子供のころに撮影した昭和時代の宮城球場の写真。
ネガの劣化を憂慮しデジタル化したのをきっかけに、当ブログにも何枚か掲載していた。
その写真を写真集に使いたいとのオファーを戴いたのが今年２月。
出版社の担当の方と幾度かのメールでのやり取りの末、このたびその写真集が発刊。
本日、自宅にその１冊が届いた。

写真でよみがえるあの頃のふるさと
「昭和のアルバム 仙台・名取」（発行：電波実験社）

市街地の変遷や、出来事、文化、郊外の農村風景など、時代時代の写真が多数掲載されていて興味深い内容。
写真の豊富さと内容の濃さに圧倒される。
宮城球場の写真は当ブログから数枚と、他にも何枚か載っている。

全体的に見て、私世代の人間には「懐かしい！」と感じる写真が半分、「へぇ～、こんな時代もあったの？」といった写真が半分。

書店で見かけたら、手に取ってご覧戴き、ぜひお買い求め戴ければと思う。

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