テーマ:猫のいる生活(136443)
カテゴリ:みとねこ
さっき実家の母から電話がありました。 みとねこの最年長の肝っ玉おばあちゃんのぷーちゃんが、 末期の乳がんにかかっているという知らせでした。 もう長くは持たず、持って一ヶ月でしょう・・・ という診断だったそうです。 ぷーちゃんの体調の変化をもっと早く気づけば・・・と、 後悔の念で悔し泣きとプーを失う悲しさからの号泣とで、 母は言葉にならない言葉を電話口で叫んでいました。 わたしも気づいたら「嘘でしょ!」と泣き叫んでいました。 ぷーちゃんは十六歳です。 三十歳くらいまで生きるんじゃないか、 と思うくらい元気な子でした。 今も大分痩せているようですが、 食欲もあり一見元気に見えるそうです。 猫の乳がんは幸い痛みは伴わないそうで、 これからごく普通の生活をして、 最後を静かに迎えることになります。 つらいですね。 でも悲しみに身を任せて泣いていても、 事態は何も変わらないのです。 何をしなくてはいけないのでしょう? 母は今日は思いっきり泣いて、 明日からはぷーちゃんが楽しいと思える生活を、 思い切りさせてあげると言ってました。 実家には猫が五匹います。 愛情もいつも五分の一だったので、 みんなには少し我慢をしてもらい ぷーちゃんのために時間を使うそうです。 十六年、長いですね。 思い出してしんみりするのは早いですが、 思い出が走馬灯のように甦ってきます。 ぷーちゃんへの感謝の気持ちを伝えるために、 日曜日、実家に帰って会ってきます。 こんなときにブログなんて・・・ とも思ったのですが、 ぷーちゃんのことをブログに記録することは、 わたしの役目のような気がしたので、 悲しいお知らせですがあえて書きました。 みとねこについてはこちらをどうぞ。 <実家のにゃんず> <みとねこ♪> by こごママ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[みとねこ] カテゴリの最新記事
私が飼っていたチンチラは、13歳の時にお乳の近くにしこりのあるのを見つけました。
これが腫瘍でした。 13歳で、大手術をしてその後も2回手術をしました。 13歳からというもの、3ヶ月から半年間隔で定期検査をしていました。 16歳からはプロポリスを飲ませていました。 16歳からまた甲状腺・腎臓病・腫瘍らしき物も有りましたが、天使になった19歳の時まで、腫瘍はそのままでした。 最後の時にDRが言ったのは、プロポリスが効いたと言う医学的根拠は無いが、腫瘍は治まっていたと。 もし、試してみるならシャイニングムーンという所で買っていましたので、HPのぞいてみては如何ですか? 私はスポイトで、あげていました。 他のところでも売っていますが、ここのが良いと思います。 所で乳腺がんでは無くって、乳がんなんですか? (May 20, 2008 12:49:29 AM)
長い間いっしょにいた家族がいなくなるのは
心に穴が開くような物です 19才で昨年虹の橋を渡った実家の猫ですが、未だに実家に帰ると姿を探してしまいます 何をしても後悔が残ると思いますが 思いっきりの愛を降り注いであげてください (May 20, 2008 01:33:40 AM)
辛いですね…
でも、痛みを伴わないのなら、せめてもの救いですよね。 後悔しないように、残された時間いっぱいいっぱい可愛がってあげてください。 クリママさんがオススメのプロポリスを試してみるのもいいですね。 http://kaiyoukan.blog27.fc2.com/ (May 20, 2008 02:00:54 AM)
お辛いですが悔いの残らぬようめ-いっぱいの愛を。
(May 20, 2008 08:01:45 AM)
大切なペットとの別れ、私はまだ体験したことがなく、想像もできないけど悲しい…。
かける言葉も見当たりませんが どうぞ気を落とさず、今度の帰省を充実させてください。 (May 20, 2008 08:49:43 AM)
プーちゃんに会ってきました。
とってもキレイな美にゃんちゃんですね。 我が家も実家猫たちがアメショー親子だったので、なんとなくプーちゃんに思いを重ねてしまいます。 そしてガン...うちの父も末期の胃がんで余命1年と言われて、それでも3年元気で いてくれましたから。 お母様もこごママさんも、どんなにかお心を痛めて辛いことでしょうね。 とても他人事ではなく、読んでいて涙が出ました。 猫はぎりぎりまで我慢して自分で治そうとするらしいですね。 そして一番愛する人に辛い顔や苦しむ姿を見せない、とても思いやり深い 誇り高い生き物なんですよね。 我が家のアランは12歳で腎不全で他界しましたが、大好きな母がほんの一瞬外出した間に 父の腕の中で旅立ちました。 母が悲しむのをみたくなかったんでしょうね。 お母様もこごママさんもどんなにか苦しくて辛いと思います。 でもプーちゃんがきっとそんなおふたりを心配しますから。 笑顔でいっぱいの愛情を注いであげてくださいね。 そして少しでも長くプーちゃんがおふたりのそばにいてくれるよう 心から祈ってます。 病は気からっていいますもんね。 お母様の愛情に包まれて、きっときっと奇跡を起こしてくれるかも。 (May 20, 2008 03:19:19 PM)
プーちゃん、そんなことに・・
日記のタイトルを読んで、ドキッとして、慌てて日記読みに来たよ・・ かわいそうに。なんだかとても悲しいです。 日曜日は、プーちゃんとしっかり会ってきてね。 (May 20, 2008 06:52:01 PM)
プーちゃんに会っていらっしゃいましたか?
正直、こごママさんになんて声をかけたらよいか 言葉がありません。 私には黙ってこごママさんをハグするくらいしか 考えが及ばない。 だけど、まだ会えるチャンスがあるのなら、何度 でもおうちに帰って彼女に会いましょう。 そして、プーちゃんと時間を共有しましょう。 今までの感謝の気持ちを込めて、あげられるだけ 注げるだけ、ありったけの愛情を。 そして、小次郎くんたちと一緒にこごママ母さんを 支えてあげましょう。 そして、誰かと話したくなったら、私でよければ いつでも話を聞きますからね。 (May 20, 2008 11:42:28 PM)
うちのロングコートヘアーチワワの原点な奈々ちゃんも乳がんでした。
頑張れ、プーちゃん。でも苦しくないように☆ こごママの母も心配だね。 (May 21, 2008 03:08:00 AM)
こごママ&プーさんがんばってにゃ
(May 22, 2008 02:00:46 AM)
どうかな?
応援していますぅ。 (May 22, 2008 09:00:58 AM)
コメント遅くなっちゃてごめんね。
・・・というか、実はなんて書けばいいかわからなかったの。すごく悲しいしすごく寂しいけど、でもやっぱり見ていてあげたいよね。お家に帰って、いっぱいいっぱいナデナデしてあげてくださいね。 (May 24, 2008 12:07:02 AM)
愛しいものを失うかもしれないと、そう思うだけで悲しいです。
病気を知ったときから、情報に翻弄されることになると思います。 一緒に過ごせる時間がお母様にとっても、ぷーちゃんにとってもきっと一番の宝物です。 少しでも楽しい時間が続きますように。 (May 24, 2008 11:34:45 PM) |
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