最高齢の金メダリスト、ロックフェラーさんが死去 http://www.asahi.com/obituaries/update/0811/001.html ---------------------------------------- 1992年度の時点での計算では、米国国民の税金の40%が、連邦準備の株主たちに、その利息支払いに提供されているということです。 これは、米国国民の富の略奪以外の何ものでもない…と。 それでは、日本はどうなのか…です。大蔵省から独立した日銀とはなんなのか…です。 日銀も国民の富を略奪する機関なのか。FRBと日銀の違いはなんなのか。 何のためにインフレやデフレを引き起こして富を略奪するのか。それとも略奪なぞしていないのか。 日銀は、ベルギーの国立中央銀行をモデルにして大蔵省管理化のもとに、国家主導の中央銀行として1882年に設立されました。 FRBは、政府から完全に独立した機関として1913年に創設されました。ジキル島の陰謀です。民間銀行がその株式を所有しました。 世界銀行やIMF、さらには米国中央銀行を所有する、資本主義システムの頂点に立つロスチャイルドやロックフェラーとは、一体何者なのか? ロスチャイルドが資本主義システムを産んだのか… 資本主義システムがロスチャイルドを産んだのか… 19世紀の初頭に各国の国債を国際的に取り引きする手法を開発したロスチャイルド。 当時の世界の国債の3分の1を所有し、不動産の3分の1、貴金属の3分の1を所有し、これを使って株式市場を操作したロスチャイルド。 1940年当時のロスチャイルド一族は約5000億ドル、アメリカの全資産の2倍、全世界の富の50%を支配していたと推定されている。 「帝国資本主義」が先にあったのか、それともロスチャイルドの野望やら陰謀が先にあったのか…… そして、目的はなんなのか。 ロスチャイルドやロックフェラーの背後には、誰もいないのか。 彼らは、なにゆえに世界を金融によって支配しようとしているのか。 日本が世界史に巻き込まれたのは、イギリス主導(主役は薩長と坂本竜馬を取り込んだ、トーマス・ブレーク・グラバーです)の明治維新からでした。 この開国させられた日本が、現在の米国政府を財政にて支えています。日本も資本主義というアーリマンに乗っ取られました。 ペリーは何をしに日本へとやってきたのか。 日本は外国からの意思によって明治維新という事件があり、そこから軍国化や急激な人口増加があって、敗戦、そして世界第二位の経済大国となりました。これらはすべて外からの意思や意図が見えます。開国して(させられて)から経済大国となるまで日本は育ったんじゃなくて、ずっと外からの意思によって育てられてきたわけです。 輸出大国・経済大国として日本が長期計画のもと育てられたんであれば、現在は、それを収獲する時期へと変わったんです。…と、見れます。 これからは育ったものをすべて刈り取られる。相手はすべてを食いつくす人種ですから。機は熟したわけでしょう。 そのための道具が日本銀行です。道具(方法)はたくさんあるんだろうけど、日銀がその中心なんでしょう。日銀もこのときのために創られたのかもしれません。 そもそも新世界秩序とは、なんなのか。そこへ向かわせる思想とは、どんな思想なのか。 世界政府に、はたして世界を統治できるのか。なぜ統治する必要があるのか。 彼らは何を信じて行動しているんだろう…… THE NEW WORLD ORDER http://www.monju.pwp.blueyonder.co.uk/NWO4.htm ジョージ・ブッシュ http://www.tarpley.net/bushb.htm ユダヤ、ロスチャイルドは支配する http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/simoku.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月19日 20時25分09秒
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