先発は楽天田中、阪神伊藤将。
田中は3回までパーフェクト投球。伊藤将は1回2死一、二塁をしのぎ3回まで1安打無失点。

阪神が4回に大山の2ランで先制。
楽天はその裏島内の10号ソロで反撃。
6回に阪神佐藤輝が田中から16号ソロを放ち加点。

さらに阪神は9回に5安打6得点、5連勝で2カード連続勝ち越し。伊藤将が4勝目。
楽天は2連敗。田中が7回3失点で4敗目。

神 ０００２０１００６＝９
楽 ０００１０００００＝１

前売りチケット完売、今日もスタンドはどちらがホームかビジターかわからないような特異な雰囲気。
先発田中が2被弾で3失点、7回109球で降板。
その後8回を安樂が3人で片付け、2点差ならワンチャンスでひっくり返せるなと見守るも、9回、3番手で登板した内間が大炎上、思わぬ大敗。
ベンチは「ここをしっかり抑えて最終回打線の逆転サヨナラを呼び込めはお前が勝ち投手だぞ」と期待を込めて送り出したのだろうが、ルーキー内間にとってはつらい結果になってしまった。
どんな一流のピッチャーでもこういう試練を何度も経験しながら実績を積んで成長していく訳で、必ず次への肥やしになる。がんばれ！内間！！

2年ぶりに実施できた交流戦も明日が最終戦。
パ・リーグの底力を見せつけろ！楽天！！
パ・リーグ首位の意地を見せつけろ！楽天！！
がんばれ！楽天イーグルス！！