|
カテゴリ:楽天イーグルス
楽天先発は瀧中、日本ハムは伊藤。 楽天が4回に小郷のタイムリー二塁打と浅村の犠牲フライで2点を先取。 楽天は3人の継投で逃げ切り、連敗を8で止めた。 瀧中は7回無失点の好投で4勝目。9回を抑えた藤平がプロ初セーブ。 日本ハムは序盤の好機を生かせず。 ここまで14勝を挙げ最多勝タイとなっていた伊藤は7回2失点で5敗目となり単独最多勝には届かず。 日 000000000=0 楽 00020000X=2 昨日予定されていたこの試合は天候回復が見込めず今日に再振替。 チケットは昨夜急きょ売り出されたが、招待券や割引券の「バラ撒き」がなく、雨予報も相まってスタンドはコロナで入場制限されていた時並みのガラガラ状態。 公式は1万1千と発表になったが、実際は明らかにその3分の1以下。 今日も試合開始前から小雨が降り続いたが、グラウンドが荒れる程の降りにはならず、何とか試合は成立。 試合は先発瀧中が見事なピッチング。7回を86球、被安打5、無四球無失点で投げ切る。 雨にも動じることなく、コントロールと持ち味の緩急自在の安定感抜群のマウンドさばきで日本ハム打線を抑え込む。 4回に奪った2点を守り切り、8回鈴木翔~9回藤平とつなぐ。 藤平は9回を三者凡退に抑え入団8年目でプロ初セーブを記録。 来季は則本を先発に戻し藤平を新守護神に、なんて思いもよぎるナイスピッチング。 そして辰己がとんでもない記録を樹立。 外野手のシーズン刺殺の日本記録を更新する392刺殺を達成。 刺殺とはフライ捕球など自己のプレーで直接アウトを取ること。 ラジオ実況によると1948年に青田昇さん(巨人)が記録した391刺殺を実に76年ぶりに更新とか。 青田さんといえば野球ファンにとってはレジェンド中のレジェンド。その人の記録を塗り替えるとは… 普段から外野に打球が飛べば「そこは辰己」「辰己が捕れないなら仕方がない」と思って見ていたが、それがこんな大記録につながるなんて全然気付いていなかった。 今季は打順3番を不動のものとし最多安打のタイトルもほぼ確実な状況。攻守の活躍が頼もしい。 明日は今季最終戦となる西武戦。 絶対に勝利で締めたい。 がんばれ!楽天イーグルス!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月09日 05時33分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[楽天イーグルス] カテゴリの最新記事
|