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カテゴリ:楽天イーグルス
楽天は田中、ロッテは二木が先発。
楽天が3回1死一・三塁から3番浅村のレフト前タイムリーで1点を先制。 さらに楽天は4回、無死一塁から7番岡島がロッテ二木の初球、124キロのフォークをライトスタンドに運ぶ2号2ランでリードを広げ、そのまま逃げ切った。 田中は3度得点圏に走者を置きながらも決定打は許さず、6回を5安打無失点。今季最多106球を投げ2勝目を挙げた。松井は7セーブ目。 ロッテ二木は5回6安打3失点で2敗目を喫した。 ロ 000000000=0 楽 00120000X=3 走者を背負う場面が多かった今日の田中。 いろいろ試行錯誤しながらのマウンドだったのか、球数も6回で100球を超えるなど多少もたついた感もあったが、それでも相手をきっちりゼロ封し結果を残す。 浅村の先制タイムリー、岡島の2ランで奪った3点を今日もブルペン陣が無失点で守り切り連勝。お見事。 今日は4回裏、小深田が打ち上げたレフト線へのファウルフライをロッテレフト角中がフェンス際で落球、審判が集まってビデオ検証となる場面があった。 場内のビジョンにはリプレー映像は流れなかったが、観客がグラウンド側に身を乗り出してフライを取ろうとするような格好となり、角中が捕球し切れなかった様子。 その後審判が直接マイクで場内に説明「観客の妨害がなければ捕球できたと判断しアウトと判定する」との事。 毅然とした判定と明快な説明に敵味方関係なくスタンドからも納得の拍手がわく。 以前にもレフト線をフェアグラウンドからファウルエリアに転がった強い打球をボールボーイがファウルと勘違いして拾ってしまい、試合が止まった場面があった。 この時も審判団が協議して「ボールボーイが捕らなければ二塁打になっていたと判断し打者走者二塁で試合を再開します」だった。 当たり前の判定なのかもしれないが、フェアプレー精神を感じて爽快な気持ちになった。 さて明日の先発は「サンデー早川」と東京六大学のライバル、ロッテ鈴木がプロ入り後初対戦。 試合の度に進化を感じさせてくれる早川のピッチングが楽しみ。 この3連戦を3連勝で締めよう! がんばれ!楽天イーグルス!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月02日 06時24分08秒
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