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2016.04.13
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カテゴリ:アニメ
0375 機動戦士ガンダム/MSイグルー -黙示録0079-1 ジャブロー上空に海原を見た

『0375 機動戦士ガンダム/MSイグルー -黙示録0079-1 ジャブロー上空に海原を見た』オモテ面

【スタッフ】
・原  作  矢立 肇
       富野由悠季
       「機動戦士ガンダム」より
・監  督  今西隆志
・脚  本  大野木寛
・演  出  松田剛吏
・ベースメカニカルデザイン 大河原邦男
・スーパーバイザー 出渕 裕
・デザインワークス 出渕 裕、カトキハジメ、荒牧伸志、
       山根公利、藤岡建機
・設定考証  永瀬 唯
・CGスーパーバイザー 小畑正好
・音響監督  藤野貞義
・音楽プロデューサー 野崎圭一、真野 昇
・音  楽  大橋 恵
・主題歌“夢轍 ~ユメワダチ~”歌 Taja
・音楽制作  ビクターエンタテインメント
       サンライズ音楽出版
・プロデューサー 井上幸一、今西隆志、川口克己、久保 聡
・製作協力  バンダイビジュアル
・企画・製作 サンライズ

【キャスト】
・オリヴァー・マイ   :石川英郎
・モニク・キャディラック:長沢美樹
・マルティン・プロホノウ:飯塚昭三
・ヴェルナー・ホルバイン:堀内賢雄

『0375 機動戦士ガンダム/MSイグルー -黙示録0079-1 ジャブロー上空に海原を見た』ウラ面

【仕  様】
・型  番  BCDR-1344
・製作年度  ----年
・製 作 国  日本
・英  題  MOBOLE SUIT GUNDAM MS IGLOO APOCALYPSE 0079
・収  録  30分
・音  声  1.日本語音声(5.1ch)ドルビーデジタル
       2.日本語音声(ステレオ)ドルビーデジタル
・字  幕  ----
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用
・発  売  バンダイビジュアル株式会社
・販 売 元  バンダイビジュアル株式会社
・特典映像  1.予告編
       2.ノンテロップOP&ED
       3.MS IGLOO 資料館(静止画)

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :フル3DCGで描く《ジオン軍試作兵器》の破壊力
        海に生きる男が、宇宙《そら》から
        大気圏へと潜航《ダイブ》する
        高々度に火線が走るとき、
        獲物の散華が密林を染めあげた!

オモテ面は、モビルダイバー・システム(MDS)“ゼーゴック”の画像がデカデカと使われている。おかげで背景は省略されている。これはこれで「有りかな」と思わせるデザインだが、プラモデルの箱じゃないんだから、少しはストーリーがうかがえるデザインにして欲しかった。
ウラ面は、上方3分の1に本編からの取り込み画像が大きく使われている。中央にタテ書きでキャッチコピーが入っていて、左側にストーリーと取り込み画像。右側にクレジットと取り込み画像と、端正なデザインになっている。悪くない。使われている取り込み画像も、小さいながら印象的なカットをバランス良く使っている。いい出来映えだ。 (笑)

【感  想】
「愚かな作戦」

本シリーズは、『MS IGLOO2 重力戦線』の前にリリースされている。失敗して、『重力戦線』を先に観てしまった。
まぁ、物語は“オデッサの戦い”の後なので、時系列としては、この順番で善かったようだ。(笑)
でも、UPするのは、リリース順にしよう。

1.ジャブロー上空に海原を見た
――宇宙世紀0079。
オデッサの戦いに敗れたジオン軍は、宇宙での決戦に備えてジャブローから離陸する連邦軍の宇宙戦艦を、軌道上から大気圏に突入して撃ち落とす作戦を立てる。
この作戦に投入されたのが、モビルダイバー・システム(MDS)。それは、水中用モビルスーツ(MS)“ズゴック”を転用した管制ユニットに大型兵器用コンテナを取り付けただけの急拵えのシロモノだった。
第 603技術支援隊は、このMDSの運用試験が任される。
……というお話し。

主要な登場人物は、『一年戦争秘録』と同じ。技術士官のオリバー・マイ中尉とモニク・キャデラック特務大尉が、上層部からの理不尽な命令に翻弄される。大戦末期、劣勢の軍部は、なりふり構わずに戦力の増強と馬鹿げた作戦にすがるものらしい。ちょっと考えさせられてしまった。(嘆息)

後作の『重力戦線』に較べると、フル3DCGの出来映えは、いま一つと言ったところ。まだまだキャラクタの“動き”はぎこちない。そのくせ、ムダに動きがつけられていて、気持ち悪い。……個人的な感想ですので念のため。(笑)

ただ、本作品は、舞台が宇宙空間ではなく、南米ジャブロー上空なので、ボケみを活かした俯瞰の映像は、なかなかの迫力だった。
それに、この作戦そのものは実に愚かなのだが、大気圏に突入しようとするホワイトベースに奇襲をかけたシャアを思いおこさせて興味深かった。(詳しくは『機動戦士ガンダム』をご覧下さい)
都合3回の実戦テストが行われるが、その都度、パイロットと管制ユニットは“ガウ”攻撃空母に回収されて、技術試験支援艦“ヨーツンヘイム”に帰還したようだ。回収できる位置にいるなら、ガウで攻撃した方が早いンじゃないか? そう思ってしまった。(笑)

残念ながら、本シリーズにもガンダムは登場せず。ジオン側から描かれた戦争秘話なので、悲壮感が漂う。好きじゃないなぁ。

・オープニングテーマ
 ♪夢轍~ユメワダチ~♪
 歌:Taja

・映像特典
 ・予告編
 ・ノンクレジットオープニングテーマ
 ・ノンクレジットエンディングテーマ
 ・「MS IGLOO」資料館

・INFORMATION
 『機動戦士ガンダム MS IGLOO/一年戦争秘録』DVD

不思議なのは、“資料館”にMDSの中枢である管制ユニット“ゼーゴック”の設定資料が収録されていないこと。せめて、その元になった“ズゴック”くらい収めて欲しかった。
でも、何故なんだろ? 本作品でメインのMSなのに……。理解出来ない。(実は、ゴックやズゴックのデザインが好きなんだよね)

でも、ちょっとだけオススメにしておきましょう。





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Last updated  2016.04.13 08:00:10
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