世界でただ一枚のデザインを！

来月10月14日～15日にかけて代々木公園にてスリランカフェスティバルなる催しが開かれます。15日に出かけてみようかと思っている。

この催しを知ったきっかけは趣味の鉄工所で働いているスリランカ人に教えてもらったのだ。

趣味の鉄工所では現在、日系ブラジル人とスリランカ人、インドネシア人、ネパール人、日本人と実に5種類の人種が入り乱れて物づくりに禿げ励んでいる。

みんな派遣業者に依頼して手配してもらった人たちだ。

当然言葉も入り乱れてしまいネパール人がポルトガル語を話したり、インドネシア人がスリランカの言葉を教わったり、様々だ。大体始めはスケベな言葉をその国の言葉でなんと言うかといったところからコミュニケーションが始まる。

得てして外国から来た労働者の方が貪欲で仕事にまじめに取り組む。日本の零細製造業の現場はすでに海外の労働力がなければ成り立たないようになりつつある。

政府の阿呆どもがこれからの少子化による労働力減少は、ITを活用することで生産性を高め補うことが出来るなどとたわけたことをぬかしておるが、はっきり断言するが今後海外からの移民を受け入れるか、出生率が人口が増えていくレベルまで上がるかしなければ（もしそうなっても労働力として役に立つまで何十年もかかるのだが）日本に生き残る術はない。

資源が何もなく、あるのは手先の器用さだけのこの国がこの先どう世界の国々と付き合っていくのか、自分の保身にしか関心のない政治家にはビジョンなどというものは砂粒ほどのかけらも無い。