楽天先発は早川、ロッテは鈴木。
雨のため2回の楽天攻撃前に一時中断、27分後に試合再開。
ロッテが4回に1点を先制。
その裏楽天は岡島のタイムリー、辰己の2ランで3点を挙げ逆転、5回にも1点を加点。
3点を追うロッテは6回、角中のセンター前タイムリーとレアードのレフトへの3ランで再逆転。
早川は6回途中8安打5失点で降板。
その後楽天は7回に同点とし、9回守護神松井が登板。

9回ロッテは松井から荻野が決勝ソロを放ち連敗を2で止めた。
唐川が2勝目。益田が6セーブ。
楽天は連勝が4でストップ。松井が1敗目。

ロ ０００１０４００１＝６
楽 ０００３１０１００＝５

スタジアム周辺は11時のスタンド開場直前に雹(ひょう)を伴う猛烈なゲリラ豪雨。
15分ほどでそれが何だったのかと思わせるスッキリとした青空が広がり、暑ささえ感じる陽気に。
しかし次第にまた雲が厚くなり、試合開始後は一時中断となるような降りも含め、雲間から青空が覗いてはまた雲に覆われ小雨がぱらつく不安定な天候。

そんな状況もあってか、1・2回を打者6人から4三振、いずれも3者凡退に仕留める見事な立ち上がりを見せた早川も、中断再開後の3回以降はイマイチリズムに乗れない投球となってしまった。

とにかく今は何事も日々これ経験。悪天候や中断中の振る舞いや過ごし方、モチベーションや集中力の持続など、いろいろ考えるきっかけになったはず。必ず次への糧になる。
がんばれ！早川！！

守護神松井が打たれてしまい、1点リードされて迎えた9回裏。
この回先頭の小深田に代え、小郷が代打で登場。小郷には申し訳ないが、意外性は期待できても確実性は低い。いつも思うのだが、チームとしてこういう場面で出てくる「代打の切り札」「仕事人」的な打者の存在がないのが残念。

そして今日も珍プレーが。
4回表のロッテの攻撃、一死から打者安田の打球がレフト島内が差し出したグラブを超えて外野フェンスのラバーとその上部の金網の間に挟まって止まってしまった。
本来ならバウンドしたであろう打球を 島内がキョロキョロと探すが、この瞬間三塁塁審が両手を上に大きく広げタイムを宣する。
協議の結果、挟まった時点でボールデッドの判定。それに気づかず進塁していた走者が1ベース分戻される。
SNSなどでは「欠陥球場だ」などとの批判的なコメントも散見されたが、どこの球場でも何かしらあり得るアナログ的な要因だと思うし、それがハプニング的に試合を面白くしてくれていると思う。

戦う両チームにとって条件は同じ。欠陥というなら逆にそれを利用するようなプレーで楽しませてくれるのがプロフェッショナルの仕事ではないのか。

次のホーム戦は再来週の西武2連戦。この間福岡～札幌への遠征となる。
勝ち越して帰ってくるんだぞ！楽天イーグルス！！

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札幌と言えば日本ハムがコロナで大変なことになっており、明日(5/3)からの千葉でのロッテ－日本ハム3連戦の中止(延期)が発表されるなど大きな影響が出ている。
札幌で予定されている楽天戦(5/7～)もどうなるのか・・・
とにかく何よりも、罹患した日本ハムの選手や関係者たちが完治して元気にグラウンドに戻ってきてくれることを祈りつつ、早期の鎮静化を待つしかない。

当ブログはプロ野球で頑張るみんなを応援します。

コロナに負けるな！日本ハムファイターズ！！
がんばれ！日本ハムファイターズ！！
がんばれ！日本プロ野球！！


・2021/05/03 誤変換修正