テーマ:猫のいる生活(136670)
カテゴリ:ねこねこ
9月22日~23日と父ちゃんと小五郎と田代島へ 行ってきました!いろんな意味で楽しかった! さて今日はどこまで書けるのか分からないけど、 田代島レポート、書き始めてみることにしよう。 今日は"Olympus Pen"で撮った写真が中心。 ![]() # 石巻市から仁斗田までの船 目指すは「仁斗田」というところの港。 その港は石巻市から船で揺られること一時間。 揺れが激しく目を開けてると気持ち悪くなりそう だったから、じっと目をつぶって下を向いてたら いつの間に眠ってしまいそのうちに到着してた。 父ちゃんは船酔いは全くなかったようで周りを 見てたらみんな下向いて大人しくしてたそうだ。 猫目当てだろうと思われる人たちが数組いた・・・ ![]() # 田代島なり。 仁斗田の手前の港の近く。 船を降りるときに、調度同じ船に乗り合わせていた 今夜泊まる予定の民宿「網元」のおばちゃんに会い、 これから準備をするから、まだ部屋には入れないと 言われて港についてからはのんびりと民宿に向かう ことに・・・ていうか港に着くや否やたくさんの猫たちの 歓迎っぷりに、もう既に急いで民宿に行けない状況。 この子が最初のお出迎えの子。人懐こく遊び好き。 持ってきた猫じゃらしと激しく遊んで、持って行かれ そうになった。ナント!おちりポンポンをせがんできた・・・ ![]() 袋のシャカシャカという音に反応しているのか、 「なんか飯くれ・・・」と袋に群がる猫たち ↓。 ![]() 最初にお出迎えしてくれた黒猫がこっちまで来て、 他の子たちに追い返されそうになってるの図 ↓。 ![]() キリがないくらい次から次への猫の大歓迎に どこで切り上げていいのか迷いながらも既に 立ち去り難い感情が溢れ出ていたあたしら・・・ やっとのことで民宿「網元」に着いたのだけど、 ここでも更なる猫攻撃に鼻血が出そうだった・・・ ![]() # 写真の左側に写っているのは父ちゃん。 民宿は港からすぐの場所なんだけど猫攻撃で かなり時間を食ってしまい、とりあえず荷物を 置いて明るいうちに猫神社に向かうことにした。 ええ、もちろん、猫神社に向かうまでの道のりも 猫攻撃ですから!猫神社は島の上の方にあり 1.5kmくらい歩くところにあるのだけど、その間も 猫たちに囲まれて更に時間がかかった・・・ ほら、見つけた! ![]() 猫神社には山道をひたすら歩いて行くんだけど、 途中の森の鬱蒼とした感じは圧巻。知らぬ間に 森に吸い込まれそうになった。夜はマジ恐いぞ。 ![]() 猫神社に着くころにはうっすらと汗をかいてた。 森の気・・・ってやつでしょうか。気持ち良かった。 ![]() 猫の神様が祭られているという猫神社。ここには 是非とも来たかった。そう・・・小五郎の天国での 幸せを祈りたかった。もしかしたらもっと生きられた かも知れない小五郎の無念と、それを救えなかった 自責の念が今でも毎日つらく、それを一気に神様に 吐きだしたかった・・・祈りながらやっぱり泣いた。 とても神聖な時間だった。ここに来て良かった。 神社で参拝したあとはもう「猫づくしになれ~!」と、 猫が多く集まる場所に行こうということになったが、 そこに行くまでの間もこんな感じで猫攻撃に惨敗。 ちょっと歩くと猫がわらわら九匹集合し始めるし、 ![]() ばったり出会ってお互いにちょっとびっくりしたり、 ![]() 楽しい出会いに胸ときめかせながらも、前進できずに 嬉しい悲鳴をあげてた・・・ ここは民宿のおばちゃんが、子猫がたくさんいるよ、 と教えてくれた場所。漁師さんが漁の前夜に泊まる 所で漁師さんたちが交代で世話をしているらしい↓。 ![]() ほとんどが子猫で生後1-2ヶ月くらいだろうと思う。 なかでもあたしはこの↓キジトラの子が気に入り、 持って帰りたいと思ったほど・・・母猫もまだまだ 子供に見えるけど、この環境では自然に任せる しかないような気もした。 ![]() 何はともあれみんな自然に囲まれて逞しく生きてる。 どうかこの環境が壊れないことを祈るばかりである。 やっぱりまだまだ紹介しきれないことがいっぱい。 明日もまたPenの写真を中心に田代島で見た現実 や民宿の紹介も交えて少し深く書いてみる予定。 そうそう、天気予報が外れて初日はくもりでした! by こごママ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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