楽天－オリックスの３連戦初日は延長12回の末引き分け。
楽天先発の田中は９回を投げ、13安打を浴び４失点。
三回リンデンの中越本塁打で先制したが、直後の四回二死一、三塁から大村に同点タイムリーを浴びる。
続く五回には先頭の小瀬に中前安打を打たれると、犠バ、適時打であっという間に勝ち越しを許してしまう。
さらに六回にも４安打を集中されて２点を失う。
楽天打線は六回に山崎の犠飛、八回に鉄平、山崎の適時打で同点とし、その後は両チームの投手陣が懸命の踏ん張りを見せ、試合時間４時間48分、引き分けに終わった。

オ ０００１１２００００００＝４
楽 ００１００１０２００００＝４（延長12回 引き分け）