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2016.03.25
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カテゴリ:アニメ
0356 機動戦士ガンダム/MSイグルー -1年戦争秘録-3 軌道上に幻影は疾る

『0356 機動戦士ガンダム/MSイグルー -1年戦争秘録-3 軌道上に幻影は疾る』オモテ面

【スタッフ】
・原  作  矢立 肇
       富野由悠季
       「機動戦士ガンダム」より
・監  督  今西隆志
・脚  本  大熊朝秀
・演  出  松田剛吏
・ベースメカニカルデザイン 大河原邦男
・スーパーバイザー 出渕 裕
・デザインワークス 出渕 裕、カトキハジメ、荒牧伸志、
       山根公利、藤岡建機
・設定考証  永瀬 唯
・CGスーパーバイザー 小畑正好
・音響監督  藤野貞義
・音楽プロデューサー 野崎圭一、真野 昇
・音  楽  大橋 恵
・主題歌“時空のたもと”歌 Taja
・音楽制作  ビクターエンタテインメント
       サンライズ音楽出版
・プロデューサー 井上幸一、今西隆志、川口克己、久保 聡
・製作協力  ポピー・バンダイビジュアル
・企画・製作 サンライズ

【キャスト】
・オリヴァー・マイ   :石川英郎
・モニク・キャディラック:長沢美樹
・マルティン・プロホノウ:飯塚昭三
・ジャン・リュック・デュバル:土師孝也

『0356 機動戦士ガンダム/MSイグルー -1年戦争秘録-3 軌道上に幻影は疾る』ウラ面

【仕  様】
・型  番  BCDR-1343
・製作年度  ----年
・製 作 国  日本
・英  題  MOBOLE SUIT GUNDAM MS IGLOO 3
・収  録  30分
・音  声  1.日本語音声(5.1ch)ドルビーデジタル
       2.日本語音声(ステレオ)ドルビーデジタル
・字  幕  ----
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発  売  バンダイビジュアル株式会社
・販 売 元  バンダイビジュアル株式会社
・特典映像  1.予告編
       2.ノンテロップOP&ED
       3.MS IGLOO 資料館(静止画)

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :宇宙世紀0079――
      試作兵器に夢みた男たちの血と涙が
      散っていく……
        敗残の兵、漂う宇宙を
        執念のゴーストファイターが翔ぶ
        歴史に埋もれた試作MS“ヅダ”の
        エンジンが咆哮を上げる!

オモテ面は、試作MS〈モビルスーツ〉“ヅダ”と、連邦軍のMS“ジム”、後方に“ボール”が見える。
やはり、背後が白抜きになっている。宇宙空間での戦闘なんだらさ、何とかして欲しかったなぁ。(溜息)
ウラ面は、これまでとほぼ同じレイアウト。使われている画像とコピーが違うだけ。でも、その画像によって、随分と印象は変わるし、伝わって来るものもある。今回は、イマイチ。
でも、何故か“ヅダ”の画像が上部にあしらわれているが、下方には“ボール”の画像が2枚、“ジム”が2枚。連邦軍よりの印象だ。デザイナーの趣味かな?(笑)

【感  想】
「ガンダムの亡霊」

アニメ『機動戦士ガンダム』が放映されたのが、宇宙世紀0079――、もとい、1979年。(笑)
あれから35年。いい加減、私も歳をとった。

けれど、35年間に渡り、ガンダムを作り続けたサ○ライ○も、相応に老いたようだ。
いたずらに懐古趣味を標榜するつもりはない。最近の『ガンダム』を盲目的に否定するつもりもない。ただ、技術は新しくなっても、画のセンスは衰退の一途を辿っているように思えてならない。明らかに個性はなくなっている。セブンイレブンの一番クジに登場するガンダムも、昔の『ガンダム』だ。

新作を作り続けながら、昔の『ガンダム』にしがみついているサンライズは、その亡霊に支配されているのかも知れない。

3.軌道上に幻影は疾る
地球連邦軍のモビルスーツ開発を知ったジオン軍は、主力のモビルスーツ“ザク”に続く新型“ズダ”の開発に成功したと大々的に宣伝する。
第603技術試験隊は、その“ズダ”の配属に盛り上がっていた。しかし、マイ中尉が上層部から知らされた現況はジオン軍の劣勢だった。
然も、“ズダ”は、ザクとの採用競争に敗れた欠陥品だったことが分かる。
……というお話し。

うー、命名のセンスに欠けているような気がする。――ズダ? “ずんだ餅”みたいな名前に興味が殺がれてしまった。(笑) 然も、あの魅力的ではないモビルスーツは何?

昔、「どうやって名前をつけているのか?」という質問に、富野由悠季監督は「辞書をパラパラめくって、目についた言葉をテキトーに使っている」と答えていた。(意訳) 雑誌のインタビュー記事だったと思う。
鵜呑みには出来ないが、イメージに合った響きの言葉を選んでいたことは確かだろう。つまり、言葉が先にあって、裏設定は後からついて来る。そこが大事な点だ。
裏設定が先にあって、そこから言葉を選ぶのとは、逆。本シリーズの命名のセンスのなさは、この辺りに原因があるのだと思う。

結局、最後までガンダムは出て来ず。(笑) これをして『機動戦士ガンダム』とタイトルに冠していいのだろうか?
『踊る大捜査線』だって、スピンオフ作品のタイトルは『交渉人○○○○』とか『容疑者○○○○』とか、『踊る大捜査線』を冠さないだけの良識(?)があった。
どうも本シリーズは、センスもなかったが、そういう良識にも欠けていたようだ。
『ガンダム』の亡霊に支配され続けるサ○ラ○ズの未来は、混沌としている。(笑)

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Last updated  2016.03.25 06:54:19
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