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2015.04.22
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0018 沈黙の惑星

『沈黙の惑星』おもて面

【スタッフ】
・監  督  フィリップ・ハドソン
・製  作  ブランドン・ターナー、シリア・フローレス
・製作総指揮 デイヴィッド・ヴェラスケス、ヴァーメルダム・ファームス
・脚  本  フィリップ・ハドソン、グレン・セトル
・撮  影  フィリップ・ハドソン
・音  楽  ジョン・ヴィンセント・マッコーリー
・編  集  クリス・ハーヴェイ

【キャスト】
・ボー・バリンジャー(声:川本克彦)
・ケネス・シアーズ(声:壇臣幸)
・ラリッサ・カジアン(声:冠野智美)
・ブロンストン・デローネ(声:滝知史)
・ヴァンス・ハーヴェイ(声:谷昌樹)

『沈黙の惑星』うら面

【仕  様】
・型  番  PWAD-1550
・製作年度  2008年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  HOMEWORLD
・収  録  105分
・音  声  1.オリジナル<英語>(STEREO)、2.日本語吹替(STEREO)
・字  幕  1.日本語字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ
・そ の 他  片面1層ディスク、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、レンタル専用
・発  売  プライムウェーブ株式会社
・販  売  プライムウェーブ株式会社
・特典映像  予告編収録

【ジャケット】
・おもて面:その星で見たことは 誰にも語ってはならない
・うら面 :滅亡の危機に瀕した人類は 敵の惑星へと飛んだ
      しかし その惑星で明らかになったのは驚愕の真実だった・・・
      謎が謎を呼ぶSFミステリー大作 その謎、あなたは解けるか!?

おもて面は、SF雑誌の表紙に使えそうなイラスト。なかなかカッコイイ。魅力的だ。
うら面は、スチルのコラージュ。小さい画像が用いられている。なぜなら、このくらい小さくないと映えないからだ。(笑)
そんな映像の作品だった。

【感  想】
気持ちは解るがチカラ足らず

『沈黙の○○』というタイトルだと無条件でスティーヴン・セガール主演のB級アクション映画だと思ってしまうが、これは別モノでした。(汗)
でも、セガールのSFアクション映画も観てみたい。(笑)

地球はメンダックスに侵略され、絶滅の危機に瀕した人類は、数名の軍人を敵の母星に向かわせる。
彼らは、任務について深く知らされていなかったが、同行している科学者が携行しているカバンに謎が隠されているようだった。
……という設定。
「何だコレ?」という感じ。

正直、レビューを書くのも億劫なのだが、自主製作映画だと思えば、完成させたことをほめて上げたいので、一筆とることにした。(笑)

でも、いくらお金がないからって、みんな作業服やTシャツ姿。(汗)
とても異星人と戦いに来たとは思えない。軍人にも見えない。皆さん、手ぶらなのも笑える。宇宙船が墜落したとはいえ、MFAとか最低限の装備くらい持ち出さないといけないんじゃないか?(笑)

メンダックス人は、テレパシーで人間の記憶や思考を操る。
チームの使命は、そのメンダックス人の免疫システムを破壊するウィルスを散布することだった。
しかし、ウィルスは数時間で死滅してしまうため、出来るだけメンダックス人の近くで散布しなければならなかった。
……というのが、目的。

実は、これには裏の真相があって、クライマックスで、グダグダと謎解きが行われる。
まるで、フィリップ・K.ディックの小説のような恣意的な題材だった。
でも、正直なところ、さすがの私も途中で投げ出したくなるほど未熟な作品だった。カメラも演出も役者もシロート同然。とても、その内容を表現する力量はなかった。

あーあ、ほめるつもりが、結局、貶してしまった。
たぶん、一番出来がいいのは、ジャケットでしょう。(笑)

オススメ致しません!

※ちなみに『沈黙の惑星/火星の死と明日の地球』という同名タイトルのSF小説とも無関係ですので、念のため。
この本の方が面白かったような気がする。





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Last updated  2015.04.22 07:19:25
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